焼きそば専門店・串カツ・天ぷら・オムライス・焼きスパ・トンカツ・チャンポン・韓国家庭料理まで専門店がひしめき合う大阪駅前ビル地下2階

2019年11月1O日(日)昨夜は20時過ぎに寝て今朝は7時20分に飛行機の音で目が覚めると良い天気、秋空が清々しい!そうだ寒くならないうちに池の水を換えようと思い水を抜き、ポンプを掃除、鯉は昨年の台風で停電となり窒息して死んでしまいましたが16年前に縁日の金魚すくいの金魚が2匹生き残ってくれていています。
昨日ベンチマークした大阪第2ビル地下2階の焼きそば専門店にランチを食べに出かけました。御堂筋側の第3ビルからエスカレーターで地下2階に降りると休日なので半分以上は店が閉まっていますが、凄い数の飲食店が軒を連ねています。目に留まったのは、インド料理専門店ターリー屋、まだ11時30分というのに満席状態の大衆中華店、その奥に懐かしい感じの洋食屋さんもそしてテレビで時々紹介される明治23年大衆呑み処「徳田酒店」これは是非行かきゃいけないと思いました。

ここから大阪駅前第2ビルにある濃厚旨いとんこつのつけ麺、その向いにお目当ての焼きそば専門「水ト」さんが昨日は満席でしたが日曜日で昼前とあってまだ客はいません。



食券を購入してカウンターだけの店に座ると目の前の厨房でラードをたっぷり中華鍋に入れて焼きそばを焼き、高菜ごはんと一緒に目の前に運ばれきました。カウンターに置かれた香り(山椒)としびれ(山椒)はとりあえずかけずに、何故か半熟ゆで卵がトッピングされて鰹節がいっぱいかけられたソース焼きそばに箸を通して持ち上げると鰹節に隠れたキャベツに豚バラに不思議なこんにゃくが出現。太目の硬い麺です!辛口のウスターソースで味付てあり、かなり濃い味付けです。高菜ごはんではなく、普通の白いご飯にしておけば良かったと後悔先にたたず。これなら今鳥取県の東伯ミート様と開発中の米子市 長田製麺所の中蒸し麺に特産の白ネギとキャベツと地元大山豚の肩ロース肉の米子B級グルメ「大山白ネギ焼きそば」の方が美味しいと個人的に思いました。



ついでに気になる店をベンチマークすると、脂身70%カットした並ロースと脂身の旨味があるロース肉が選べる豚カツ専門店に老舗の立ち食いうどん店「麺2」、何やら雑貨屋さんらしき店の前にインスタ始めましたというポップが貼られた鉄人28号のモデルが置かれた店を通り過ぎると「新世界いっとく」の看板。串カツとどて焼きの店です。更に進むと美味しそうな天ぷら専門店「えぴのや」の看板。いやー目の前で揚げたての定食が楽しめるお店でここは絶対に行くべし!天婦羅盛合せ定食が890円税込!これだから地方に行くと高く思うのです。食べるものは大阪には勝てない!その先にこれまた思わず入って見たくなる暖簾に赤い字で書かれた老舗長崎ちゃんぽん・本場皿うどん、果たして中央軒とどちらが旨いか試したくなります。その隣が韓国家庭料理のアリラン、その続きにオムライススタジアム関西代表ふわふわとろ~り長屋オムライス、大行列が出来ています。ステーキ&ハンバーグの「ぶどう亭」は表の電子掲示板に海老フライに唐揚げにハンバーグにライス・スープ付きのBセット税込970円、これも喰わなきゃならねぇ!焼きスパ!ローマ軒さんも満席です!そして極めつけは白地に赤字の旨いステーキ、ステーキランチと書かれた極上レアステーキとハンバーグ専門店だ!昨日も満席、今日もほぼ満席です。大阪駅前にも関わらず土曜・日曜休んでいる店こそ横綱級!今度は平日ベンチマークしに来よう!


