京都九条ネギの鴨南蛮・大阪懐かしのホットドック・鳥取境港のトンビの唐揚げ、三重県尾鷲の鯛めし春巻き揚げ・・

2018年6月4日(月)今日は大阪と京都で作ってもらった、わんまいるオリジナルご当地クルメの試食でした・・・まずは京都の老舗惣菜仕出し料理専門店桂茶屋さんからレンジで簡単に食べられるカップに入った「九条ネギ入り鴨南蛮」です。味はバツグンですが、九条ネギを細かく刻み過ぎなので段切りにし、おそらく小麦粉の配合が多い蕎麦を使用している為かレンジ解凍すると柔らかくなり過ぎるので、鴨肉を半分の1.5mmスライスにしてコストを抑えた分を蕎麦粉の割合が多い二八そばに切り替えるようにお願いしました。


北海道産の鮭の雑炊はおそらく瓶入りの鮭フレークを使用していると感じる塩辛さなのでかす汁に使用している鮭に切り替えるようにお願いしました。お次は南瓜のけんちん汁です。味は美味しいのですが南瓜のカットが小さいので倍の大きさにカット、南瓜の使用割合を増やした分鶏肉を半分に減らせばよい!とお願いしました!・・・南瓜大根、椎茸、鶏肉、牛蒡、こんにゃく、厚揚げ、人参と八つの食材使用したけんちん汁!これで272円は超お値打ちです。


そして大阪西成区創業100年の矢田健さんから、僕が子供の頃よく食べた大好物のカレー粉で炒めたキャベツを大阪の老舗パン屋木村屋のコッペパンに挟み、魚肉ソーセージを乗せた大阪名物「懐かしのホットドック」を再現してもらいました!涙が・・・ついでに大阪バーガーも作ってしまえ!と言う事でカレー粉で炒めたキャベツを敷いて焼いたベーコンを挟んでみました。何かが物足りません!チーズを敷くようにお願いしてみました!さてお味はどうなるか?・・・


そして、矢田健さんからの大阪名物「串カツセット」ですが、前回いかと豚肉と牛肉と海老が固かったので、いかを鳥取県境港の福栄さんの日本海産のいかに替えて豚と海老をやめて、じゃがいもと茄子に替えました。牛肉がまだ固いので1.5mmのもも肉のスライスを波串差しにして衣を付けるようにお願いしました。


ハムを挟んだホットサンドにボリュームを出す為ポテトサラダを挟んでもらいましたが、色味が無いからコーンを加えるようにお願いしました。鳥取県境港の福栄さんから自社船で日本海で獲った紫いかのげそと嘴の所(トンビ)の唐揚げとゲソの唐揚げを試食しました。ネタが少なく身が見えています。そしてやけに濃いです。揚げた調理済みのものを冷凍して解凍したものを試食されていないのでしょう?冷凍する事で味が濃くなるので半解凍して粉を打って170度ぐらいの中温で3分間程長めに揚げると焦げずにもう少しカラっと揚ると思いますのでお願いしてみました!トンビも同じ要領です。


最後に先日訪問して来た三重県尾鷲市のご当地グルメ鯛めしの春巻きを、レンジで簡単に食べられるように揚げてもらいました!鯛めしだけのバージョンとチーズを入れたものの2種類です。何もつけずに食べると、鯛めしの方は少し鯛の匂いが気になりますが、ポン酢と辛子を付けて食べると無茶旨い!リースリングかシャルドネ等の少し辛口のワインにピッタリです!もう少し小さくカットして食べた方が美味しいと思いました!いやーっめでたい席にはもってこいの人生初体験の鯛めしの春巻き揚げでした!・・・

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