冷凍ミールキット今夜の献立は「境港水揚げとろイワシのオイルサーディンセット」【わんまいる】

2022年9月12日(月)18時50分
今日は仕事帰りにスポーツジムでサウナだけ入り、自宅に戻ってわんまいるの冷凍ミールキットを作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、日本海山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港で水揚げされた島根県隠岐の島周辺で獲れた大きなとろイワシを使って地元境港に昭和30年水産加工場開業の為、島根県隠岐の島より渡って来た山陰名物「じゃころっけ」や「かにグラタン」など数多くの地元食材を使用した冷食ご当地グルメを製造されている小倉水産食品さんに頼んでこめ油・梅肉・食塩・にんにく・唐辛子・ローリエをつかった無添加のオイルサーディンを作ってもらいました。


骨が全く気にならなく焼ける特殊なグリルで調理した大きなとろイワシが2尾入って食べ応え十分。副菜は「玉ねぎとしめじのソテー」に


「ひじきと枝豆のサラダ」のセットに、


伊藤ハムのポールウインナーを挟みゴーダチーズをトッピングして焼いたバケットと一緒に


ボルドー・ブラン(白ワイン)で楽しみました。オリーブオイルのオイルサーディンは数あれど、日本産のこめ油に梅肉を添えた無添加の骨まで気にせずに食べられるオイルサーディンは他ではありません。凍ったまま沸騰させた状態で湯煎調理するだけで美味しくいただけます。とろける食感とは正にこのオイルサーディンの事を言う為に出来た言葉かと思うほどピッタシ。コレはあかんと思ってもこめ油にバケット浸けて食べたくなる。この為にサウナでみっちり汗を落として来たと自分に言い訳して少し酸味がある辛口のボルドー・プランを楽しみました。


中学3年に酒屋にバイトに行き高校3年間続けてそのまま就職し酒の知識を覚え、23歳で結婚を機に居酒屋の店長に抜擢され、市場に食材を仕入れに行き食材の目利きを覚えて酒と食の両方を勉強し、27歳で独立宅配専門店を開業して全国各地を回り平成17年に島根県ブランド推進課からご当地グルメの開発と販売支援を頼まれ連携協定を結んだ事を発端に「冷食ご当地グルメ」を開発・販売する事に。そして自宅で毎日自分が考案した冷食ご当地グルメのおかずセットを食べているこの上ない幸せ幸福感だ。事前に試食しているので合う酒が解り、仕事帰りに買って来て一緒に楽しむ。酒が弱い僕は家のみが大好き。至福のひと時である。小倉水産食品さんに感謝。旨かった。

 

日本海山陰地方最大の規模を誇る漁港のある境港へ訪問 2日目【鳥取県】

8年ぶりの境港漁港。新しく建て直され最新衛生設備も導入されてクリンネスになった日本海山陰地方最大規模を誇る漁港と地方卸売市場へ。



境港水産振興会による「境魚港見学ツアー」に参加しました。



隠岐の島周辺で操業する「まき網漁」で獲り「積み荷船」に魚を積み替えて港に着く紅ズワイガニと同じ場所に時間差で水揚げする岸壁と小型船の地元漁師が鮮魚を水揚げ競りをする場所、生マグロ水揚げしてその場で解体する場所、同じ場所で時間差で白いかも水揚げ競り落とされます。そしてしらすの水揚げ場所が新たに開設されると説明を受けました。案内は境港水産振興会の松本さんと景さんが丁寧にご案内してくれました。

今朝も大きなイワシが213トンも水揚げされ、氷で冷やされている新鮮ないわしがトラックへ次から次に水揚げされていきます。



あちらこちらにこぼれるイワシ、勿体ない。。魚を積んだまま計量するシステムを新設、便利良く少しでも早く加工に回るので新鮮だ。一匹130万円で入札されたずわいがにの剥製が展示。



水深2000メートルで獲る紅ずわいがにの籠、小蟹は網から逃げられるようになっています。破綻したり閉鎖する漁港も多い中、境港漁は建て直す程勢いがある。乗組員さんも日本人が殆どだと言う、素晴らしい取り組みを見せていただき、久しぶりに元気な漁港・漁協を見学出来て良かったです。

次に訪問したのは、昭和30年9月に水産加工場開業の為に島根県隠岐郡崎村から境港に移住され、今日では境港の買参権を持ち地元の魚介類の加工のみならず山陰名物として有名になった「じゃコロッケ」はじめ油調品の製造~骨まで食べられる煮魚やオイルサーディン・紅ズワイガニのちらし寿司など冷凍のご当地グルメ・お惣菜製造メーかーとしてマスコミの取材も絶えない小倉水産食品様を訪問。



