2023年8月22日(月)12時03分
昭和63年9月1日に独立開業以来、一般家庭を対象に宅配サービスを全国展開、テレビや雑誌新聞など多くのメディアに取り上げられ、品質と美味しさで高く評価をいただいている湯煎&流水解凍の冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」。
ところが一人暮らしやシニアの皆様からレンジできてそのまま食べられるトレー(容器)に入った弁当タイプを提供して欲しいとのご要望にお応えし、工夫に工夫を重ね、改良に改良を重ね「品質と美味しさそのまま」のレンジで簡単「美食弁当」を開発。国産食材100%使用。ご当地ブランド食材を使ったメニューも豊富、国が指定する食品添加物は一切使用せず、上白糖ではなく粗糖を使い、醤油も無添加のものを使用するなど優しい味になるように配慮しています。管理栄養士白井瞳先生が栄養バランスをチェック。1食当たり主菜1品/副菜2品で平均的なカロリーは300Kcal以下・塩分2.5g未満・糖分30g以下。作りたての料理をトレーに盛り付けて、わんまいるオリジナルのレンジ専用袋と同じく解凍すると食材から出る水蒸気がトレー(容器)の中で循環し、料理の乾燥防いで焦げ付きにくく、ふっくら柔らかく仕上がるように密封充填フィルムでフタをして余分な蒸気は外に出るように工夫しています。だから「冷凍×レンジ調理」とは思えない品質と味に仕上がっています。お皿に盛り付けなくてもトレーのまま食べられるので洗い物不要。離れて暮らす独り暮らしの子供さんや親御さんなどの仕送りとしても安心してご利用いただけます。毎週火曜日は、来週お客真様に出荷する「美食弁当」を検食しています。(9月1週目、出荷開始 8/31)
1食目「主菜/北海道礼文島産真ホッケの塩焼き・副菜/ひじきと高野豆腐の煮物・小松菜と人参のお浸しセット」。日本最北端の離島利尻島の西に小さく浮かぶ礼文島で獲れた真ホッケが、きつね色に焼かれて美味しそう!出来れば後3分余分に焼くともっとこんがり焼けると伝えました。副菜の「ひじきと高野豆腐の煮物」は、少しとろみを加え食べ易くするように伝えました。
2食目「主菜/静岡県産かつおの竜田揚げ・副菜/ごぼう人参ピーマンの味噌炒め・キャベツと鶏むね肉のサラダセット」。さすが元辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人だった近藤先生のレシピ通り作ったカツオの竜田揚げは、味が染み込みかなり旨い。これでご飯2杯は食べれる。副菜2品の組み合わせも悪くない。
3食目「主菜/日南鶏の筑前煮・副菜/平天と小松菜の煮物・ほうれん草と春雨の酢の物セット」。ストレスの少ない開放鶏舎で飼われている日南鶏に牛蒡・大根・蓮根・人参・椎茸とで筑前煮発祥の地 福岡県の北部「那珂川市」で作ってもらっているだけあって非の打ち所がない味覚に仕上がっています。
4食目「主菜/石見ポークとキャベツのチャンプルー・副菜/コーン入りポテトサラダ・玉ねぎとピーマンのソテーセット」。キャベツの切り方が雑です。手切りしているなら特に幅のサイズを決めて揃えるように、そして芯は削除する事。主菜副菜に玉ねぎが重なるので、ミニオムレツやチキンナゲット等野菜ではなくタンパク質が補えるメニューにするよう御願いしました。
5食目「主菜/日南鶏のチリソース・副菜/ニラ玉・キャベツのナムルセット」。四川料理を代表するチリソースを、日本人向けにケチャップを使った第一人者は中華の達人陳建一氏の父である陳建民氏(赤坂四川飯店創業者)です。もし日本人が好むようにアレンジしていなければ日本でここまでチリソースは食べられていなかったかも。レンジで解凍する冷凍おかずの中で一番美味しいと言っても過言ではない味覚に仕上がっています。旨い。出荷OK!