冷凍お好み焼き「石見ポークのモダン焼き」オフィスランチ【わんまいる】

2021年12月2日(木)12時03分 わんまいるで大人気の石見ポークは出雲空港から車で3時間。新幹線広島駅から車で1時間の標高い山々に囲まれた盆地で豪雪地帯です。雪解けの水が地下水となって良質な伏流水が流れ、人口7千人の町に酒蔵が3軒もありキャビアの養殖や牛の自然放牧を行い、酪農によるミルクジャムやチーズ製造、幻の石見牛の畜産に希少な石見ポークの養豚などA級グルメの町として年間20万人が訪れます。豚は人間同様、体の70%が水分で水の良し悪しが肉質に影響を及ぼします。僕は豚肉特有の臭みと脂身が苦手。石見ポークは脂身が少なく赤身に旨味があるヘルシーな本場イギリスが原産国のケンボロウ種で日本国内流通はわずかで稀少な豚です。更に良質な水で育てられている為臭みなく美味しいんです。難点は熱を加えると肉に含まれる中鎖脂肪酸が溶けだし目方が減り、料理の世界で言う歩留まりが悪くなります。しかし炒め物やお好み焼きにトンカツなど抜群に美味しくなります。なのでわんまいるの売れ筋上位は石見ポークを使った総菜が名を連ねています。中でもお好み焼きに向いている石見ポークのバラ肉を使用した「大阪名物モダン焼き」は人気です。液卵を使わず生卵を使用。大正11年創業の大阪市西成区の矢田健商店さんに焼いて貰った昔懐かしい素朴な味わいの「石見ポークのモダン焼き」をレンジでチンしてお好み焼きソースとマヨネーズ塗って鰹節の粉をたっぷりふりかけてオフィスでランチしました。いやー子供の頃を思い出すなぁ…。

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