訪問日記  vol.210

2016年10月1日(土)、今日は、日頃冷凍商品・常温商品の物流センター運営(入庫・検品・在庫・注文に合わせたピッキング・梱包・出荷)で大変お世話になっております、関西物流倉庫業大手の株式会社間口(グループ従業員約1万人)の本社(僕の生まれ育った大阪市港区、海遊館近く築港)で、「日本食育コミュニケーション協会」のコミュニケーター養成講座に参加致しました。久しぶりに朝10時~午後5時までのみっちりしたスケジュールに、加齢を感じました!最後のテストでも先ほど聞いたのに頭に出てこなく、苛立ちと加齢を感じた次第です。・・・(情け無いです)

僕はこれまで「食育」とは、子供を対象に健康な食事を与える事が重要である活動か?と思っていたら大きな間違いで、平成17年6月に「食育基本法」が成立され、きちんとした法律で、「食育」とは、生きるための基本であって、知育(知識)/ 体育(運動)/徳育(思いやり)の前に学ぶことで、健全な食生活を送ることを習得し、自分にあった正しい「食」を選ぶことで病気と戦う(予防)力をつけて、健康寿命を延伸させる事と学びました。その為にはバランスの良い食事を摂ることが大切であり、野菜は1日350g以上食べる、栄養価の高い旬のものを食べる、塩分は控えめにする、動物性油脂は極力控えるなど、わんまいるが普段お伝えしている事ばかりでした。僕は「美味しい」を極めて来ましたが、結論は同じなのですね!・・正に「地産地消」「旬産旬消」です。

健康寿命とは人の手を借りたり、寝たっきり状態ではなく「自立した生活」を送れている状態の事を言います。自分に置き換えても、寝たっきりの状態や認知症の状態が長く延びても意味がありません。やはり自分で自立した生活を送り、最後は、ポックリやすらかに亡くなりたいです。その為にも日々の「食事」と「運動」はとても重要だと思っています。本日は、石原代表、大変勉強になりました、有難うございました。

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