旨いもの探検 ATCで開催 シーフードショー大阪&アグリフードEXPO大阪に行きました!【わんまいる】

旨いもの探検 ATCで開催 シーフードショー大阪&アグリフードEXPO大阪に行きました!【わんまいる】

2020年2月19日(水)今日は大阪南港のATCで開催されている「第17回シーフードショー大阪」&「第13回アグリフードEXPO大阪」に商品企画部惣菜担当バイヤー竹岡さんと二人で行きました。

早めに梅田オフィスを出発して途中港区の老舗食堂「赤丸」の特ランを竹岡さんにご馳走しようと立ち寄ると今日は定休日で休みでした。しまった。。でも「なかむら」の焼きそばは日曜日に食べたところだし。。アッそうだ!夕凪の「三福屋」のだし巻きは久しく行ってないが、確か後を継いだ息子さんが交通事故で大けがをして店を閉めたと聞いたがとりあえず道すがら前を通ってみるとお店やっている!近くの駐車場に車を止めて店内へ。

11時30分だと言うのに満席状態!二人テーブルがタイミング良く空いたので座り、だし巻きを先に注文して僕は天ぷらうどんを注文。竹岡さんは大阪名物きつねうどんを注文。竹岡さんは社内にテストキッチンを作り試食をするようになってから入社したので昔は社員を日替わりで交代に誘ってランチを食べに行っていた事を知らないんです。僕が真似して出来なかった唯一の料理が「三福屋」のだし巻きやねん!先代が築港にも弁天町にも支店をだしたけど結局このだし巻きが本店のようにでけへんかったから店を閉めたそうです。竹岡さんも出て来たきつねうどんを食べると「うわぁ 麺がツルツルしてコシもしっかりしてお出汁が凄く美味しい!」とビックリ。僕も梅田に本社を移転させてから3年半ぶりに食べる三福屋のうどんにだし巻きです。この柔らかいふくよかな舌触りは他では味わえません。厨房をのぞくと以前大けがをした三代目が次々オーダーが入るだし巻きを焼いています。僕は子供の頃から通って先代のお母さんには合うたびに酒屋で働く僕に「堀田君頑張りや!」と声をかけてくれたのを思い出します。当時、調味料を納めさせて頂いていました。懐かしい思い出を頭に浮かばせながら天ぷらうどんとだし巻きを食べました。(涙が出そう)帰りに三代目が「また寄って下さい!」と笑顔で挨拶してくれました。(老舗の暖簾再開出来て良かった!)

そのまま築港トンネルを抜けて南港のATCへ到着し車を止めてシーフードショーから回ると

宮崎漁連共同組合連合会のブースで呼び止められ、粗挽きのパン粉で美味しそうに揚げられた「鮪カツ」と「フカのカツ」を試食した所、これまで全国を回って食べた鮪カツの中で一番美味しい。胸肉の薄切りを重ねたミルフィーユフライのような食感で鮪と言われなければ分らない。ノンミートがトレンドになって行く中で是非取り扱いたいと思いました。

運送会社の鴻池運輸さんもブースを出展されて鰤の照焼などを展示。宮城県のブースではいつもお世話になっている石巻の本田水産様にご挨拶。担当の高橋君と本田社長とおさむちゃんポーズで記念撮影。

福島県のブースでは、南相馬市本社の柴田鮮魚販売様が天ぷらを展示。大きな「穴子天」「いか天」「さつま芋」「南瓜」「竹輪」「海老天」など、どれを食べても美味しい。海老天やかき揚天はありますが、これだけの種類を品揃えされている天ぷら製造会社は今まで見た事がありません。是非天ぷらセットをお願いしたいとお伝えしました。


福井県漁業協同組合連合会、鹿児島県のYSフーズ様、三重県の水産加工マルキ商店様の海鮮タッカルビ風シュリンプ美味しそう。宮崎県延岡のふぐ専門のミツイ水産さんではふぐの炊込みご飯の素、長崎漁港水産加工団地協同組合のこしょう鯛の味噌漬け・塩こうじ漬けが目に留まりました。

