さすが全国主要百貨店に中華惣菜店を展開しているだけある「国産鶏肉のチリソース」旨い!【わんまいる】

2020年7月18日(土)今日はわんまいるグルメカタログ発行1011号の校正を行いに梅田オフィスに出勤すると、机の上に新潟日報が発行する新潟グルメ雑誌「キャレル」が置かれていました。

目を通すと「健幸ディナー」がいまどきのミールキットとして「オイシックス」さん「わんまいる」「ベルーナ」さんと比較され掲載されていました。先週は、小学館のDIMEに取上げられ、最近の内籠り消費が続く中で、買物に出かけなくて済む「冷凍タイプのミールキット」として取上げられる事が多くなりました。

発行1011号を数えるわんまいるグルメカタログには、京都おばんざいの老舗、桂茶屋さんに作ってもらった、秋が旬の「松茸ご飯」に「土瓶蒸し」、岩手県大船渡水揚の及川さんの天日干し骨抜き「秋刀魚の甘露煮」同じく京都桂茶屋のレンジで出来る「京丹場鶏のすき焼小鍋」と大阪西成区のホテル飲食店卸の矢田健さんに作ってもらった新潟名物の「ビフたれカツ丼」、更にオムライスを始めて売り出した大阪ミナミ「北極星のオムライス」とレンジで簡単に出来てそのまま食べられる軽食を掲載。便利で美味しい!

そしてわんまいるのお客様に大人気の島根県邑南町の石見ポークの「ヘレカツ」(レンジ)を作って見ました。お客様からの要望にお応えして全国各地から取り寄せ試食して選んだ宮城県の有名牛タン専門店へ卸しているフクベイフーズさんに作ってもらったとろける「豚角煮ステーキ」に秋のお彼岸と月見団子に毎年好評頂いている伊勢神宮より古い猿田彦神社に餅を納めている伊勢屋餅さんに作ってもらった「伊勢のおはぎ5種詰合せ」と全国各地の専門店に作ってもらったご当地総菜がずらり掲載。僕も食べていますが旨いです。

今日もあっと言う間にランチタイム。昨夜は焼肉&たこやきと食べ過ぎたので、軽く食べようと、向いの新御堂筋を渡って東通り商店街の立ち食い「都そば」で「ざる蕎麦」をサッと済ませ、

再び梅田オフィスへ戻り、月曜日の部門長ミーティング内容を検討し早めに切上げ、阪急梅田の紀伊国屋書店本店で、孫に頼まれた本を買いに立ち寄り、その足で最寄り駅前のスポーツジムで汗を流してから自宅に戻ってわんまいるの健幸ディナーを食べました。本日の献立は、「主菜:鶏のチリソース」に「副菜:玉ねぎピーマン人参の甘酢」と「副菜:ポテトサラダ」のセットでした。

さすが新宿伊勢丹本店始め、全国主要百貨店で中華惣菜専門店を展開されているだけあって、無茶苦茶美味い。細かく刻まれた玉ねぎが鶏肉に打った小麦粉の衣とチリソースが混ざり、ねっとりした食感とコクがありまろやかでピリッと辛いチリソースに柔らかくてジューシーな国産若鶏肉が旨い!いやーもっと食べたい!。。。

4時30分起床 大阪市中央卸売市場に訪問、「北海道産真ホッケ」「赤海老のむき身」を買付け【わんまいる】

2020年7月17日(金)今日は朝4時30分に起きて、大阪中央卸売市場に訪問。向かったのはざこばの朝市を運営する開催委員長で塩干仲卸会社㈱三恒の三代目三上社長が店頭で出迎えてくれてツーショット。

来週の夏の土用丑を迎え、産地で焼かれた鰻蒲焼が大量に入荷してご多忙の中、冬場の夕食おかずセットの献立に使う北海道産の真ホッケを取り寄せてくれていて、甘くて美味しい赤海老のむき身もあると言うので早速試食しました。

赤海老のむき身は、トロっとした食感で甘くて美味しい!これなら海藻を少し混ぜて、わんまいるオリジナルの割り下を4分1に伸ばして、1割味醂を加えた出汁で和えると美味しいと思います。これで「海老と海藻の漬け丼の具」ができると思い、アカモクやめかぶなど海藻はないかと尋ねると、5種の海藻パックがあるということなので、隣の冷凍倉庫から持って来てくれました。早速、協力工場で漬け丼の具をを作ってもらうよう担当の須原バイヤーに伝えました。

