冷凍グルメ宅配カタログ1105号初校しました。

2024年2月3日(土)13時45分 
1988年9月1日27歳と時に宅配専門店として開業して以来続けている「グルメカタログ宅配サービス」発行1105号(2024年4月1日受注開始)自分でもこんなに長く続くとは思いませんでした。先ずはトップページ上段には春の風物詩徳島県南部特産のたけのこを判断に使用したレンジで出来る「春の筍ちらし寿司」。米は滋賀県の近江米を使用しています。

 

2ページ上段には、弊社料理顧問の元辻調理師専門学校教師でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人近藤先生考案レシピて作った静岡県焼津漁港水揚げの「かつおの竜田揚げ」。船内凍結の為凄く品物が良いとの事。

3ページ上段には、自らアジフライカンパニーと名乗る山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港水揚げのアジフライ専門製造会社角屋食品さんのアジフライをカリッとサクッと揚げて冷凍したレンジ出来る「境港アジフライ2尾」が掲載。青臭く無く美味しい

4ページ上段には、山陰地方の富士山と呼ばれる豪雪地帯で有名な蒜山高原に聳え立つ大山の麓で良質の伏流水を飲んで育った大山どりを使った「筑前煮」

5ページ上段には、ストレスが少ないケージフリー(囲い内飼い放し)で養鶏した鹿児島県「桜島鷄と北海道産じゃがいものコーンクリームシチュー」が掲載



旨そう。昭和6年宮崎県三股町で創業され現在では県内有数の生産・加工・流通・販売まで一貫して行う精肉加工会社中村食肉さんに作ってもらっている「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」が掲載。ジューシーで旨い。

7ページ上段には旬の徳島県南部特産「たけのこ入り石見ポークの酢豚」。脂身の苦手な僕でも美味しく食べれます。

8ページは丼特集。柔らかい部位を薄くスライスしてサッと熱湯でボイルして余分な脂質とアクを削除して醤油と清酒と砂糖だけの食品添加物無添加の「淡路島産玉ねぎを使用した牛丼の具」。JALの機内食にも採用された三重県尾鷲市加藤市長推薦の「天然まぐろのど旨い漬け」とリアス式海岸を生かした古くから養殖が盛んな尾鷲特産「鯛のど旨い漬け」に、ふわふわ玉子の「天津かに玉」お買い得各4食セットか掲載されています。



先程ランチ食べたのに見ているとお腹が空いて来ました。

大阪 眠眠(みんみん)曽根崎店 元祖焼き餃子ランチ。食べ易くいくらでも食べられる眠眠の生餃子

2024年2月3日(土)11時50分 
久々に焼き餃子を食べたく大阪王将か眠眠かを悩んだ結果、昭和28年大阪千日前通り筋裏通りに開業した3代目古田社長率いる元祖焼き餃子の眠眠曽根崎店に行きました。開店11時半は満席になるので少しずらして行くと座れます。

千円を切る餃子セットランチメニューが豊富

いつもの他の店では食べる事が出来ない絶品ふわとろ天津飯と餃子セットを注文してラー油を小皿に入れて

眠眠オリジナル餃子のタレをセット

 

創業71年の秘伝伝承のあっさり薄めのタレ。


やはり時間少しずらして入り正解。珍しく天津飯と餃子がほぼ同時に提供された。45年以上通うが珍しい

鶏がらスープベースのあんかけたっぷりのふわふわの天津玉子焼きがお月様の様に浮かんでる。

中国人に教わって以来ずっとお酢をかけて食べている天津飯!



