香川県産品コンクール知事賞「瀬戸内アヒージョ」蛸うまい!【わんまいる】

2022年12月25日(日)18時03分
休日は早めに戻り、宵の口から一杯やるのが何よりの楽しみ。今日は先日冷凍おかず「健幸ディナー」の献立製造でお世話になっている香川県さぬき市の安岐水産さんが本社工場裏の津田の松原「ふるさと海岸」畔に海の環境改善と魚消費を増やす目的で瀬戸内で獲れた魚介類を使った食事が楽しめる「ねこ海レストラン」をリニューアルオープンされたのでお祝いに訪問した際に、お土産でいただいた香川県産品コンクール知事賞(最優秀賞)受賞のさぬき蛸といりこの「瀬戸内アヒージョ」を楽しみました。アサヒスーパードライ生ジョッキ缶といかりスーパー直輸入イタリア南部プーリア州の地赤ワインで試してみました。


オッオッ蛸だ。香川県が蛸の消費日本一とは知らなんだ。僕の祖母祖父は香川県が里。だからみんな蛸のような頭の形をしているのかも(冗談)。オリーブ油に、にんにくスライス、唐辛子、ローリエ、複数のスパイスが入りとろり・まろやかでスパイシー。いやーかなり本格的。この品質ならお皿に移してバゲットを焼いて浸けて食べれば良かったと反省。蛸が獲れなくて値段が高騰しているのは分かるからイカでも海老でも貝でも加えてもっと具を増やしてくれたらトーストにカナッペ風に乗せてワインで合わせると最高だと思いました。

そこへタイミングよくわんまいるの健幸ディナーを持って来てくれました。今夜の献立は、中華メニュー「石見ポークの酢豚」が主菜。副菜は「茄子と白ねぎの中華煮込み」と「豆もやしの中華風ナムル」のセット。昨夜食べ過ぎたのでご飯は我慢。焼酎のお湯割りで楽しみました。



脂身が少なく赤身が美味しい石見ポーク。熱を加えると旨味成分のイノシン酸と飽和脂肪酸が溶けて衣に染み込み、甘酢と絡み酢豚らしい酢豚だと我ながら感動。



僕は脂身が苦手なので他の酢豚は食べる事が出来ません。玉ねぎとピーマンも人参もシャキシャキして旨い。堪らん。胡麻油香る豆もやしのナムルも食感良くて健康的。



茄子と白ねぎの中華煮込みもとろり甘くて絶品。茄子は炒めると旨い。



完全に日本人向けの中華メニュー石見ポークの酢豚セットに大満足。すっかりほろ酔い気分。今日も一日お疲れ様でした。

クリスマスは透き通るチキンスープ「大阪麺哲」のラーメンでランチ【わんまいる】

2022年12月25日(日)11時30分
昨夜のイブは孫達が来て食べ過ぎたので、今日のランチは軽めに行こうと思い、アッそうだ、透き通るチキンスープの新御堂筋挟んで向かのいつも行列が出来ている「大阪麺哲」さんでラーメンを食べようと思い、開店前の11時26分に行くと既に1,2,3,4,5,6,人と並んでいる。



カウンター10人席だけの小さなお店。7人目で今日は待たずに入れる(ラッキー)。メニューと言っても餃子も炒飯も無いラーメンと白ご飯と何故かあさりご飯だけのシンプルなメニュー。



それに時折変わる裏メニューがある。僕はいつもの「醤油」を注文。手際よく麺を手で揉んでサッと湯がき、手網ですくいあげ、湯を切ってキチンスープが入った鉢に入れる。箸で形を整えて叉焼を2枚と海苔を添えてハイお待ち。

透き通ったチキンをベースにした昆布・鰹節・鯖節りのスープ。それに脂身が殆どない赤身肉の叉焼。赤ちゃんのほっぺのような柔らかい食感で熱いスープを吸い込みふっくら。僕は先にメンマと縦にカットされた青ねぎを叉焼で包んで食べる。う~ん、噛むと吸い込んだチキンスープと焼豚と薬味の旨味がジワーと染み出て堪らん。



