創業250年、谷川岳の麓、群馬県水上町の手打ちへぎそばをプロに湯がいてもらい試食しました!

2019年2月4日(月)今日は、群馬県利根川の上流、谷川岳の麓、みなかみ町の安倍総理も食べに来ると地元で評判の、carone秋冬号、おでかけ群馬、MEN’Ex、雑誌LEON、雑誌ENGINE、テレビ東京「いい旅夢気分」、NHK地球アゴラwithyou、テレビ東京大人のゆるり旅、(テレビ朝日系)スーパーJチャネル等数多くのメディアに取り上げられる評判の高い「角弥」さんの手打ちそばを創業94年兵庫県尼崎の丸古食品さんで湯がいてもらい急速冷却・急速冷凍した「プロが湯がいた手打ちそば」の試食をしました!7割、6割、5割と食べましたが、やはり7割が一番美味しくて独特の包丁切りの食感とへぎそば特有のそば粉との深い味わいが、噛むほど口の中で味わえて蕎麦通の人にはたままらないと思いました!蕎麦屋が多い神奈川県藤沢出身の管理部の松本課長なんかは無言で完食するほどです。先日14代目渡辺社長に尋ねると250年前に新潟県長岡市で創業、戦後に水上町に移り営業を開始されたそうです。だからふのりを使用したへぎそばなんだ!と思いました。よく考えるとみなかみ町から谷川岳を越えると新潟県です。だからみなかみ町は新潟県の人が多く住んでいると聞きました。土曜日、日曜日になると角弥さん周辺の会社の駐車場も借りるぐらいの混雑ぶりとアテンドしてくれた地元商工会の方から説明を受けました。コシのある特有の麺に感動しましたので何とか取扱いをお願いして承諾を得ました。普通手打ちの大切な麺を第三者が湯がいて冷凍で販売する事は認めてくれません。偶然にも角弥の渡辺社長と友人の同町の精肉店育風堂さんの紹介だからこそ実現しました。・・250年の歴史ある著名人が東京からわざわざ食べにくる群馬県みなかみ町「角弥」の生麺をこのゴールデンウイーク前から売り出す予定ですのでお楽しみに・・

京都桂茶屋さんから、夏の風物詩明石の蛸と京都の九条ネギの酢味噌和えを甘さを控えたやり直しを試食しましたが、まだ甘いです。どのように修正を伝えたのか?気になります。同じく明石の蛸をちらした夏のちらし寿司を試食しましが、夏という事で鶏そぼろを真ん中に敷かずにちりめんじゃこを混ぜてもらいましたが、鶏そぼろの甘みが無くなり頼りなく感じましたので、本来京都北部のちらし寿司と同じく鯖のそぼろ煮を敷いてもらうようにお願いしました。

大阪西区の矢田健商店さんに先日大阪中央卸売市場で買い付けた刺身にも使える青森県産の剣先いかをリングフライにしてもらいました。とても柔らかくて無茶苦茶美味しいです。照り焼きは少し焼き過ぎていて、甘たれに生姜を加えてしまっているので生姜を使わず濃口醤油、みりん、砂糖、片栗粉でとろみをつけて、いかはさっとボイルして焼き目を付けたらたれに漬け込み袋に入れて真空パックすれば柔らかいいかの照焼が出来上がります。ゲソだけ別にバター焼きしてもらいましたが、旨味が外に逃げてしまっているのでゲソもリングフライ同様に揚げてもらうように指示しました。衣で包み揚げる事で旨味が外に逃げないようにする方が向いていると思いました。鳥取県境港の福栄丸さんが日本海で捕獲した紫いかを青森県八戸漁港で水揚したいかのげそを唐揚げにしてもらいました。矢田健さん特製の唐揚げのタネをつけることでビールの肴としてバッチリ!レンジで簡単に食べられます。

最後に同じく大阪中央卸売市場で買い付けた太刀魚の梅煮ですが、鮮魚を直ぐに一次加工して煮付けているのでとても柔らかい身で美味しいです!
いやーこんなに美味しい梅煮は、大阪難波宗衛門町が本店の北新地や東京では丸の内のKITTEビルや恵比寿ガーデンにも出店する和歌山の獲れたて鮮魚を使った梅煮をメインデッシュにしたコース料理で評判の「銀平」さんにも負けてないと思いました。

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