群馬県大田市特産の「三日とろろ」と三重県尾鷲水揚げの「鮪の切れ端」の鮪山かけはいかが?

2018年7月27日(金)これまで月二回の役員会議を第二・第四金曜日に行っていたのを、今月から第二金曜日の一回にして第四金曜日は部門長からの相談に乗る会にしました。社外取締役のリライズコンサルティング株式会社の中山先生と顧問の公認会計士エアーズの小西先生のお二人に参加いただいての相談会を行いました。午前中は役員だけの打合せを行い、午後から営業本部、通販事業部、商品企画本部と順番での相談会です。

昼食は以前NHKのルソンの壺で前後して放送された事をキッカケに数の子や干し魚など仕入れでお世話になった、大起水産株式会社がチェーン展開する高級回転寿司「街のみなと」ホワイティー梅田店でテイクアウトして来てくれました。1975年堺市中央卸売市場で塩干物の仲買卸として創業され、その後「活魚流通センター」と言う名称で魚の仲買卸が直接消費者へ活きの良い魚を卸値で販売、という小売に進出、出店を果たし、鶴見区の花博をキッカケに回転寿司をオープン。現在では京阪神に多くの回転寿司を出店されています。量販店が出来て市場流通が減少する中、直営に切り替え、回転寿司ブームに乗り100円寿司との競合を図る為、漁場直送を打ち出し、値段に幅を持たせた回転寿司をオープン。これが当たり、次々に出店されています。弊社がお世話になっている大阪市中央卸売市場の鮮魚仲買卸の大手利州株式会社さんも魚を目利きして地場の魚等を卸されています。繁盛の理由は、魚の目利きが需要で、新鮮で美味しい魚をいかに仕入れられるかが、ポイントだと利州の上田副社長から聞きました。・・・大起水産のネタは本当に美味しいです。安くて旨い!商売繁盛の法則ですよね!・・・


夕方に利州さんからの紹介で、場外で魚のカット加工を専門にやっている株式会社九里の社長夫妻に来社いただきました。餅屋は餅屋という諺通り、専門の業者様にお任せするのが一番です。先日一緒に訪問した和歌山の日高漁協でサイズが大きくなり過ぎで売れなくて困っている、うるめ鰯をドレス(頭を落し内臓処理したもの)で提供いただけないかなど相談させていただきました。


あっと言う間に退社の時間。自宅で健幸ディナーと先週テレビで山芋がアキレス腱やじん帯の修復に効果があると言っていたのでわんまいるで既に5年以上販売している群馬県大田市尾島町特産の大和芋「三日とろろ」を食べました。群馬県の大和芋の生産は全国4位でその85%が大田市尾島町で生産されているそうです。町を上げてこの大和芋の普及を後押しされています。昨日訪問した、三重県尾鷲市から鮪が最近スーパーさんや寿司屋さんから「さく」で欲しいと言われ端材が沢山発生するのでどうにかならないか?との相談を受けました。昔のように酒の肴として角煮はそんなに売れません。それなら「鮪の山かけ」又は「鮪の山かけ丼の具」として売り出したらと提案させていただきました。鮪を売り出したい尾鷲市と山芋を売り出したい大田市が組んで連携したPRを行う連携事業が成立します。もう消費者はその地域の単一特産品には飽きがきています。地域の特産品を組み合わせる事で日本の新たな特産品や名産品が誕生するように地域名産品を30年間開発してきて、そう思うようになってきました。・・・皆さんも鮪の山かけ美味しいですから是非試してみて下さい。もちろん群馬県大田市の「三日とろろ」をスマホでわんまいるサイトで検索して買って下さいね。・・・・宜しく!

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