アグリフード展では熊本県と言えば馬刺し、空港にも直営店を出店されている千興ファーム様はヘルシーブームで馬刺しが人気上昇。同じく熊本県でチーズ製造とほろほろ鶏のテリーヌなどを作る㈱マース様、同じく熊本県天草の日本一大きい地鶏 天草大王が展示。ももだけで35kgだそうです。手羽先も通常の3倍はある。大粒の黒胡椒をふりかけた燻製風の手羽先は是非取り扱いさせて頂きたいと思いました。そして鹿児島県で5千頭の畜産牧場を営む上久保畜産さんのお母さんとお嬢さんが牛肉の赤ワイン煮込みや牛丼の具など牛肉を使った惣菜を展示。是非わんまいる向けにフォンドボーやシチューも作って欲しいとお願いしました。同じく鹿児島県の南薩摩食鳥様では地鶏から若鳥親鳥各種炭火焼を展示、美味しい焼き鳥を探していたので是非わんまいる向けに作って欲しいとお願いしました。

他にも何社か名刺交換をさせて頂きあっと言う間に16時。急いで梅田オフィスに戻ると、通販事業部の北野から新コロナウィルスの影響か多分国産食材を100%使用しているのが受けて新規お試セットの注文が急増して一時品切れになる可能性があると報告がありともかく早急かつ丁寧に対応するように伝えました。
そして18時30分に阪急武庫之荘駅で弊社社外取締役の食品通販専門リライズコンサルティング株式会社の中山社長と片山チーフと待ち合わせして山脇と4人で、今年も6月に開催される船井総研から独立、リライズコンサルティング創業記念セミナーに特別ゲスト講師の打合せ兼ねて老舗ふぐ専門店「なべっこ」にふぐを食べに行きました。実は年末仕事納めの際に中山先生をお誘いしてあまりの美味しさに感動!その際片腕の片山にも食べさせたいとの事で本日となりました。誰でも美味しいものを食べた時に誰かに食べさせて上げたいと言う心理になりますよね!僕も随分多くの知り合いをなべっこにお連れしましたから。それにしてもここのぶつ切りにヒレ酒は本当に旨い!最後の〆の雑炊もなんでこんなに美味しいのか?といつも食べた際に全員が口にするほどです。中山先生もヒレ酒を満喫してすっかりご機嫌。今後とも宜しくお願いします!


今日のおかずはコレ!今年は鯵が大漁の気配がします。塩焼き、南蛮漬け、揚げびたし 【わんまいる】

2020年2月18日(火)今日は先週の定期検査の結果を聞きに16年前次男に腎臓移植をした近畿中央病院に行きました。いつもなら開院8時には行列が出来ているのに今日は二人程で、待合室はガラガラ。こんなの初めてです。次男の腎臓疾患の事もあり塩分・カロリーを控えた栄養バランスを専属の管理栄養士に監修してもらい、主菜1品・副菜2品の夕食おかずセット健幸ディナー(健康で幸せに暮らして欲しい願いを込めて)を発売させて頂き、自ら自宅で週5日間継続して食べるようにしています。当時82kgあった体重も現在57kgと減り血圧も血糖値もコレストロール値も正常となり本日は先生から高脂血症の薬を一度辞めて経過観察しましょうと言ってくれました。(嬉しい)


少し遅れて梅田オフィスに出勤すると通販事業部のミーティングが始まっています。販促の効果もあり好調で冷凍タイプのおかずセットの需要が高いのが伺えます。用途別のキーワードの検索順位も1位「宅食」2位「産前産後」3位「冷凍食品」4位「時短」です。人気の上がっているキーワードは「産前産後」で子供の事を考えてか、やはり食の安心安全を気にされている方が多い事が伺えます。通販事業部、管理本部とミーティングを終えてお昼になったので試食室に向かいました。
本日の試食1品目は、A級グルメの町 島根県邑南町で養豚されている石見ポークの焼肉です。スチームコンベクションとフライパンで調理した2種類。もも肉ではあかん!やっぱりバラかロースで無いと焼肉は美味しくない。3mmにスライスしてバーナーでさっと炙り、焦げ目を付けて袋にタレと肉を入れて真空して冷凍し湯せん又はレンジで火を通せば柔らかくてジューシーな「石見ポークの炙り焼肉」になると思いますので再度試作を作るようにお願いしました。