梅田オフィスに立ち寄りサイボーズに予定を入力して、夕方に切上げいつものスポーツジムに立ち寄り自宅に戻って、この秋初めての「小鍋すき焼き」を久しぶりに作ってもらいました。うま味が増して来た白ネギにごぼう椎茸もトロっとしてして旨い!焼き豆腐を生卵につけるとこれまた旨い!牛の赤身肉を割りしたにビールを加えて煮ると柔らかく染込み旨い!コトコトと煮込みながらゆっくり楽しむ晩秋の小鍋すき焼き最高です。デパ地下に出店するようになれば、堀田家必伝の割したをコンロでコトコト煮込む「小鍋すき焼き:冷凍」を売り出したいと思いました


モスバーガー を黒字にさせた 噂の「海老天七味マヨ」バーガーを試食しました。

2019年11月9日(土)今日はわんまいるグルメカタログ994号の初校と11月21日(木)宮城県農林水産部食産業推進課主催のセミナーのテキストの校正を行いに梅田本社オフィスに出社。994号のカタログトップページには伊勢丹や高島屋、阪急百貨店、阪神百貨店などの食料品売場へ「中華惣菜専門店」を展開する神戸本社工場のフーズバレットさんに作ってもらった「海鮮ワンタンスープ」が初登場。そして「山陰の紅ずわいがにのかにまん」人気の「アスパラと石見ポークのオイスター炒め」に人気の「石見ポークの酢豚」、2ページ目には大きな海老が2匹も乗ったレンジでチンするだけで食べられるご飯付きの「天ぷら丼」、3ページには奈良の名物「柿の葉寿司」、レンジでできるカップ麺のメニューが盛り沢山掲載「えび天な鍋焼きうどん」、「九条ネギの鴨南蛮」、「あんかけ玉子とじ具付ラーメン」、「九条ネギカレーうどん」など、そしてレンジで出来る「石見ポークの一口カツ」に「大きなエビフライ」、ステーキハウス三田屋提携「タレ付きハンバーグ」、京都の老舗桂茶屋の「具沢山のけんちん汁」に「国産栗おこわ」「北海道小豆のお赤飯」「京のだしまき」「ちりめん山椒昆布」など人気の「京のおばんざい」がずらりと掲載されています。これまでは僕の方針で売切れ御免!として来ましたが、多くの百貨店様や通販会社様にもご販売いただけるようになりましたのでカタログ掲載期間中の品切れは無くす方針に切り替え、売れ筋商品に絞り掲載させていただく事になりました。


あっと言う間にランチタイム。”モスフードが新バーガー好調で黒字”と新聞に取上げられていましたので、グーグルマップで見ると大阪駅前第二ビルに店舗があるので、グーグルマップに従い徒歩で5分、地下二階へ降りてお目当ての海老天七味マヨバーガーと野菜サラダのセットを注文。

カリカリに揚げられた海老入りの唐揚げと言った感じでまだ青いトマトの輪切りとサニーレタスの間にマヨネーズがトッピングされています。パンの生地は昔から変わらぬモス特徴の柔らかいタイプでいまいち。モスと言えばとろみのある濃厚なタレのイメージだったのにマヨネーズが七味も殆ど感じなく、マヨの量が少ない。もっと昔のようにタレが多い方が美味しく感じると個人的に思いました。


初めて地下二階に降りましたが大阪駅から第4ビル、そしてホワイティー梅田、阪神、阪急と全て繋がっているとは知りませんでした。多くのサラリーマンが行きかう大阪一の地下街なので老舗が軒を連ねていて正にB級グルメの集積地です。
オフィスに戻りセミナーテキストの校正を行い、夕方に切上げ最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻って、主菜・副菜を人数分お鍋で解凍するだけのオールインワンの冷凍おかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは富山県富山市内の玉子焼き専門店三和製玉さんの天津玉子焼きを大阪の吉フーズさんでキノコのあんかけを乗せてもらった「天津玉子のきのこあんかけ」に「茄子と玉ねぎのチリソース炒め」と「茎ワカメのマヨサラダ」のセットです。この天津玉子焼きのこのトロトロの優しい食感がたまりません。

島根県庁と業務提携14年目、島根の食材を島根で調理、地産全消がまた一つ叶いそうです。

2019年11月8日(金)今日は先週訪問した島根県松江市で創業23年の高齢者施設向け及び在宅高齢者向け弁当配食サービスを営んでいるモルツウェル株式会社様から送って頂いた朝食向けの「高菜の豚バラ炒め」と「かぼちゃ煮」を試食しました。
見た目美味しそうです。味のベースはしっかりしてるのでOK!現状の料理を冷凍して送ってもらったので冷凍湯銭せん解凍用に調理加減を調整すれば食感は改善できると思いました。豚バラをムネ肉に替えると更に美味しくなると思いました。


昼食向けの「チキンカレー」は僕好みの味で美味しいです。管理本部の松本部長曰く、自宅で作ったカレーみたいと。じゃが芋、人参、玉ねぎのカットを大きくしてサルサソースを少し加えて島根県産牛肉スライスに替えればバッチリです。