とろとろシズル感あって旨い

皮柔らかくて野菜多めの生餃子。



食べ易くいくらでも食べられる眠眠独特の食感の生餃子。冷凍餃子とは違う味覚でお値打ち!美味しかったです

大阪名物 ふぐ料理「なべっこ」でしか喰ない”ブツ唐コース”をひれ酒で堪能

2024年2月2日(金)18時10分 
今夜は入院していた際、知り合った学校の先生からLINEが来て旅サラダを見ているとフグ料理がでて食べたくなったと頼まれ、友人の活けふぐ卸伊賀水産社長が営む武庫之荘の老舗いげるとらふぐ料理「なべっこ」でしか食べれない名物”ブツ唐コース”を紹介がてら食べに行きました。

先ずは、自家製ポン酢ともみじおろしかけた”ふぐ皮の湯引き”。外側の皮と内側の透明な皮を包丁で薄く引いて熱湯にサッと潜らせて生臭みとアクを取り除き、サッと氷水に浸けて冷却すると皮が縮みコラーゲンがゼラチン状になりコリコリして旨い。食べた翌日はお肌がツルツルになるから女性に大人気のメニュー。初めての人は高級なイメージのふぐ料理の店にしてはしてはアットホームな居酒屋風なので大丈夫かと首をかしげていますが、湯引きを食べた瞬間に皆んな顔付きが変わり旨い!と

ポン酢だけ買いにくる客も多いなべっこオリジナル。

最初の乾杯はノンアルコールビール

コレが名物の他では味わう事が出来ない、とらふぐの身だかを贅沢にぶつ切りにして脂と一緒にねぎと食べると旨味が脳天に昇る。ご一緒した先生も初めての味覚に驚き。これまで食べたふぐ料理はなんだったのかと一言つぶやいた。



ビールで食べると勿体無いのでいつもの天日干しのヒレを使った、とらふぐのひれ酒を女将さんが目の前でマッチでヒレに火を付けて何度もお酒に潜らせくれる名人芸も楽しみの一つ。香ばしくて凄く美味しく皆んなこれまで呑んだひれ酒とは全く違うと言われます。

出来るだけ早くヒレを酒から出さないと浸かり過ぎるので要注意。二杯目は熱燗だけ頼んで”注ぎ酒”も一杯目とは又一味違いおつなもの。

待ってました真打ち登場。コレ又大抵が粉付き冷凍モノを使う店が多いが店の裏に大きな生簀がある活けとらふぐを一から捌いているだけに唐揚げも活けとらふぐを使用。しかも腸も唐揚げで提供してくれます。

僕は大分名物「とり天」の様に自家製のポン酢に浸けて食べます。イヤー無茶苦茶美味しい。先生もびっくり仰天です。

メインデッシュの捌きたてて身がプルプル震えている活けとらふぐの「てっちり」が提供。江戸では食べて死ぬ人が多い事から鉄砲鍋とあだ名が付き、大阪では魚の水炊きを魚チリと呼んでいた事か、なんでも略して呼び名を付ける大阪人は鉄砲鍋の「てつ」と魚チリの「チリ」を取って「てっちり」と呼ばれる様になったと育ててくれた祖父から聞きました。



〆は最初食べた時は別に何かの出汁をいれているとあまりの美味しさに何度も確認した。先程食べた活けとらふぐと野菜から出た出汁だけで作った雑炊。溶き卵が出汁を吸い込みご飯と混ざり最高に美味しい!



武庫之荘老舗活けふぐ料理「なべっこ」でした。

冷凍弁当「手揚げ 天ぷら丼」をオフィスランチ。食べたい時にレンジでチン。買い置くと便利で美味しい!

2024年2月2日(金)12時02分 
今日は試食・検食が無い曜日なので、外に行くと混雑しているのでオフィスの冷凍庫からレンジで簡単に出来る「天ぷら丼」を取り出しオフィスでランチしました。

アッツアツの天丼。海老の天ぷら2匹、かき揚げ、南瓜、ししとうが乗って、味醂が効いた天汁がほどよくかかっています。

ご飯の上に乗っているにも関わらず、職人が手で揚げているのでべちゃとして無く旨い!

かき揚げは、衣がふっくら香ばしく味醂が効いた天つゆが染み込み旨い!

かぼちゃの天ぷらも天つゆが染み込み、ご飯と一緒に食べると旨い!



食べたい時にレンジでチン。買い置くと便利で美味しい!