2品目は、キムチのたれにボイルした角切り大根とニラを加えた「キムチ風大根」を作りました。2回目の試食ですが、ボイルした事で食感が向上し、キムチのタレも染込み易くなり美味しくなりました。

3品目は、先日大阪市中央卸売市場で回転寿司の大起水産さんにも鮮魚を卸している大阪市中央卸売市場鮮魚仲卸会社大手の利州さんで買い付けた長崎さんの鯵を塩焼きにしてもらいました。今年はおそらく鯵の回り年と予想しています。1月だと言うのに海の温度が高いから初夏に獲れる鯵が大漁!どんどん入荷されてくるとこの道55年の利州の上田社長の予測。キロ単価を伝えこの値段になれば買い入れて欲しいとお願いしました。今回は単品でのテスト販売です。いやーホンマ旨い!

4品目は、米飯中堅会社様にわんまいるレシピで「大分名物鶏めし」を作ってもらいました。かなり美味しいです。

5品目も同じくわんまいるレシピで帆立貝の炊込みご飯を作ってもらいました。

6品目もわんまいるレシピでと国産鶏肉と玉ねぎ人参を加えたカレー炒飯を作ってもらいました。味は美味しいですがピーマンを加え玉ねぎも増やすように指示しました。次回は「厚切りハムのカレー炒飯」の試作をお願いしたいと思いました。

7品目は神戸元町で行列が出来る香蘭の豚まんを製造している北海さんの定番の人気餃子を久しぶりに試食しました。16個入り480円、プリプリした食感の生皮包み!これが香蘭の餃子だ。軽く握った具材も食べ易く、なんぼでも食べられます。

8品目は国産豚肉と国産玉ねぎだけの肉焼売です。横浜の崎陽軒の焼売と同じく小さくて食べやすい!口の中で肉汁がジュワーと広がって美味しいです。冷凍餃子は多く売られていますが冷凍焼売はあまり見かけません。買い置くと便利です。わんまいるのおかず中華セットにも採用する予定です。

昼からは創業以来31年間週に一度行っている新聞切り抜きリポートを行い、夕方三菱食品様が来社ご挨拶をさせて頂きアッと言う間に19時。そのまま自宅へ直帰して夕食のおかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「国産牛バラ肉を使用した肉豆腐」と「ちりめんじゃこと玉葱と青梗菜の卵とじ」に「鳴門産のわかめと玉葱のポン酢和え」のセットです。1.5mmにスライスした牛バラ肉をサッとボイルして臭みと脂を抜き、醤油・味醂・砂糖で煮込んでいるから柔らかくて美味しい。焼き豆腐も旨い!ささがきごぼう・白ネギ・白菜・玉ねぎ・人参が加わりいい出汁がでています。思わず全部飲み干しました!

チキンライス 淡路島の鶏肉と玉葱を使用!ドリア 2種類のチーズとアスパラを使用!美味しくなりました!【わんまいる】

2020年2月17日(月)今日は終日部門長ミーティングです。

お昼の合間に試食を行いました。1品目は、おからで作った「まるでポテトサラダみたい:ベーコンと野菜」の2回目です。キャベツの使用をやめて玉ねぎ、人参、コーンを半分に減らしてベーコンを加えてもらいました。舌ざわりも良くなり美味しくなりました。

2品目もおからで作った「まるでポテトサラダみたい:コーンとマカロニ」。これも2回目の試食ですが、今回はマカロニが堅いのでダメ。

3品目は、大阪市中央卸市場で買い付けた青森県八戸漁港産のスルメイカを使用した「いかの炒り焼き」です。味は申し分なく美味しいですが見た感じ少し小さく見えるので里芋を加えて欲しいと交渉するように依頼しました。

4品目は、「レンジでできる淡路鶏と玉葱のチキンライス」も2回目で、鶏肉のカットを半分にして玉ねぎを2割、ピーマンを4割増やしてケチャップソースを1割増やして頂きました。濃厚な味になりピーマンと玉葱の食感が味わえるようになり美味しくなりました。

