お初天神東路地裏通り「瓢亭」名物「夕霧そば」をランチ【わんまいる】

2021年5月1日(土)11時50分 今日から5月、気温も上がり暖かくなって来たので久しぶりに蕎麦でも食べたいと思い、お初天神東路地裏通り「瓢亭」の夕霧そばを思い出し、もしかすると緊急事態宣言発令でお客さん並んでないかもと思いお店に行くとピッタシカンカン!並んでいない。

他の店は飲み屋さんで閉まっているけど夕方で店じまいする蕎麦専門店はやっていました。中へ入ると相席禁止。

少し待つと席に案内してくれ、お目当ての臼石で引いた外実に柚子を練り込んだ名物「夕霧そば」のざるを注文。 薬味と生卵を落した鰹と味醂が効いた少し甘めで濃厚なつゆが運ばれ、続いて年季の入ったざるを敷いた桶に乗せられ夕霧そばが運ばれて来た。

汁の生卵を箸で混ぜ薬味を入れて白い蕎麦を浸けるとねっとりした汁がそばにまとわり付きそのままズルズルと口の中に入れると甘くて濃厚な汁の旨味がして旨い。

少し弾力がある蕎麦を噛むとほんのりと柚子の香りが味わえあっさりした蕎麦と汁が混ざり合いいやー旨い。いくらでも口に吸い込まれて行く。。お客さんが次々とやって来て店の外にも並び出しました。いやーこの独特の汁にほんの少し漂う柚子の風味のコシのある蕎麦の味覚を求めてやってくると思います。落ち着いた雰囲気で歴史を感じる店内でじっくり味わう蕎麦も又格別だ。〆に鉄瓶に入れられた蕎麦湯が又旨い。

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