それと、黄身だけで溶いた衣にむきえびに片栗粉を打って、180℃で揚げた天ぷらも試作してもらうようにと伝えました。想像しただけで美味しそう!あと依頼していた80年の伝統大阪味噌漬け「銀鱈」「紅鮭」「鰆」を焼いてもらい、レンジで食べられるように冷凍真空パックした冷凍惣菜も受取り、いつもの場内に有る喫茶店で大阪名物カレー粉で炒めたキャベツを挟んだホットドックのモーニングを食べました。野菜サラダに茹で卵にホットドックが2本付いて何と500円!安くて旨い。

腹ごしらえを済ませて、梅田オフィスに出社。午前中は月に一度の役員会議を行い、ランチはわんまるで人気の淡路島産の玉ねぎにハムを加えた濃厚なトマトソースが美味しい「ナポリタンスパゲティー」を食べました。

いやー旨い!昨日の淡路牛と玉ねぎとトマトで作られたボロネーゼも細麺の硬茹でパスタを使って試してみようと思いました。昼から営業会議に参加し、その後サイトリニューアルの打合せを済ませ、定時でオフィスを出て7月の社員の誕生祝いを阪急塚口駅北側にある焼肉店「闇市」へ行きました。

ここはガッツリ焼肉を喰いたい人にはもってこいで、多彩な高級部位が超破格値で食べられるお店で既に並んでいます。タッチパネルで注文。

「サラダ」「キムチ三種」「ねぎタン塩」薄いけど弾力がありコリコリした食感で旨い!僕が知る焼肉店の中で一番旨い「ハラミ」「中落カルビ」「上カルビ」「かいのみ」これらをサンチュにコチジャンとニンニクを付けてがぶりっ!ウ~ン旨味が脳天に昇る。。

不思議と誰もが同じ症状になる。。イノシン酸とグルタミン酸とオレイン酸と三つの旨味酸が含まれていて、炙る事で三つの酸が身の中から外に現れ、同時に味わうから旨い!正に炙りマジックだ!さぁここらかは高級部位のお出ましで、通常焼肉店では取り扱いがない超霜降りサーロインサイコロステーキカットをサッと炙ってレア状態を岩塩で・・そして真打登場!肩ロースのあばら側にある極上ロースを厚く大きくカットした別名「座布団」登場!この肉こそ焼き過ぎてはいけない。色が変わった瞬間が食べごろ!本日一番の旨味だ!〆は再度ハラミと上ロースをサンチュで包み、醍醐味を味わい終了!これだけ喰って飲んで一人5千円でおつりがくる店は他には知りません。

そしてこれだけ食べても食べたくなる「たこ焼き屋」が数軒先にあります。値上げして4個100円 8個200円だ。。この価格なのに1個サービスしてくれているという大阪ならではのサービス。。いやー3年半ぶりに味わう国内トップクラスのたこ焼き!おさむ師匠自宅近くの四天王寺門前の「ぐれお」のたこ焼きも旨いが、ココのたこ焼きも旨い!

そして極めつけは、本日プレオープンの関西初出店、テリー伊藤監修の「から揚げの天才」が、阪急塚口駅南口に出来たのを知っていたので、お土産として買おうと思い立ち寄ると多くの人が並んでいます。

1個 99円3種類の味とテリー伊藤監修の玉子焼きがセットで650円!ご飯が付いた唐揚げ弁当は399円とお買い得
だ。既に関東ではチェーン展開しているワタミの新業態。さて値段と味にうるさい大阪では流行るだろうか?

ランチは「淡路どりのコンフィ」ディナーは「やんばる豚のゴーヤチャンプルー」ご当地食材を堪能!【わんまいる】

2020年7月16日(木)今日は8時に梅田本社を出発し、兵庫県淡路市に本社・工場を持たれている沖物産様へ訪問させて頂きました。

沖物産様は、創業1942年(昭和17年)、船会社から戦後に地元の玉ねぎ集荷販売を開始され、昭和35年には玉ねぎ取扱実績日本一となり、玉ねぎだけでなくカット野菜等の食材を飲食店やホテルなどに卸され、時代の流れと共に半調理品や調理済品を加工して卸すようになったそうです。また地元で水揚される小魚を養殖や養豚などの飼料製造販売と食品を幅広く手掛けてられます。

途中、淡路サービスエリアに立ち寄り、スタバで冷たいアイスクリームに熱い珈琲をかけた「アフォガード」を初飲み!