同じく昼食向けの「鶏の和風煮込み」いわゆる肉じゃがですが、味は美味しいので野菜のカットのサイズと煮込み具合と豚肉にすればグレードがあがります。島根県の石見ポークを島根で料理にすることを実現してみたい。副菜の「小松菜の煮びたし」はあくがなくて柔らかくて食感は良い。出汁が薄いので濃口を少し足せばよい。同じく副菜の「わかめと竹輪のごまマヨ和え」は添付のごまは必要なく、竹輪の代わりに隣の安木市は筍の有数な産地なので端材を使えば食感も良くなります。だしを使うのが面倒なら鰹節を加えると一気に味が良くなります。



夕食向けの「鮭の幽庵焼き」は、この鮭なら焼きよりは煮付け向いています。焼きがダメなら野菜を添えてソテーにするか、あんかけにするかの方が良いと思います。焼き立てを出来る限り早く冷まさないと離水が出ます。副菜のピーマンミックスは生の状態で十分。きのこの佃煮風は、玉ねぎを増やして油で炒め煮にするか、だしと溶き玉子でチャンプルーにしたらかなり美味しくなります。ほうれん草のお浸しはアクがなく柔らかいので冷凍して湯せんを考慮して手前で茹で時間を調整すると美味しくなると思いました。



初めてでこの味なら少し合わせるとかなり美味しくなると思いました。島根県庁ブランド推進課と業務提携して14年目を迎えます。島根の食材を島根で作り、お届け出来れば「地産全消の夢」がまた一つ叶います。モルツウェル 野津社長宜しくお願いします。
午後からは週に一度の新聞切り抜きをまとめコメントする堀田の本音を執筆して、東北展示会で名刺交換させて頂いた先様にご挨拶のメールをして退社。自宅最寄り駅前にあるフィットネスクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄り、自宅から一番近い飲食店「ジョリーパスタ」に初めて入りました。



シーザーサラダと仔牛トリッパのトマトソース煮込みと赤ワインを注文。カット野菜は乾いているがジオエン酸は感じません。細く削ったチーズは濃厚さが足らなくいまいち、トリッパ(牛の胃袋「ハチノス」)は全く臭くなく柔らかいのに煮込んでいるトマトソースが薄くしっかり煮込まれていないのが残念。サルサソースを加えてとろけるぐらい煮込めば美味しくなるのに。



メインデッシュに海老とベーコンのガーリックトマトソースパスタを注文。小海老はプリプリで抜群に美味しい。ベーコンは細くカットし過ぎな感じ、さすが細麺の硬めの本格パスタ、残念なのがまたしてもトマトソースが薄く感じる。多分イタリア産の酸味あるトマトソースを使用されているように思いますがサルサソースを加えるか、ポタージュスープに使うソフリットをブレンドすると濃厚に仕上がり美味しくなると思いました。あくまで個人の感想ですがパスタも濃厚ソースがトレンドのように思いました。


全国のバイヤーが試食、見学に訪れる、仙台の地域スーパー「さいち」へ訪問、おはぎを試食しました!

2019年11月7日(木)今日のホテル朝食は宮城県郷土料理満載のバイキングで、芋煮汁、鮭や鯖の塩焼き、山芋となめこのととろ、だだちゃ豆、仙台麩煮などバラエティーが豊富ですべて素朴で美味い!

8時半に物産協会の八巻さんが迎いに来ていただき、某スーパーさんから頼まれているサイダーの開発を相談しにマツコさんの番組など多くのマスコミに取り上げられて有名な創業70年のトレボン食品㈱の鶴戸社長を訪ねました。



事務所に入ると棚一杯に並べられたサイダーが飾ってあり凄い迫力。



普通にサイダーを作っても大手飲料水メーカーには勝てない。そこで売れるサイダーは「ココにしか無い」「うちにしか無い」一番の売りを謳ったレッテルと味のサイダーを開発する事がポイントだとご教授いただきました。例えばこの餃子サイダーは餃子のたれにも似せて開発した所、こんなに不味いモノ良く作ったなどSMSに投稿され拡散されるとどんな味なんだろう?と購入され、噂が口コミで広がり更に売れると聞きました。



親切に超不味い餃子サイダーやイチゴカレーサイダーを試飲させていただきました。本当に美味しくなく、思わず皆んなで笑うとソレ、ソレなのよ!美味しくないと笑うんですよ!1本250円だから自分で買ってマズかっても怒らなく笑うんですよ!と鶴戸社長が言います。他にもおでんサイダー、おはぎサイダーと変り種サイダーが数多くあります。復興支援サイダーは売れたら1本10円を寄付する事にすると売れる。例えば今なら沖縄首里城復興支援サイダーとして那覇空港や国際通りで販売すると売れると思いますよなど色々ご教示頂きました。(もちろんちゃんと寄付しますよ)



