三重県尾鷲伝統の「燻し」「炙り」で名産の伊勢エビ、鮑、鯛、鰤を・・・

2018年10月11日(木)今日は、「食」で町おこしを・・・に取組まれている元阪急百貨店役員加藤さんが市長を務める三重県尾鷲市へ訪問しました。途中三重県の嬉野サービスエリアで「松坂牛コロッケ」と「日本一大きいたこ焼き」が売っていたので試食してみました。コロッケはミンチ肉が殆ど入っていなく、たこ焼きも大きな蛸が入っていると思いきや普通のたこ焼きより小さいぐらいの蛸しか入ってなくて期待外れでした。・・・


本日の訪問目的は尾鷲伝統の「燻し」と「炙り」を明治時代から4代に渡り製造販売されているNHKにも取上げられた合資会社大瀬勇商店様へ、口では伝えきれないので弊社の広報も兼ねている取締役の山脇を連れてお伺いしました。12時に尾鷲市に到着、市役所の芝山さんと食事をしながら打合せをと約束して、前から一度食べてみたかった地元の人から評判の良いお好み焼き屋「マリコ」さんで待ち合わせし、お奨めの「モダン焼き」を食べました。大阪ではお好み焼きにそばを乗せて焼くのですが、この店では焼いたキャベツ入りのソース焼きそばをお好みの生地の間に挟みます。・・・これまでも何度か食べた事があります。するめいかを使用していないので味が生地全体に弱く、本場大阪のモダン焼きに比べると・・(そらそうだ。)


芝山さんから中小企業庁から経営支援課のミラサポを担当している係長が研修に来られているのでご紹介いただきご挨拶をしました。偶然にも買い物弱者対策の情報交換会で2年間に渡り伊藤忠商事本社で月に一度一緒に勉強をした中小企業庁の川嶋様とも知り合いとの事、一緒に「燻し」の大瀬商店様へ訪問しました。100年以上使用している木の籠に魚を乗せて生の桜の木で3~4時間燻します。ボイルしてから焼くと「燻し」と呼び、ボイルせずに燻すと「あぶり」と呼ばれる尾鷲伝統の郷土料理法とお伺いしました。基本は鰹を燻すのですが、尾鷲と言えば伊勢海老が特産品です。、他にも鮑や鰤に鯛も有名なのでお祝い事に高級食材を使用した「あぶり」を作って欲しいとお願いしました。尾鷲は世界自然遺産にも登録されており檜の産地としても有名です、檜の化粧箱に炙りを入れてお祝い事のギフトとして母の日や父の日、敬老の日などで案内すればと思いました。

あっという間に4時半、大阪まで車で3時間の道のりで自宅へ直帰、夕ご飯にわんまいるの旬の手作りおかずセット健幸デイナー「石見ポークの肉じゃがセット」を食べました。・・・折角群馬県高崎で造られているコンニャクを使用しているのでもっと増やすように吉川課長に連絡しました。・・・

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