沖物産様では、大阪支店の谷さんと本社の蔭山部長が出迎えくれて、村上社長にご挨拶をさせていただき、早速惣菜製造工場を見学。

渡辺課長と矢田品質管理課長がご丁寧に案内、調理上には300Kgの釜がずらりと並び、見学をした時は、ホテル、レストランに卸している淡路牛と淡路産のトマトと玉ねぎを使用したボロネーゼを製造していました。その隣では、淡路牛を長時間煮込んで作るデミグラスソースの下ごしらえを行っていました。

その次の部屋では、野菜の洗浄からカットまで行う一次加工場、奥の部屋では牛・豚・鶏の精肉加工を行いハンバーグやソーセージまで製造されています。燻製されていない生のウインナーを初めてみました。これは一度ポトフに入れて試食してみたい思いました。

工場見学を終えて2階のテストキッチンルームに案内いただき、商品開発課の狩屋課長より、先日から試食を繰り返している「淡路牛の肉豆腐」と「四万十ポークの豚丼の具」「「四万十ポークの肉じゃが」を試食させていただきました。

遠慮なく要望を言って下さいとの事ですので、ベースのだしはしっかりして美味しいのですが、醤油を豚丼の具と肉じゃがは醤油を1割、肉豆腐は2割足して欲しいと伝えました。コクが出てまろやかな味に仕上がると思います。

ランチに食材を卸されてる地元で行列が出来るレストランに連れて行っていただき、日替わりランチと言えども2,200円する「淡路鶏のコンフィセット」で、キャベツのポタージュスープと南瓜のクリームサラダにバケットが付いています。

有名ホテルの総料理長監修のレシピで本格派!皮がパリッと焼けて中身は柔らかくてジューシー。焼き上げ140gはあり、食べ応え十分。お皿に散らしている各種ソースとスパイスを付けて食べるスタイル。いろいろな味が楽しめます!

今日は久しぶりに晴れて太陽が注ぐ中、海を眺めてのランチは気分がいい。大満足です!平日で並んでいますから休日は大混雑するでしょうね!淡路島に行くなら是非お勧め!

交通渋滞もなく1時間30分ほどで梅田オフィスに戻り、残務処理をして定時に切上げ、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に帰って、わんまいるの夕食おかずセットを食べました。本日の献立は「主菜:沖縄県産のやんばる豚のゴーヤチャンプルー」と「副菜:キャベツとしめじの柚子醤油」と「副菜:がんもの含め煮」のセットでした。沖縄県の郷土料理ゴーヤチャンプルーを沖縄県産豚肉で食べれるとは嬉しい!

やっぱり魚の街ですね【宮城県】

本日は、仙台市内のホテルに宮城県物産公社の八巻さんと、昨日に変わり、宮城県農政部食産業振興課の添田さんが迎えに来ていただきました。
宮城二日目最初に向かったのは、塩釜市の塩釜漁協内にある、仙台漬魚株式会社さんへ訪問させていただきました。

代表の武田社長は、7年前 58歳で水産仲卸会社から独立され、漁協組合の跡地を借りて仙台漬魚の商標を取って、研究を重ね、独自の味噌を開発して西京漬けや焼魚、煮魚などを作り、アマゾン等ネット通販で販売され、売上が急増し、スーパーや百貨店からも引き合いが増えて卸も初めているとの事です。

早速ご用意してくれていた「鰹の土佐煮」と「ぶりの煮付け」を試食させていただきました。既に発売しているだけあって、特に気仙沼水揚げの鰹で作った「鰹の土佐煮」は素朴で美味しかったです。チリ産の「銀鮭の西京焼き」「紅鮭の塩焼き」なども試食させていただきました。

次に向かったのは、塩釜市にある三波食品株式会社さん。内海常務様と惣菜を製造している子会社のマルナミフーズの半田取締役と前田課長にご対応いただきました。

東関東・東北のスーパーお大手コンビニを主に魚惣菜を製造卸をしているとのことで、早速試食させていただきました。揚物も製造されているとの事で、「魚肉の握り天」「天然鰤の照り焼き」「三陸産穴子の蒲焼丼の具」を試食させていただきました。

「穴子丼の具」は120℃レトルト殺菌なので保存料など使用されてなく美味しかったです。冷凍扱いができない相談させて頂きました。

三波食品さんを後にして、最後に県庁に立ち寄って諸星課長にご挨拶をさせて頂き、次いで、物産公社へも訪問させて頂き、横田事務局長と上野業務課長様にご挨拶させていただきました。

今回もたくさんの方と出会い、新しい食材・商品が見つかったので、商品化に向けて進めてまいりますので楽しみにしていてください。

レンジで簡単!「桜島どりとごぼうの唐揚げ」が売上ランキング1位に浮上!【わんまいる】

2020年7月15日(水)梅田オフィスに出勤すると机の上に小学館が発行するDIME(ダイム)8月号が置かれており、”本当に使える食材宅配サービス”としてわんまいるが掲載されていました。献立を考える手間と時短に貢献、調理するだけ!温めるだけ!これぞ食材宅配の最新スタイル!として、ヨシケイさん、ティスティテーブルさん、オイシックスさん、ナッシュさん、わんまいると5社が取り上げられていました。