5品目は、某スーパーのバイヤーさんからチーズを加えて濃厚な味にして欲しいと要望され、チェダーチーズを加えて濃厚な味にしました。ナチュラルチーズとチェダーチーズが交わりアスパラの味を引き立てかなり美味しくなりました。

6品目は、病院・学校・社員食堂等の食事を担われている企業様からの提案「骨まで食べられるにしんの煮付け」です。見た感じレトルト窯で高温調理したような缶詰みたいな味わいで美味しくありません。レトルト釜を使うなら90℃の低温調にした方が食感食味が良くなると思いました。にしんでなく鯖の煮付けやカレイの煮物で提案して欲しい。

7品目は、西京味噌たれを漬けて焼いた鶏肉の西京味噌だれ焼きですが、焦げ目が全くなくてスチコンで蒸されたような感じです。スチームを使わずオーブンで焦げ目が付くぐらいしっかり焼く事です。それか粗挽き胡椒とニンニクを使いオリーブオイルでしめじとパプリカを加えてムニエル風に仕上げる方が美味しいと思いました。

8品目の小海老のチリソース煮の味はまずまずですが、小海老の天ぷらの衣が分離してしまっています。残念!。。

9品目からは、センターに入荷した夕食おかずセット998-1号と3月1週目お届け分の抜き打ち検食をしました。1セット目は、「北海道産鮭と大根の煮付けセット」。大きめにカットされた大根に出汁が染込んで美味しそう。食べても美味しい!

2セット目は、「千葉県銚子漁港水揚げの鯖の塩焼きセット」。骨を全部取り除いているので食べ易い。塩辛くなくてなめこ入りの大根おろしに身をほぐして和えて食べると最高!

3セット目は、「国産鶏のむね肉と筍の筑前煮セット」筍、里芋
こんにゃくに出汁が染込み美味しい。副菜の「茄子の揚げ味噌浸し」もとろっとして美味しい。

4セット目の「オムレツ風のミートローフデミグラスソースセット」は、玉子で挟まれたミートローフがトマトソースを加えたデミグラスに絡み合い美味しいです。副菜の「ほうれん草と玉葱の炒め煮」が少し甘いのが気にかかるのでキンピラごぼうやキャベツやコーンのコールスローなどさっぱりしたサラダ類が向いていると思いました。

5セット目の「本格麻婆豆腐セット」も麻婆ソースに副菜のチリソースととろみのあるソースが重なるのでお酢とゴマ油のナムル類などの献立に変更するように伝えました。ところどころ副菜の組合せに違和感を感じるので調理顧問の元辻調理師学校講師でサンフラン日本国領事館公邸料理人でどっちの料理ショーに100回出演された近藤先生に相談するように指示しました。

昼からも部門長とのミーティングを行い、仕事帰りに自宅近くのつかしん天然温泉「湯の華廊」スーパー銭湯に立ち寄りサウナで汗を流し自宅に戻って夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。

本日の献立は島根県邑南町で養豚されている脂質が少なく赤身が美味しい「石見ポークの一口カツ」と「ほうれん草の胡麻和え」にひよこ豆・赤インゲン豆、青エンドウ豆の「3種豆のラタトゥイユ」のセットです。それに自家製のマカロニサラダを添えてありました。脂身とすじを丁寧に取り除いたモモ肉なので柔らかくてヘレカツ見たい。ほうれん草もアクが少なく茎も大きく育ってないものを選別しているから柔らかくて瑞々しくて胡麻の香りがとても美味しく満足の晩御飯でした!

