今日は長男の娘のお食い初めを木曽路北新地店で行いました!

2018年1月13日(土)今日はお昼に長男の娘、結月ちゃんのお食い初めをしゃぶしゃぶの木曽路大阪北新地店で両家の祖父祖母が揃って行いました。木曽路では一升餅のお祝い料理も行っており、昨年は長女の娘芽生ちゃんのお食い初めも千葉の木曽路で行いました。弊社の忘年会も長年木曽路でやっていた事もあり木曽路が大好きな堀田家です。・・・振り返ると自分たちの子供は長女が3歳、長男が1歳で商売を始めたものですから簡素に自宅で行った事をかすかに覚えています。木曽路さんの祝い鯛は連子鯛が使われています。連子とは一匹針にかかる連ちゃん(連続)で釣れると言う事から連子鯛と名前が付きました。子沢山に恵まれるようにという意味も含め連子鯛を使われているそうです。海老は腰が曲がるまで長生きを、蛤は二枚貝のようにいつまでしっかりと離れないように等すべての料理に意味が込められています。


これが日本の行事食、節句食です。お膳の上に美味しそうに料理を器に盛り付けて神様にお供えしてからお下がりを頂くと言う事から日本の食事は始まっています。なので日本の象形文字では食の事を器と書き記し、現代語になって良い人とか聞いて「食」と読むようになりました。
良い人=健かで幸せな人の事を意味します。健幸とは「何一つ不自由なく思い通りに暮らせる事」その為には行く末の事を思いつつましく徳を積む生き方が大切だと記されています。食育では学歴より食歴が大切とも言われます。毎日食べる食、たかが食、されど食、健幸生活を送る為には最も大切な事だと思います。

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