トレボン食品さんを後にして東北最大のビジネスマッチ展示会へと向かいました。青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県の事業社が集まる東北最大級の展示会です。



中々青森県や秋田県の事業者さんとお会いする機会がないから楽しみです。展示会に入ると、秋田フグの缶詰やフルーツとヨーグルトを混ぜた白神フルーツヨーグルト、横手焼きそば、来年NHK連続ドラマの舞台、福島県古関の福々屋本舗の和スイーツ、岩手県一戸町特産の豆を使用したクッキー、青森県八戸市で作っているイカ墨サイダー等々。



その他多くの事業者さんと名刺交換して展示会場を後にし、全国のスーパーのバイヤーが見学と試食に訪れるスーパー「さいち」さんへ向かいました。移動途中で昼食に八幡さんオススメのラーメン店「味よし」さんへ立ち寄りました。



もう昼過ぎているのに満席状態。親子で二店舗しかやってない人気ラーメン店との事。味噌ラーメンと思いきやレンゲの中に辛味噌が入っています。東北で味噌ラーメンと言うと辛味噌が一般的と聞きました。他の店より味噌が少ないような感じであっさりしています。細麺と太麺が選べるのか嬉しい!もやしの代わりにキャベツが入っています。千切りにするとシャキシャキ感が味わえて食感が上がるのにと思いました。少しペッパーを加えると一段と味が引き立つなぁとも感じました。



そしてお目当てのスーパーきいちさんに到着。



何と店前駐車場は満車で失礼ながら小さな古びたスーパーなのに駐車場が3ケ所もあります。お目当てはバックヤードで作られる手作りのおはぎが有名で、お客様さんは手に手におはぎを持っています。しかも一度を多く作らず定期的に作っては店頭に並べているようです。



きな粉と粒あんを購入して試食!なんとおはぎバーと言うお土産用のお菓子まで販売されています。もうこれはスーパーでなく饅頭屋さんですよ!しかもテレビや雑誌に取り上げられて観光名所となり、近くの温泉まで流行っていると言います。温泉客がついでにおはぎを買うのではなく、おはきを目当てに温泉に入るという。凄いです!店の前で早速試食するとモチモチしたもち米とは異なり、おそらく白米ともち米をブレンドしていると思われます。僕の勘では半々、そして勿体ないぐらいのきな粉がトレーに入っています。本命の小豆粒あんのおはぎを試食すると北海道小豆とはどうも違うような味わいで、かなり水分量が多くベチャっとした感じで良く言うと瑞々しい食感で甘さはかなり控えめです。これは日持ちしないでと言うとやはり賞味期限は本日中。甘くなく食べ易いのが受けていると思いました。おはぎ買いについでにみなさん年配のお客さんは総菜を買っているようです。繁盛店でも何か一つだけ集客する名物があると聞きますがなるほどなぁと実感しました。独自固有の長所を見つけて伸ばしましょう!


そのまま仙台空港から大阪伊丹空港へ移動し、



晩御飯用に空弁でもと思いましたが、牛肉重と鯖寿司以外は全て売切れで551の蓬莱は長蛇の列で、仕方ないからそのまま自宅近くのセブンイレブンで試食がてら冷凍のプレミアムお好み焼きを購入して自宅に戻りレンジでチンして食べました。初めて食べましたがキャベツが少なく、豚は入って無い感じで小さないかが少し入っていました。スルメイカや真イカなどだしの出るいかを使いたいものです。今はいかより豚バラがイイと思います。


東北一の繁華街 仙台国分寺町 地雷也の炭火焼きを堪能!噂通りいやそれ以上でした!・・

2019年11月6日(水)今日は宮城県庁食産業振興課様からご案内頂き、宮城県と山形県の合同商談会に訪問。伊丹空港から約1時間で仙台空へ到着。電車と地下鉄を乗り継ぎ国際展示場へ。




本日は両県から72社の食品メーカー様が参加され、午前中は展示ブースを回り午後から個別商談の流れです。まず先日山形の黒沼畜産様からご紹介頂いた県内の飲食店やホテルなどへ中食(惣菜)製造卸を営む㈱りんご苑さんにご挨拶と弊社説明を行いサンプルを送って頂ける事になりました。展示会場では弊社健幸ディナーの幅広いメニューに採用させていただいている山形県の最上まいたけさんが出展しており、わんまいるさんで多々PRしてくれてありがとうございますと御礼を言われ、多くの皆様からの受注に対応する為、新工場を建設中と伺いました。