大阪市港区弁天町ならではの地元グルメ!赤丸の特ラン 中村の焼きそば 絶品!【わんまいる】

2020年2月16日(日)今日は生まれ育った大阪市港区弁天町の戦前から堀田家が通う嶋本理髪店に散髪に行きました。自分でやれば5分もかからないけど子供の頃から通い続けているので月に一度生まれ育った故郷に行って昔懐かしい弁天町ならでは地元グルメも楽しめるので通っています。
今日はテレビや雑誌に取上げられインスタグラムのフォロワーも多い「赤丸」の”特ラン(特別ランチ)”をと思っていましたが、生憎の雨なで駐車場から少し離れているので、「なかむら」の焼きそばにしました。

11時20分だと言うのに既に持ち帰りの注文で超忙しいそう!カウンターの鉄板の周りには持ち帰り用の木船が沢山並んで焼けるのを待っています。

お客さんも待っているので何も言わずカウンターに腰をかけると直ぐに焼きそばを乗せて焼き始めてくれました。するめいかと玉ねぎとキャベツに天かすが沢山入って特製ソースがたっぷりかかった焼きそばに青のりと紅生姜を乗せ沢庵2枚を添えて「お待ちどうさん」と言ってお皿に盛り付けて出してくれます。

こんなに忙しいのに先に焼いてくれて申し訳ないと思いながら熱々の焼きそばをフーフーしながら食べました。何度食べても「旨い!」としか口からでません!旨さが脳天に登って行きます!老舗お好み焼き「なかむら」500円の焼きそばを堪能しました。

散髪を終えて某スーパーに総菜と冷凍食品とミールキットの見学に行きました。総菜コーナーには店内調理されたデリタマチキンのもっちりピザ298円が大量に陳列、アウトパック総菜コーナーには「ふきの旨煮」「高野豆腐とエンドウ豆の玉子とじ」「鶏肉と里芋の煮物」「いかと里芋煮」など美味しそうに並んでいます。冷凍食品コーナーが凄く充実、平台のショーケースだけでは足らないのか、オープン棚にも冷凍食品がずらりと並んでいます。オリジナルのマークが印刷された「豚肉の生姜焼きと押し麦入りごはんのセット」や「イタリアンハンバーグとカラボナーラのセット」「すき家の牛丼の具」「えびとチーズのドリア」「ラザニア」「カレーレードリア」冷凍ミールキットも「海鮮アヒージョ」や「するめいかと里芋煮炒め」に、味の素や大阪王将の各種炒飯も大量に陳列されていました。値段も無茶苦茶安く、中国産や海外の食材が多く使われています。わんまいるは全て国内製造にこだわり、健幸ディナーセットは国産食材を100%使用しています。品質と味を落さず少しでも安くご提供するようにしたいと売場を見て思いました。但し国産天然ひじきと大豆煮や国産ごぼうのきんぴら198円、石見ポークの肉じゃが、宮崎県産黒毛和牛と黒豚ハンバーグや島根牛肉のメンチカツ3個、国産豚肉のロールキャベツのトマトソース煮込398円など少し高いですが美味しいおかずも沢山あるので一度食べて戴ければリピートして購入戴ける商品もあると自負しています。

梅田オフィスに戻り、夏の季節商品のプランを昨年の売れ筋を確認しながら検討しました。夕方で切上げ、自宅最寄り駅前のスポーツジム「ティップネス」に立ち寄り自宅に戻って久々に大好物のマカロニ野菜サラダと手羽先と手羽元のカレーフレーク焼きを作ってもらい、ミディアムボディーのカベルネソーピニョンで合せました。軽めのカレーフレークがジューシーな若鳥の弾力ある身に交わって、軽めのカベルネが口の中で混ざり合い実に美味しいです!たまには自宅で調理したおかずも美味しい!

時短サービス 簡単に作れて美味しい【わんまいる】おかず グルメカタログ発行1000号記念感謝セール!