午前中は、独立創業以来32年間欠かさず週1回続けている販売データーの確認をしました。コロナの再感染拡大を受け、新規での注文が一段と増えています。1位のおかずセットが171%、2位の和惣菜が171%、3位の専門店の味が221%、4位の洋食惣菜が254%、5位の軽食が173%、単品の1位はウーバーイーツデリバリー1位ローソンのからあげくんと同じく、鹿児島県の桜島鶏とごぼうの唐揚げでした。

そして島根県邑南町の石見ポークを使ったお惣菜4品がベストテン入り。わんまいるの中で石見ポークのブランドが浸透して来ました。観光客が減少し、都会の飲食店への納品も落ち込んでいる地方のブランド食材を、出来る限り使って販売する事で、少しでもお役に立てればと思います。

今日もアッと言う間に試食タイム。今日は、近藤先生も来社されての試食会です。

1品目は、鳥取県境港の福栄丸さんが日本海で漁獲し、青森県八戸漁港で水揚されたむらさきいかのイカフライです。カラっと揚って美味しい。レンジで簡単便利!ビールのおつまみに有れば嬉しい!

2品目は、国産鶏もも肉のチキンカツですが、少し油が回っています。おそらく揚げる温度が低いと思います。

3品目は、国産蒸し鶏のきんぴら。きんぴらは主菜には向かないので、ごぼうも人参も乱切りに変えて、蓮根や里芋を加えて、蒸し鶏に小麦粉を打って煮込めば蒸し鶏の治部煮が出来ますよと近藤先生より提案頂きました。それにこのまま胡麻油で炒めれば「蒸し鶏とこぼうの中華炒め」と中華料理の副菜に最適と提案いただきました。

4品目は、蒸し鶏とごぼうのマヨネーズ和え。下味の塩胡椒を増やしてブラックペッパーを少しかける事で味がぐっと上がるとの事。

5品目は、さつま芋のオニオンサラダ。これはサラダと言う味ではない。玉ねぎを取って黒ゴマを加えれば中華ポテトになり辛い麻婆豆腐やチリソースなどの副菜に向いていると近藤先生より提案。

6品目のかぼちゃサラダは、皮の苦みが気になる。

7品目は、北海道産天然ぶりの塩こうじ焼きを試食。醤油が多いので3割減らすように指示。

8品目の北海道産天然ぶりの西京味噌焼きは、見た目から美味しくなさそう。。コレは改善不可能です。

9品目は、滋賀県の遠藤醤油の割り下を使った北海道産天然ぶりの照り焼き。こちらは見た目美味しそうで、食べても美味いです。さすが天然醸造の割り下だけある。

10品目は、千葉県産鯖の煮付けを遠藤醤油の割り下で作ってもらいました。見るからに美味しそうですが、まだ濃いので4対1にのばすようにお願いしました。

11品目は、千葉県産鯖の味噌煮。通常ならこれで良いですが、わんまいるとしての味を引き立たせるなら八丁味噌を2割使用する事でコクが出て、料理酒ではなく清酒に切り替えると更に味が引き立つとアドバイス頂きました。

12品目は、宮城県石巻産のスケソウダラの稚魚”姫鱈”のフライを近藤先生提案で低温と高温とで仕上げたものをを食べ比べました。近藤先生曰く、魚介で170℃低すぎるし190℃は高過ぎるので180℃で揚げるようにと指導いただきました。

昼からは「紅ずわいがに」「鳥取和牛」「大山鶏」「境港の鯵やイカ、アカモク」など多くの食材と加工品のご紹介でお世話になっている、鳥取県米子商工会議所の八幡次長が夏のご挨拶と秋の商談会のご案内に来社いただきました。

鳥取県は中国や韓国からのインバウンドに力を入れていた為に、米子空港も境港のフェリーも運休しており、観光客は全く駄目で緊急貸出の相談受付に4月5月6月と追われていましたが外に向けても営業をして行かないとと言う事で7月から外回りをようやく開始されたとの事。(ご苦労様です!)

今日も定時で仕事を切上げて、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、宮城県気仙沼で作ってもらった「主菜:鰹のみぞれ煮」と「ほうれん草のお浸し」に「切干大根」のセットでした。

ほうれん草のお浸しが検食したのと少し異なり出汁が少なくパサついた感じなので再度何品か取り寄せて検食しようと思いました!検食も小皿にほんの少しだけ取り味見するのではなく盛付けた器事しっかり食べ込むようにしないといけないと思いました。(反省)