高知県宿毛市の養殖事業者さんと須崎市の水産加工会社さんを連れて販社の匠の魚商さんが来社。

2018年8月2日(木)僕は役員会議の無い月2回の第1、第3の木、金曜日を利用して全国各地を訪問してご当地グルメや地域の食材等を発掘しています。今日は石川県へ行く予定でしたが、急遽キャンセルになりましたので、久しぶりにオフィースでゆっくり出来るかなぁ?と思いきや、先日日本食育コミニュケーション協会の石原奈津子代表から紹介いただいた、高知県の水産加工品を販売される株式会社匠の魚商仮谷社長が、MBSラジオの浜村淳の番組に出演した帰りに、高知県宿毛市で養殖業を営む株式会社濱兆さんと須崎市で魚の一次加工と最終調理をされている株式会社土佐西南丸さんと共に来社されました。・・・
高知県では尾崎知事自ら食産業の振興に取り組まれており、県内の生産者様に対して6次産業化への取組を奨励されております。6次産業化とは、トマトだけを作らず、トマトジュースやケチャップに最終加工したり、鰹なら鰹のたたきを製造し、冷凍して国内外へ販路拡大するように県をあげた取り組みのことで、高知県も取り組まれております。既にご周知かと思いますが、働く主婦や独身世帯の増加で材料から作らなくなって食材だけを生産していても農業も漁業もなり立たなく、保存が出来て簡単に食べられる冷凍惣菜の需要が高まっています。そこで今回、高知県の養殖会社、加工会社、販売会社3社(農工商連携)が協力して、商品開発から加工、流通、販売まで一貫した取組みを始められたという事で、商品開発と販路拡大も含め相談に来られました。一度高知県に訪問して現場を見せていただき商品開発のアイデアを考えたいと思いました。養殖の鰤は脂が乗っているので生産日本一の生姜を使ったタレで漬けてフライパンで焼くだけの、簡単調理の「宿毛鰤のOO生姜焼き」「宿毛鰤の竜田揚げ」「宿毛鰤の南蛮漬け」「土佐鶴の鰤粕汁」なんかも面白いと思いました。・・・


お昼に、先週のカタログから掲載して売上BEST5入りした、広島で製造販売されている「広島焼き」をレンジでチンして食べました。中のそばが細麺でキャベツもたっぷり入って美味です。午後からもお客さんが立て続けに来社され、その合間に商売繁盛の法則9月号を執筆しました。・・・詳しくは、ホームページの絆サイトにご登録いただき、ログインしてご覧ください。

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