2023年4月26日(水)18時20分
今日は、JR桜ノ宮駅近く源平橋を渡った所にある焼肉「三福園」へ。3月に予約した際に、前日に6年ぶりの風邪でダウンし、一人だけ行けなかった悔しさを今日は晴らしに、東京から来社いただいたお客様と一緒に食べに行きました。
このお店は、昨年12月仕事納めの日に、学生時代からの親友で、韓国のサムスン通りに営業所を構える鉄鋼商社日世通商の社長平野の紹介で初めて行きました。韓国からのお客さんが指名してくる程の人気店で、良く利用すると言う。日本の焼肉は韓国の焼肉と違い、繊細な脂が乗った黒毛和牛を熟成させてポン酢のようなあっさりとした醤油タレに浸けて食べる大阪鶴橋在日韓国人が考案した日本流焼肉で韓国人に人気だと言う。肉の旨さにあっさりした秘伝のタレの旨さ、豪快に手で揉むように漬け込んだキムチに、牛骨を長時間煮込んだスープが美味しく、驚く程リーズナブルな価格でビックリ。
先ずは予約の際に言っておかないと売り切れる「厚切りタン元」。見ただけで感動。
東京は焼肉高いからこの店の肉を食べると感動するはず。キムチ盛合せに、本日のお奨め「生レバー焼き」。そして和牛の「中」セットを注文。「中」セットでも他の店の極上以上のランク肉なので十二分だ。
ハラミ・ロース・カルビにサンチュと胡瓜のサラダが付いている。提供された肉を見るとどう見てもこのカルビ「中」には見えない極上だ!このセットで1人前1,800円は僕が知る限り他では無い。(写真は4人前)。
サッとあぶってあっさりした少し酸味の醤油ダレに、おろしにんにくを混ぜていただく。みんな口に入れた途端、瞼を閉じて旨さを噛みしめている。脳に旨さが登る。。堪らん!次々と平らげて、追加は本日入荷の仙台牛のミスジとイチボにヒウチを注文。かつて見立て事が無い上品な霜降り牝肉。塩が塗され山葵が添えられ登場。
別途提供いただいた特製のポン酢のようなタレにサッと焼いて食べる。う~ん上品な食感で脂のギトギト感は無い。A5ランク後半の牝肉ならではの味覚だ。最後に名物の牛骨を長時間煮込んだスープを卵でいただきご馳走様。いやー美味しかったです。