旨さが脳天に登って行く。コレを食べに開店前に並ぶんだ。並ぶ値打ちあり!”メンマねぎ巻き叉焼”を二つ食べるとお鉢に有るのはラーメンのみ。



表面柔らかくコシがある細麺のストレート麺。ズズーッと時折レンゲでスープを飲み一気に平らげる。クリスマスに透き通るチキンスープのラーメンをランチ。最高に旨い。体温まり大満足。

グラマシーブッシュと五穀味鶏ローストレッグでメリークリスマス【わんまいる】

2022年12月24日(土)18時02分
孫が来てのクリスマスイブのディナーは、ケンタッキーもケーキもランクが上がる。今年は同じケンタッキーでも数量限定ガーリックとハーブで五穀味鶏(青森県産)の美味しさを更に引き出した骨付きもも肉のローストチキン「ローストレッグ」。



冷めているのでフライパンで油を引かずにふたをしてグリル。しっかり肉が付いて柔らかくて濃厚な味わいで舞う程に旨い。舞茸と五穀(トウモロコシ・大豆・マイロ・玄米・ライ麦)を食べて育っただけの事はあると感心。久々に食べる太めのケンタッキーのフライドポテト。少し塩辛い。鶏めしおにぎりにチキントマトソースピザ。



僕はいかりスーパーでローストビーフを買って来たが焼きが足らなく美味しくない。。



クリスマスケーキはショートケーキではなく阪急うめだ本店地下一階で普段でも行列ができる、歴史と文化が息づく街、ニューヨークのグラマシー地区をイメージしたチョコレートケーキが人気の洋菓子店「グラマシーニューヨーク」からクリスマス限定”ブッシュドノエル”「グラマシーブッシュ」を家内が買って来た。なめらかで薫り高い3種類のチョコレートムースとサクサクのフィヤンティーヌを艶やかグラサージュで包んである。ホワイトチョコレートムースは繊細で脂肪感が無いチーズケーキの様で三種チョコムースが三味一体となり不思議な味覚を演出。いやー滑らかで美味しい。



年に一度のクリスマス限定作品を舌鼓、孫に感謝。美味しいからツイツイ食べ過ぎちゃいました。ご馳走様。

大阪王将餃子2022年食べ納めランチ【わんまいる】

2022年12月24日(土)11時40分
いやーこの冬一番の寒波で普段雪が積もらない地域でも雪が積もり立往生。コロナとインフルエンザのダブル流行も気になるので、こんな日はにんにくパワーとご飯など糖質をエネルギーに変えるビタミンB1と筋肉が発達して基礎代謝を上げるビタミンB2が含まれる豚肉効果でしかも旨い大阪王将の餃子を今年2022年食べ納めにランチしました。



店に入りカウンターに座り、いつもの「餃子2人前に白ご飯」を注文。お気に入りの辣油の底に溜まっている唐辛子をすくい入れ、タレを作り、もう一つコショウで酢コショウタレを作る。ふと見るとギョーザみそタレと書かれた入れ物発見。小学校5年から大阪王将に通っているが初めて見た。コレは試すしかない。辣油タレ・酢コショウタレ・味噌だれ、三つのタレを目の前に並べて餃子が焼き上がるのを待つ。

そこへ焼き立てが提供。



早速辣油たれから、そして酢コショウ発祥の赤坂眠眠の女将さんから直伝を受けた配合で作ったつもりの酢コショウタレあっさりして旨い。



人生初の大阪王将の味噌だれを試食。酢味噌に近い味わいで少し赤味噌も入っているみたい。コクがある。むしろ餃子より唐揚げの方が合いそうだ。ご飯と一緒に食べると口の中で混ざり美味しく感じる。特に大阪王将の唐揚げにコノ味噌だれはオススメ。僕はやはり昔から食べている辣油三杯酢タレが一番好き。今日のは少し柔らかい水が多いのか具が少ないのか、半自動焼き機で焼くのでどちらかだ。だけど旨い。そして元気が出る、2022年大阪王将食べ納めランチご馳走様でした。