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (2/3~2/9お届け分)

昭和63年9月1日開業以来日本各地を回り郷土料理やご当地グルメなどを取り扱い宅配でお届けする中で、多くのお客様よりチルドは日持ちがしないし保存が出来るレトルト食品は匂いが気になり缶詰のような味がするので「真空パックして冷凍」して届けて欲しいとのご要望をいただき、大手業務用厨房設備会社のテストキッチンで試作を行うと何度やっても美味しく出来ません。偶然に居合わせたクックフローズン真空調理の第一人者で、元帝国ホテルの料理長石川シェフを紹介いただき、顧問契約して調理指導いただきました。ひとつずつ「個包装真空パック冷凍」する事で出汁が食材に染み込み、砂糖や塩・醤油など少なくてもしっかりした味わいで素材の旨味も味わえる「個包装真空冷凍技術」にビックリ仰天。しかも温かく食べる料理は湯せん解凍、冷たく食べる料理は流水解凍と使い分ける事でサラダや酢の物・お浸しなど食材の食感も損なわずに召し上がっていただけます。個包装された主菜1品・副菜2品をセットしてお届けする事により保存が出来て食べたい時に解凍してお皿に盛るだけで作りたての料理を味わえます。すべては美味しく食べていただきたい。今週もそんな思いで作った献立メニューをお届けしました。

1食目の主菜は、「千葉県産さばの煮付け」です。さばの水揚げ日本一を誇る千葉県産を使用。タレもたっぷりで味がよくしみ込んでいます。副菜は、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」をご用意。がんもどきには、大豆由来のサポニンや、鉄分、カルシウムが豊富です。もう一品には、緑黄色野菜の中でも栄養価の高いほうれん草を使い、人参を入れて彩りもよくした「ほうれん草と人参のお浸し」をセットにしました。お好みで鰹節やポン酢をかけてお召し上がりください。

2食目の主菜は、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」です。元は洋食屋のまかない料理を独立した店主が工夫してメニューとして販売した事から広がって、一般家庭でも作られるようになり、全国に知れ渡ったと聞いています。わんまいるのチキン南蛮は、むね肉なので見た目よりヘルシーです。副菜は「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」です。青梗菜は鉄、カルシウム、β-カロテン、ビタミンCなどを含む栄養豊富な野菜で、動物性たんぱく質を含む鶏肉と一緒にとることで鉄の吸収率を高めることができます。もう一品は、徳島県阿波市のカット野菜食品製造会社の徳冷さんが作る、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。明治初期淡路島で創業され多くのホテルやレストランに収めている沖物産さんに調理していただきました。出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作った自信作です。ご飯の上に乗せて牛丼風にするのもオススメです。副菜は、食物繊維が豊富なまいたけにじっくり染み込んだ「山形最上まいたけと玉ねぎの卵とじ」と、群馬県大田市特産の大和芋を使った「味付け山芋とろろ」をセットにしました。山芋のねばり成分は、胃の粘膜を保護して消化機能をアップしてくれる効果があります。そのまま又は山葵醤油、更には卵黄を混ぜてご飯にかけても美味しいですよ。

4食目主菜は、「桜島鶏のリコピントマト八丁味噌煮」です。ケージフリー(囲い内飼い放し)で飼育された鹿児島県の銘柄鶏でジューシーな味わいの桜島鶏を原料に、生活習慣病予防にも効果があるとされるリコピンが含まれているトマトを使い、八丁味噌を加えてコクを出した煮物に仕上げました。僕はバケットなどパンを焼いてこのソースに浸けて食べています。副菜は、コーンの甘さが引き立った「コーン、玉ねぎとしめじのスープ煮」と、ビタミンC、食物繊維や、胃腸を丈夫にするビタミンUを含むキャベツを、カレー風味で味変を楽しんでいただきたく「キャベツと豆もやしのカレー煮込み」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと、大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めてあります。甘酢の酸味が食欲を駆き立ててくれます。副菜は、「茄子、人参、こんにゃくの味噌炒め」と箸休めとして、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」をご用意。ほうれん草は、ビタミン、ミネラルが豊富で、鉄と鉄の吸収を助けるビタミンCには、葉酸とともに、貧血予防効果があります。もやしにもビタミン、ミネラルがまんべんなく含まれているんです。

では来週もお楽しみに!