2019年7月16日(火)本日の試食1品目は、2回目のなる神戸ビーフ切り落とし肉のすき焼き小鍋です。A5ランク以上の国産和牛はサシ(肉の間に脂が霜が降ったように付いている)が多い為加熱して冷凍すると脂質が外へ出てしまい味も落ちて固くなります。そこで先にだしで煮込み脂質と一緒に冷凍する事で旨さを封じ込め硬くならないように改善しました。見違える食感と味になり、試食スタップ一同大感激です。箸が繰り返し口に運ばれアッと言う間に完食です。耐冷用の焼き豆腐も別に煮込んでからカップに加えると味がしゅんで美味しくなりますが手間をかければかける程値段も高くなります。食べた後のカップに残っただし汁にご飯を加え生卵をとじで軽くレンジすると「神戸ビーフのすき焼汁玉子とじご飯」が完成します!1度で2度おいしく召し上がって頂けますよ。
2品目は、同じく神戸ビーフの切り落としを挽肉にして甘辛く煮付けたそぼろと炒り卵をご飯の上に敷いたそぼろ丼を作ってもらいました。カップが少し大きいので昨日阪急百貨店デパ地下で購入したヤキトリ弁当の箱(ご飯200g)に切り替える事により丁度良い具とご飯のバランスになるので切り替えるように指示しました。
3品目は、前回のペンネグラタンを取りやめミートドリアに変更して滋賀県のキヌヒカリにベシャメルソースにミートソースを混ぜてほうれん草とじゃが芋に人参をトッピングしてナチュラルチーズを施しオーブンで焼き上げた冬野菜のミートドリアを試食しました。ペンネをご飯に替えるだけでこんなに食感が変るか?と思うぐらい美味しくなりました。後はミートソースを増やしてご飯に混ぜるようにすればもっと美味しくなると思いました。最近はソースを多目にした方が美味しく感じます。
4品目は、有名テーマパークや高速道路のサービスエリアなどで取り扱われて人気を呼んでいるチーズドックを矢田健商店さんで揚げてもらい、急速冷却し急速冷凍したものをレンジで解凍しました。さっくりとした食感で、味はホットケーキのように甘くて、チーズが伸びる・伸びる・伸びま~す!
先にチーズ、後からウインナーと二つの味が楽しめます。サイズ的にも食べ易い量で、子供さんからお年寄りまで楽しんで頂けると思いました。クリスマスに間に合わせるように掲載する予定ですのでお楽しみに!
今日も定時にオフィスを出て、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄ってから自宅に戻り、たった5分の簡単調理、夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は西日本最大の大阪中央卸売市場で鮭の三恒と異名と取る三代目三上社長が北海道に行き、目利きした代物です。獲れたてを現地北海道漁連さんが切身に加工して市場経由で入荷した鮭を車で3分の大阪市西区老舗食品卸業 服部恒さんのセントラルキッチンである吉フーズさんでスチームとオーブンで仕上げた「鮭のソテー」に「茄子と南瓜と人参の揚げ浸し」に「千切り大根煮」のセットです。今日の千切り大根煮は少し味が濃いです。おそらく鍋の底の方の分かと思いますがその場から商品企画部責任者へ連絡して試食を行うように指示しました。お客様と同じものをおなじように自宅で食べて少しでもおかしければ指示、確認し更におかしければ検査に出すなど徹底して品質管理と品質向上を行っています。当たり前の事で、日々繰り返すだけですが、一番重要な事だと思っています。わんまいるの美味しい理由は社長が自宅で食べて味と品質を徹底してチェックしているからだと思います、僕は当たり前の事だと思っています。自らの体にも良い事だと自分に言い聞かせています。