冷凍おかず 宅配 カタログ1076号を校正【わんまいる】

2022年12月24日(土)11時10分
今日は、1988年9月1日独立・開業以来から行っている「グルメカタログ宅配事業」。発行1076号(注文開始/2月20日(月)~)の初校正をしました。トップページは春が旬の菜の花・筍をはじめ、海老・椎茸・人参・蓮根・かんぴょうなどを使った「10種具材春のちらし寿司」が大きく掲載されています。レンジで簡単で美味しい。その下に毎年春限定掲載の「石見ポークの若竹煮」、「菜の花と高野豆腐の炊合せ」にまだ早いと思う「豆鰺の南蛮漬け」に「プロが湯がいた出雲抹茶そば」が掲載。この2品は気温が15度以上になる4月後半からの掲載に変更。

2ページは、冬季限定商品売り切れゴメン商品がずらり掲載。トップには僕が初めて出汁の取り方を習った中学3年の時にアルバイトに行った酒屋の立ち飲みで人気の「大阪おでん」。牛すじ肉を柔らかくとろとろになるまで湯がいた出汁に、マルテン醤油濃口と薄口醤油をブレンド。和菓子に使われる甘みが強くコクが出る黄ざら砂糖に、昆布と鰹節に鯖節にじゃこ(うるめイワシに煮干し)の出汁を加え、それに具材を入れて煮込む。だしは継ぎ足してそっくり変えません。牛すじ肉の出汁が大阪おでんの特徴。再現してもらっているのが昭和18年創業の大阪市西区の惣菜製造販売会社で、黒豆がんも入り大根・じゃが芋・煮込み竹輪・ごぼう天・5品で税込460円は安い。

3ページも冬季限定商品売り切れゴメン商品が掲載されています。トップには2023年節分の日の恵方巻として人気の三重県尾鷲の天然まぐろに、特産のぶりと鯛のど旨い漬けを三種の太巻きを限定で12月から販売したところ、年越しそばと一緒に購入するお客様が多くて大人気。切れているから食べたい分だけレンジで解凍出来るのが好評。

4ページも冬季限定売り切れゴメン商品が掲載。トップには鹿児島県桜島鶏のコーンクリームシチューが大きく掲載されています。とろり濃厚で甘くてコーンも沢山入り美味しい。

5ページトップには今年のクリスマス向けに新発売した鶏王国宮崎県でストレスが少ない開放舎で育てられている「日南鶏のスパイシー骨なしローストチキン」が掲載。予想以上の売れ行きにビックリ。どうもスパイシーで骨なしが受けたようです。

6ページは、トップに希少豚肉の石見ポークの「粗挽きウインナーとグリル野菜のミネストローネ」が大きく掲載。

7ページには、多くのホテルやレストランで使用されている牛骨から長時間かけて煮込んだフォンドボーを使った国産牛肉と淡路島産玉ねぎと人参と北海道産じゃが芋の「具材たっぷりビーシチュー」が大きく掲載。マツコの知らない世界に取り上げられて一度食べた人のリピートが多く良く売れている冷凍パンも掲載。

8ページは、春の新製品、長崎空港で食べて美味しかったのでお土産に持って帰り春夏限定掲載したちゃんぽん・皿うどんの老舗「和泉屋 長崎で作った皿うどん」。日本海山陰地方最大の鳥取県境港の「いか屋が作ったいかたっぷり焼売」、同じく境港のご当地グルメ大賞受賞した鯵とごぼうのつくねを使ったじゃが芋・ピーマン・玉ねぎ・人参の八丁味噌煮込み。大正11年創業の大阪市西成区の老舗が作った「桜島鶏のやきとりねぎま豆腐」が春の新商品としてて掲載です。

冷凍おかずのグルメカタログ見ているだけでお腹が空いて来た。さぁご飯食べに行こう。