わんまいるでも健幸ディナーの献立メニューや単品の製造を担っていただき、ボンキッシュにも原材料など提供して頂いています。久しぶりに社長・専務とご商談し、コロナ前は弊社の新年会にも出席頂いていた社長の奥様にもご挨拶させていただきました。早速島根県大田漁港で水揚げされた肉厚の穴子のフリッターを試食させていただきました。冷凍とは思えないふっくらとした食感で肉厚で柔 らかくて旨味があり美味しい。オクラと一緒に提供して欲しいと依頼。

続いて赤いかの天ぷらを試食。これも柔らかくて美味しい!もう少し衣をフリッター風に増やして欲しいと依頼。斐川町のさつま芋の天ぷらと一緒に提供して欲しいとも依頼。

地元境港で獲れた「あじのフィレフライ」を試食。全く臭みがなくパリッ揚り美味しいですが、ご飯のおかずとするならもっと衣が多い方が良いのでふっくらサクサクの「あじフライ」をお願いしました。円安とウクライナ情勢で蟹の値段が急騰しており、値段がかなり上がるとのことで取り急ぎ見積もりをお願いしました。



次に訪問したのは、昭和36年創業の自社イカ釣り漁船「日吉丸」を保有して日本海で操業され青森県八戸漁港で水揚げされる”赤イカ”をわんまいるでもボンキッシュでも採用させていただいてる福栄様を訪問。

早速ボンキッシュの中華料理をご指導いただいている元赤坂四川販店取締役料理長の西尾シェフも柔らかくて美味しいと認める「赤いかのボイル」と人生初の初めて見る境港産のホタルイカを乗せた「いか焼売」を試食させていただきました。


いやー繋ぎが少なくていかがギュッと詰まっていて、超贅沢な上に境港産のホタルイカがトッピングされ人生初体験。洋からしを浸けて辛口の白ワインやクラッシュで割る紹興酒に凄く合うと思いました。

冷凍ミールキット献立「境港産 とろイワシの梅煮」をリニューアル【わんまいる】

2022年5月10日(火)12時02分
今日はわんまいるの冷凍ミールキットの献立メニューで人気の日本海山陰地方で最大規模を誇る鳥取県境港で水揚げした”とろイワシ”を昭和30年島根県隠岐の島町から境港に水産加工会社を設立しに移住された小倉水産食品さんに骨を気にせず食べられるように特殊なグリルで焼いて秘伝の煮汁を加えて個包装真空調理冷凍した「とろイワシの梅煮」を煮汁を2割増やしてもらいました。



少し焼き過ぎている感じがするので5度10度温度を下げて焼き直しをお願いしました。既にこめ油を使用した「とろイワシのオイルサーディン」や水揚げ日本一の境港産の紅ずわいがにを使用した「ちらし寿司」や「グラタンにコロッケ」、「大山鶏のチキンカツ」など作ってもらっています。常に品質と美味しさを追求して冷凍タイプのミールキット日本一を目指しています。

レンジで美味しい「筍と菜の花と海老の10種具材春のちらし寿司」を検食【わんまいる】

2022年2月28日(月)12時25分
今日は、昭和30年に島根県隠岐の島から水産加工会社を設立する為に山陰最大規模を誇る鳥取県境港に移住され、地元で獲れる水産品の加工のみならず山陰名物となった”じゃこコロッケ”はじめ紅ずわいがにのグラタンやちらし寿司などご当地グルメや中食を製造して地元のホテルや旅館や飲食店へ卸されている小倉水産食品さんに頼んで鳥取県産氷温熟成こしひかりを使用したシャリの真ん中に甘辛く煮た鶏そぼろを敷いて上に旬の筍と菜の花に海老・錦糸卵・人参・蓮根・椎茸・かんぴょう・グリンピースと10種具材を使ったちらし寿司税込780円を作ってもらいました。
 神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターから抜き取って大阪駅前梅田本社のオフィスに持ち帰り検食しました。
 見るからに美味しそう。見て美味しそうな料理は食べても旨い。ツンと来ないまろやかな酸味の銀シャリに鶏そぼろが混じり美味しい。京丹後のバラ寿司を真似ています。かんぴょうと椎茸の旨味が全体の味を引き上げています。レンジで簡単に手作り感のある美味しいちらし寿司が食べられるなんでいいね!