3カ月ぶりに岐阜で一人暮らす母とランチ フレンチレストラン フォーティースリー【わんまいる】

2021年6月27日(日)9時40分 緊急事態宣言が解除されたので3カ月ぶりに岐阜で一人暮らす母を見舞いに新大阪駅で大阪土産一番売れている「ええもんちい:黒豆マドレーヌ」を購入して新幹線で名古屋乗り換えJRで岐阜駅へ着くと既に改札口で待っている。

母の日にと予約して緊急事態宣言によりキャンセルした駅に直結してる隣の商業施設43階にある展望フレンチレストラン フォーティースリーに行きランチコースを食べました。

本日の前菜は初夏の岐阜らしく「鮎の米粉焼き バジルの蔵日と茄子とスイカのガスパッチョ」香ばしく焼けた鮎のフィレを抹茶をあしらったような炒った米粉をふんだんに塗して下にはバジルのグラニチソースが敷いてあり前菜から手の込んだ料理に感動。

お次は岐阜県産の枝豆をあしらった冷製ロワイヤルで日本語で言うと冷たい茶碗蒸しの洋風あんかけだ。

コリコリした食感の枝豆とプリンのように滑らかな茶碗蒸しが相反する食感で冷たくて旨い。そして真打は天然の桜鯛の塩焼きに絹さやとわかめを添え鯛の骨からとった出汁と貝の出汁を掛け柚子を少し香り付けした洋風お椀物。

フワーとこんがり焼けた淡泊な薄塩の真鯛に出汁を付けて食べるとかなり美味しい。メインはほうじ茶ムースのソースと醤油ベースの2種類のソースでいただく三河豚のロースト玉ねぎ添えで柔らかくて弾力がある臭みも脂身も無く豚肉が苦手な僕でも美味しい。

80歳を迎える母もペロリと平らげ元気そう。食べ方を観ると健康状態が分かる。デザートはバニラアイスの冷製抹茶スープ山椒の香りにパイ2個添えに、珈琲を飲んでご馳走様。これで5000円しないランチメニューコスパ高い。

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