堀田の試食歳時記  vol.285

5月9日(月)今日は、有名日本料理店や結婚式場に納めている東大阪の三嶋フーズさんから、奈良県が推奨するブランド食材大和地鶏と大和芋を練り込んだつくねの生姜を隠し味に使った銀餡かけを提案頂きました。最初口に含んだ際、一瞬豆腐ハンバーグ?と思うほどの食感、柔らかくてとても美味しく、冷やしてたべて頂いても美味しく召し上がれるのではないかと思いました。

今回試食初登場の兵庫県篠山市に本社を構える創業1973年の大豆と魚肉を基礎原料とした、新豆腐惣菜専門店フジフレッシュフーズ様から、淡路島産の玉ねぎと魚のすり身の揚げた天ぷらの提案を頂きました。柔らかくてとても美味しいです。続いて、淡路島産玉ねぎの豆腐ハンバーグは玉ねぎのサクサク感が味わえる新食感です。あんをかけるなどソースで合わせればさらに美味しく頂けると思いました。また、もっちり海鮮ちぢみはモチモチとした食感で、スープに入れるなどすると更に美味しく召しあがれると感じました。

ひろうすが名物のようなので、早々に試食させていただきたいと思います。美味しいひろうすに高野豆腐にふきや昆布巻きなどの炊き合せを食べて見たいと思いました!

服部恒さんからは、鶏のもも黒胡椒焼きを、前回焦げ目が出来るぐらい強く焼いて欲しいとお願いした再試食です。今回はしっかり焼けていて、黒胡椒もしっかり効いて美味しかったです。かなり辛いのでタレは極力袋に入れない方が良いです。このタレで塩タンの黒胡椒焼きを作るようにお願いします。

水茄子入り夏野菜カレー、玉ねぎなど煮込み過ぎずにとろみを付けて再試食しました。少し味が薄いので、今流行のサルサソースを加えるようにお願いしました。

堀田の観察日記2  vol.158

5月8日(日)大阪梅田のジュンク堂に本を買いに行ったついでに、阪神百貨店と阪急百貨店の惣菜売り場へ観察に行きました。
何故か阪神のパン売り場は阪急より売れていて、夕方には殆ど売切れになる日もあって凄い人気です。この日も黒豆パンやくるみパンなど人気の食材を使ったメニューが良く売れてました!・・・人気の食材、品揃え豊富は絶対条件のようです。大海老マヨが人気のようで大量に陳列されています。鮎の塩焼きはまだ早過ぎるのか全く売れていません。鯖の煮付け、カレイの煮付け、鰯の煮付けなど定番の煮つけが塩焼きより売れていました。本日一番行列が出来ていたのは、京都網野ばら寿司でした。木の型にかやくの入った寿司飯を詰め、その間に旬の食材を敷き、その上から寿司飯をのせたチラシ寿司の押し寿司版のようです。何種類も具材が人気の秘訣のように思いました!後は里芋の炊き合せ、わんまいるでも人気のトマトソースのロールキャベツ、蒸し鶏のサラダ、北海道生ハムサラダ、軟骨揚げ、タン塩の黒胡椒焼きは始めて見かけるメニューです。早速わんまいるでも作ってみたいと思いました。

堀田の観察日記  vol.157

5月8日(日)、読んでいる本をちょうど読み終えたので、梅田のジュンク堂まで本を買いに行こうと思い、途中阪神尼崎駅に…この間からたいそうに宣伝しているので、一度試しにマクドナルドのクラブハウスバーガーを頼みました。セットの選べるメニューにようやくスイートコーンが加わりました!スイートコーンはギャバが多く含まれているので消化を助け、便を出しやすくする働きがあります。僕は食べると効果バツグンです。セットで750円少し高いなぁ?と思い早速たべました。レタスの色が悪く、モスバーガー同様に食べにくいです。確かにパンも柔らかく、パテも牛肉分量を増やしたのは解りますが、つなきが多く柔らかい…せめて周りをしっかり焼けば良いのですが、ここが職人がいないのが辛いところです。これだけ長くやっているのだから、焼きを売り物にしたら 絶対に差が解るのですが!

名前は忘れましたがアメリカで流行っているハンバーガーショップは、この焼きの職人が居て焼き加減を聞いて目の前で焼きあげています。ハンバーガーの要素は焼き加減だと思いました!今年はステーキを含め、焼き加減を売りにした専門店がそろそろ現れそうな感じがします!

堀田の人間ドック日記2  vol.156

5月7日(土)、昨日から1泊2日で人間ドックに来ています!今年もすべて異常はなく、素晴らしい結果だと説明されました!煙草を止めたので胃の方もすっかり良くなって十二指腸潰瘍の後も殆どなくなりました。これは本当に健幸ディナーのお陰だと思っています!我慢しておかずセットだけ週5日間食べると全く違います。体重も58.7㎏と2年前より3㎏痩せました!これを維持することが大切です!毎回そうですが、午前中で終り、少し早めの昼食で近くの日総研の玉井会長が経営されている音羽寿司さんから仕出し料理を提供してくれます。何年も変わらないメニュー、玉井会長に叱られますが、メニューは変えないと…そして旬の食材を使わないと飽きられますよ。それが原因ではないのでしょうが、毎年人間ドック受診者は減っており、今日は6人です。受ける方は病室を一人で部屋を占領出来るので良いけど、病院も競争の時代に入ったので勉強しなくてはならないと思いました!

堀田の人間ドック日記  vol.155

5月6日(金)今日は年に一度行っています、一泊二日の人間ドックに来ています。朝食はヤマザキの菓子パンのようなデニッシュパンと雪印の果汁還元りんごジュース、お昼御飯は主菜にれんこん・人参・小芋・コンニャクの筑前煮ですが、鶏肉が入っていないからか味がなく、美味しくない…主菜なのにたんぱく質が入っていないのは大丈夫なのかな?副菜は少し出汁を加えてボイルした野沢菜のお浸しですが、おかかぐらい混ぜたら良いのに!やけに量が多い、たこが入っていないきゅうりとワカメだけの酢の物、そして御飯。味噌汁は付いていません…昨年入院していた泉佐野総合医療センターの方がはるかにメニューにこだわっていました!人間ドックなのだから年に一度楽しみになるような食事があっても良いと思います。それにしても栄養も味もないメニューに少し腹立たしさを感じました。だから病院食は評判が悪いのです!院長や看護師は皆さん食堂ですから、そのメニューを出した方が病院流行ると思うけどなあ…?