あっ、そうか、今日は母の日、すごい混雑 久しぶりにイオンモールへ!

2017年5月14日(日)孫がつかまり立ちし始めたので、娘におもちゃをせがまれ、阪急百貨店とキティーランドに行きました。しかし、幼児向けの玩具は殆ど置いていないと言われ、久々にイオンのダイヤモンドシティー伊丹に開店前に車を走らせました!お目当てはベビーザらスです。

トイザらスも日本上陸の際は、船井総研のメンバーとよく観察に出向きました。当時の調査では、日本では難しいという結論に!その後数年で単独店は閉店となり、イオンやイトーヨーカー堂の数店舗だけ出店になりました。
久しぶりに行きましたが、当時とは全く違う陳列の仕方で、販売されているものも違う!安売りのイメージは払拭され、売り場もシンプルになり、ゴチヤゴチャ感がなくなりました!ベビー用の構成比が多く、服や食品まで充実しています。おもちゃ屋さんというよりベビー専門店というイメージです。カテゴリーキラーは既に流行らず、年齢に特化した品揃えの方がよいのか? だからシニア層や訪日外国人が来る百貨店からおもちゃ売り場は消え去ろうとしているのだろう!
お目当てのアンパンマンを購入しました!

ついでに食品売り場を観察しました。昔に比べて生鮮コーナーと惣菜コーナーは安売り感がなくなりましたが、グロッサリーは売れないのか?殺風景な大量陳列です。惣菜コーナーは以前に比べて魚メニューが充実し、揚げ物と同等の売り場面積です。鰤の照り焼き398円、浅羽カレイ塩焼き398円、銀鮭の塩焼き350円、鯖の塩焼き270円、にしん塩焼き 370円、カラスカレイ煮付け398円など・・・、消費税抜きの表示なので、結構な価格で販売されていました。枝豆はわかりますが、イカと里芋煮、大学芋が大量陳列されていました。そしてやはり豚肉が人気なのか、とんかつが429円(税込)と結構な値段で大量陳列されていました。精肉も関西は牛肉の方が幅を利かせているのに、豚肉と半々の売り場です。驚いたのは、ミンチ肉が大量陳列でしかも合挽より豚ミンチの方が多く並んでいます。ハンバークやミンチカツ、餃子向けなのでしょう! それにしても豚肉も牛肉も高い!北海道牛肉細切れ100g321円にはびっくり。税抜価格で、国産豚バラ100g246円、ロース213円です。10年前には、イカリスーパーのブランド豚肉のしゃぶしゃぶ高級豚ロースの価格が250円でしたので、ずいぶん値上がりしています。鶏肉も同じく、特に国産は担い手不足で、高い輸入品は新興国の景気がよいので高く買ってくれる国にまわり、品不足が続いています。鮮魚は大量に獲れている赤カレイ、天然ぶり、サゴシ、ハマチ、鯛と丸鯵が並んでいました。中央市場の入荷と全く魚種が同じです。結構よい値段で販売していると思いました。半身2枚で販売されています、家族が多いとよいのですが、世帯人数が少ない家族では買いたくても変えません!この当たりがスーパーのバイヤーが気付かないところだと思います!昔はイオンやダイエーと言えば安いイメージでしたが、結構な値段だと思いました。海外の食材が多く売り場に並んでいて、惣菜なんかは国産表示がないところを見ると、大手メーカーの店内で揚げる・焼くだけの商品が多いようにと思いました。それにしもまだ12時前なのにすごい人です。