1月に掲載するおかず20品試食を行ないました!

2016年11月14日(月)今日は、1月に掲載する予定の20品を試食しました! 
まず京都の野菜を使って京丹波で惣菜工場を営む株式会社京都庵さんから
①五目豆煮の提案です。大豆見た目は小さいですが、こんなのが歯ごたえもあって甘くて美味しい!

②ほうれん草のお浸しは味付けが濃すぎるので湯がくだけにやり直した方が良い。それか出汁で煮浸しにするか?
③じゃこおろしは美味しいのですが、じゃこは入れなくても良いと思いました

④さつまいものレモン煮は、現在の服部さんの方がしっとりしていて美味しい
⑤若布と竹輪の酢の物ですが、何故ちくわが入っているのか?パサパサして美味しくありません。竹輪をやめて胡瓜とちりめんじゃこでやり直すように

⑥ひじき豆煮色んな食材が入って美味しいです。
⑦じゃが芋のベーコンのソテーは、じゃが芋のカットが小さくベーコンの使用量が多い分塩辛いので、ベーコンを減らすか事前にボイルして塩分を取るか?

⑧ソーセージとキャベツのボイルサラダ、丁度良い塩加減でおいしいです。
⑨ほうれん草とコーンのバター炒めはほうれん草も柔らかくてアクモ感じなくて大変美味しいです。

⑩南瓜のクリーム和えはとても甘くて美味しいです。くるみが入っていると更に美味しくなると感じました。
⑪皮付きポテトフライ、もう少しカラッと揚がっていた方が良いと思います。二度揚げ必要では?

⑫南瓜の煮付け、煮過ぎて黒ずんでいるのと柔らかく成り過ぎ!温度を下げて時間をかけてボイルすることです。
⑬温野菜も同じでシャキシャキ感が残るぐらいが食感があって美味しいです。

大阪西区の服部さんから12月の献立に採用が決まっているビーフシチューの試食です。どうみても異なる2品が届きました。片一方はフォンドボーが離水して完全に失敗作です。片方は粘りを出す為でんぷんを加えたようで逆にサラサラ感がありません。味は美味しいのでフォンドボー煮込み煮込みの名称でいくように指示しました。
同じくクリームシチューもそうなのでクリーム煮に名前を変更しての採用にしました。

徳島県産蕪と鶏むね肉の炊き合せは、蕪のカットが小さく湯がき過ぎなので大きくします。竹輪を減らして牛蒡を追加、野菜のボリューを出す工夫が必要です。

いんげんの胡麻和えにおかかを加え、ほうれん草の胡麻和えにもおかかを加えてくれましたが、胡麻が多すぎで美味しくありません。胡麻を半分に減らして鰹を増やすようにして下さい。

大阪浪速区の矢田健商店さんから「いか天かす付きカレーおじや蕎麦」の2回目が届きました。前回に比べてカレーのルーがシャバシャバ感が有り、蕎麦を切ることで食べやすくなりました。これでいきましょう!お好みでレンジ解凍後に生卵を落として少しかき混ぜると最高では無いでしょうか?

京都の木下菓匠さんに正月におめでたい丹頂鶴(北海道の小豆を山芋を使った皮で包み蒸し)・亀甲(岡山産の黒豆をふんだんにあしらった)・寒梅(白餡を山芋を使った生地皮で包んだ)三つのお正月限定手作り饅頭を780円でご提供。

渋い目のお茶で楽しんで下さい!地域パートナーさんからのお届けなら送料は無料です。通販でも期間限定で送料無料で提供したらいったいどれたけりお客様が来るのだろうか?実験してみても良いと思いました。