「あなたの1食が、地方創生に繋がる」を合言葉に、今年も各地の特産品を開発して行きます!

2018年1月5日(金)さて、今年も試食がスタートしました。
本年最初の試食は、何度かブログでも紹介させて頂きました、人口1万人の町に年間20万人がやって来た道の駅があるA級グルメの町「島根県邑南町」でも人気が高い、全国田舎の逸品お取り寄せコンテスト大賞受賞の脂身が少なく赤身が美味しい豚肉、日本ではわずか7%しか流通されていないケンボロウ種の『石見ポーク』を使った肉じゃがです。これまで使用していた岐阜県下呂特産の糸こんにゃくが今一美味しくないので、玉ねぎの量を増やしての試食です。見た感じも随分良くなり美味しそうです。全体のボリュームが増えた事により、豚肉の量が少なく感じるので20%増すようにお願いしました。もも肉なのにバラ肉のように固いのでスライスの薄さを尋ねると1.5mmとのこと。確か1mm単位だったはずなのに?と思いながらも1mmに変更をお願いし、念の為もも肉かどうかの確認を再度するように指示しました。

おかずセットに使う日本海で獲れた鰆の西京焼きを試食しました。柔らかくて美味しいです。思わず鮮魚ですか?(一般的にはカットした冷凍フィレが使われています)と尋ねると、大阪市中央卸市場に日々入荷してくる鮮魚を使用しているとの事です。そりゃ冷凍のカット済みとは全く食感と味が違います。同じく、更に大きいサイズの本鰆の西京焼きも試食しました。これは上等品です。中々これだけの代物は食べられません。脂ののりが違います。この時期のものを寒鰆と呼んで最も脂がのって美味しいです。

最後に仙台市さんが力を入れている宮城県内でしか採れない雪菜と白菜とうす揚げの三杯酢和えを試食しました。小松菜や青梗菜、ほうれん草とは違った食感で相当美味しいです。青梗菜と畑菜をたしたような食味食感です。しかもアクが一切感じませんので美味しいです。まだ西日本には流通されていない事から是非健幸ディナーに定番の野菜として取り扱いしたいと思いました。各地域のご協力で健幸ディナーに使用する食材も各地域の特産品がどんどんと増えています。ちなみに椎茸は長崎県対馬の原木椎茸です。「あなたの1食が地方の創生に繋がる」を合言葉に、今年も全国訪問して行きたいと思っていますので、応援の程宜しくお願いします。

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