尾鷲名産真鯛のかぶと煮、大阪ミナミ発祥オムライス、大分豊後のとり天、福岡八女抹茶のモンブラン・・・

2018年11月27日(火)会社に出勤する際に通る、大阪地下街「ホワイティうめだ」東エリアの待ち合わせ場所スポット「泉の広場」では、早くもクリスマスの飾りが施されていました。

今日の試食は、鯛の養殖で有名な三重県尾鷲市の三和水産さんから真鯛のかぶと煮とカマの煮付けが届きましたので早速食べてみました。3kgはある立派な真鯛のカマでしょう。こんな立派なモノはこれまででも初めてで、皮もはがれておらず、とても綺麗です。味付けもみりんが効いていて、関西風の煮付けではなく尾鷲特有の煮汁です。かなり美味しいので他の魚も煮付けてもらうようにお願いました。


大正11年大阪難波八幡筋の西で創業し、オムライス発祥の店として有名な北極星さんから、鶏肉をブラジル産から国産に変更したというので試食しました。特製ケチャップソースが独特で美味しいです。全て国産なので海外への輸出にも最適。レンジで簡単に食べられ、しかも冷凍を解凍したとは思えません。これなら十分お店でも出せるほどです。


4品目は、先月訪問させていただいた大分県豊後のとり天で有名なデリカフーズ大塚さんにお願いしていた、おかずセットメニュー向けのとり天(120g)が3種類(真空強め・弱め・かぼす味)が届きました。かぼす味が一番美味しいと思いました。同じく唐揚げは、かぼす味は濃いのでおかずにはちょっと向きません。プレーン味の真空強め方がご飯のおかずとしては丁度良いかと思いました。どちらも柔らかくて食べ易くて美味しいです。大塚社長、無理をきいていただき、ありがとうございました。これでまた新たに郷土料理をおかずセットに加える事が出来ました。


わんまいるでは旬の手作りおかずセット健幸ディナーに地元の郷土料理やご当地グルメを積極的に採用して行っています。米沢牛を使った山形県を代表する郷土料理「芋煮」や島根県邑南町の「石見ポークの肉じゃが」、和歌山県の紀州うめどりの筑前煮、鳥取県境港のあじフライ、宮城県三陸沖の茎ワカメの佃煮など、最近では海外からの問い合わせもいただけるようになって来ました。大阪万博の開催も決まった事なので食の街大阪から日本各地の故郷おかずを紹介したいと思っています。


久しぶりに福岡県で全国の結婚式場から喫茶店まで幅広くスイーツを製造卸をされている五洋食品さんから、九州産の小麦、卵、八女の抹茶、九州産のあまおう苺など九州産にこだわった食材を使った「八女抹茶モンブラン」、苺の王様福岡のあまおうを混ぜた使った濃厚なホイップクリームの「あまおうモンプラン」、ふわふわのチョコホイップと生チョコクリームにパリパリのチョコをしのばせた「白いチョコモンブラン」、今トレンドの栗(マロンペースト)をトッピングした「渋皮栗のモンブラン」を試食しました。ふわふわで、甘くて濃厚で美味しいです。冷凍なので合成保存料や合成着色料も使用していないから、変な味が全く感じなくて美味しいです。なんとひとつ250円と超リーズナブルな価格です。

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