2020年2月15日(土)今日は、わんまいるグルメカタログ発行1000号記念 大感謝セールの最終校正とグルメカタログ1001号の初校を行いに梅田オフィスに出勤。昭和63年9月1日にお酒・お米の宅配専門店として創業し32年目を迎えます。当時大阪では許認可制だったお米はブレンド米主体に販売され、日本酒も灘・伏見の大手メーカー中心に販売されていました。しかも値段もどこの酒屋で買っても同じでまるで専売公社のようでした。僕は酒屋で働いている時からこれに疑問を抱き、自分で商売するようになれば酒処の新潟や東北の酒蔵を回りお客様に提供しようと思っていました。酒処は米処、お米は新潟ケンベイさんから仕入れ、酒は新潟酒販さんに協力頂き新潟の地酒を仕入れ、新潟コシヒカリも含めたちらしを簡易輪転機で印刷してお客様へ提案するとよく売れました。創業して4年目で1億8千万円を売上げるようになると業界新聞社が取材に来るようになり、見学や問合せに来た酒屋さんと一緒に共同仕入のグループ「酒塾」を設立して、東北はじめ北海道~九州まで酒蔵を回り、お米はJAと提携、生産者の顔が見えるお米として代表生産者の写真を米袋に印刷した岩手のひとめぼれ「はじめさんのお米」や兵庫県のヒノヒカリ「東郷君のお米」、島根県斐川町のキヌムスメ「かあちゃん」などを発売、お正月のお酒として金箔酒を開発、通常甲類焼酎で梅干しを漬けるのを酒税が低くて甘くて美味しい乙類焼酎でホワイトリカーを開発したり、熟成焼酎を売り出したり、沖縄の泡盛を紹介したりしました。
加盟店が増えて来たので手作りのチラシから印刷会社に頼みカラーのカタログにして配布するようになりました。
全国の蔵元や米処を回る中で目に留まった地域の名産品、今で言うご当地グルメもカタログに掲載するようになりました。当時は三重県松阪市は海苔加工として有名、その中でも海苔の賞味期限を長くする方法として海苔に醤油と味醂を吹き付ける事を考案し味付け海苔を開発した朝日海苔さんに頼んで、醤油と地元で獲れる海老の出汁と味醂に唐辛子を隠し味に加えた化学調味料無添加の「自然流ピリ辛味付け海苔」を提供して現在に至るまで販売しています。日本一の梅干しの産地として知られる和歌山県南部の私の家は梅農家の岩本食品様に訪問すると当時ギフトに使われる大きな粒の完熟南高梅の梅干しは皮が薄く破れた梅が選別されているのを見てタッパに入れて「つぶれ梅」と書いて欲しいと伝えて酸っぱくない子供さんでも食べられるように蜂蜜を加えて塩分を抑えた「はちみつ入りつぶれ梅」を作ってもらいました。鳥取県の砂丘らっきょ、島根県産牛を使った泳ぎ牛弁当、隠岐の島のしろいか焼売など数え現在でも全国各地を訪問して商品開発を行っています。これら地域の生産者と向き合って作ったご当地グルメをカタログに掲載してお客様へ案内して来ましたが、インターネットの普及、スマホの普及によりカタログからネット通販に消費者の購買が移行して、わんまいるでもネット通販の方の利用者が多くなって来ました。しかも売れる商品もご当地の食材で作った冷凍の総菜や最近ではミールキットと呼ばれるようになったおかずセットが人気です。自分でも自宅で食べていますが美味しいです。理由はその地域では有名な専門店に頼んで作って貰っている逸品ばかりなので美味しいのは当たりまえ!

今日もアッと言う間にランチタイム。ホワイティー梅田M14番から階段を降りて泉の広場を通り抜けて一人で簡単に食べるカウンターしゃぶしゃぶ「ぐるまん」に立ち寄り、牛しゃぶダブルセット1,300円を注文。ねぎもニンニクももみじおろしもポン酢もフリーなのが嬉しい!手軽に一人で入りサッとしゃぶしゃぶが楽しめて簡単で美味しい。牛肉スライスに白菜、えのき、豆腐、きしめんのセットです。

再びオフィスに戻り一週間のまとめを行い、月曜日の部門長ミーティングの内容を検討して夕方に切上げ自宅最寄り駅前のフィットネスクラブ「ティップネス」に立ち寄り自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「北海道産の鮭とじゃが芋と玉ねぎのバター醤油炒め煮」を主菜に、「がんもに人参とインゲンを飾った含め煮」に寒ざらしの「千切り大根煮」のセットです。わんまいるの健幸ディナーの食材は国産100%使用して全て国内で作っているから安心です。日本人として日本の食材を食べることにより日本の農業、漁業の振興と地方創生にも繋がります。