そして先日大阪まで商談に来社頂きました米沢食肉公社の小澤課長があらためてご挨拶頂きました。米沢一番育ち豚肉美味しかったので何かメニューに使えればと思っています。展示ブースをみてまわると、豚脂専門に製造されている竹本産業㈱さんが、もつや豚足などの味噌焼きやタレ焼をレンジで又は湯せんで解凍するだけで食べられるもつ焼きを展示されています。工場も新たに建設されて、深絞り真空機も導入されていると聞きましたので、カット野菜と調味料を添付すれば庄内B級グルメ「もつ辛みそ焼き」が誕生すると思いました。そして呼び止められご挨拶頂いたのが漬物晩菊で有名な山形県の三奥屋さん、郷土料理の芋煮などを提供してもらっています。それと宮城県の㈱海心様は魚と煮汁を袋に入れた冷凍商品で袋のまま湯せんで10分間湯せんすると美味しい魚の煮付けが出来上がるとの事。是日食べてみたいと思いました。



物産公社の八巻さんが牛タンや牡蠣やホヤなどの上にチーズをトッピングした珍味を扱うマリンプロ㈱さんをご紹介いただきました。丁寧に一つ一つ真空パックになっているので清潔で安心です。ワインの肴に超オススメ。孫がチーズと牛タンが大好きなので購入したいと思いました!


あっと言う間にお昼休憩の時間。用意されたお弁当を食べました。大手百貨店、スーパーなど味にうるさいバイヤーが来られているので弁当を手配する側も気をつかわれるだろうと思いつつ試食しましたが、丁寧に作られており、おかずの種類も多くて美味しいかったです。(この会社紹介してくれたらよいのに!)



午後から8社様と商談させていただき、各社にサンプルを送っていただくようお願いしました。宮城県・山形県へ来るようになり今年で3年が経過しますが、毎度新たなメーカーさんや新しい商品に出会え凄く勉強になります!1社20分間のミニ商談を真剣に行い5時30分過ぎに終了。


そのまま仙台駅の近くのホテルにチェックイン、東北最大級の繁華街である国分寺町本通りの地雷也さんで懇親会を兼ねて試食に行きました。



地雷也さんは創業70年の老舗炭火焼き専門店で、テレビや雑誌にも取上げられる有名店です。二代目に当たる渡辺朋子会長は自らラジオのパーソナリティも務める人気の女将で、わざわざ女将自ら料理の説明まで頂き会食させをさせていただきました。通常予約が中々取れない繁盛店と聞いており、本日も満席状態です。前菜の蛸酢を食べて納得!大きな真蛸で難しい塩揉み加減にビックリ!塩辛く無く丁度良い!そして半生のコリコリした食感が残る湯がき方に感動しました。素材と腕がなければ味わう事が叶いません。これだけの立派な蛸は中々口にすることはないです。



次に運ばれた刺身三点盛りも戻り鰹で中々口にすることが出来ないトロ鰹です!この脂の乗りは実に美味いです!僕の好物のヤリイカも甘くて旨い!それとこの〆鯖はなんだ!燻製か?と思う深い味わいです。昆布で〆ているだけではなく、桜か椚のチップでも敷いているのだろうか?



お次は大きな三陸産の牡蠣が丸ごと入ったクリームコロッケは濃厚で甘くトロトロ。コロッケの生地は細かいパン粉でカリッと揚がっていて顎が落ちそう。そして大きなお皿に乗せられてやって来たのがこれぞ東北一の繁華街国分寺町地雷也の名物「キンキの炭火焼」がドカーンと運ばれ来ました。



一堂見るなりウワーっと声が上がりました。コレが噂の地雷也炭焼きか!正に千℃の至福に相応しい!真っ赤な姿に所々に焦げ跡ががあり、箸を入れるとパリッと香ばしく、これが炭火焼の醍醐味!表面の皮の内側の脂が一番ある所を高温の炭火で焼くと最高レベルの旨味が出ます。実に美味い!お食い初めや出産祝いなどの内祝にも最適と思いました。その後も酢の物や焼物を堪能し最後に爆弾サイズの焼きおにぎりで〆ました。噂の地雷也を堪能させて頂きました。お酒の弱い僕はフラフラです。ホテルに戻りそのままおやすみ!