堀田の試食歳時記 vol.245

1月25日(月)、春の健幸ディナーの献立メニューが続々です。
1品目、大阪泉州産キャベツ入り何と10種類の具材が入った野菜とシーフードのあんかけ焼きそばです。味は美味しいですが特にメインのキャベツが少なく感じました。2品目、大阪泉州産菜の花と国産筍をあんかけに絡ませて豆腐ハンバーグに乗せた一品です。味はとても美味しいですが菜の花が少なく感じました。

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3品目大阪泉州産キャベツと人参、菜の花、玉ねぎ、ソーセージをコンソメスープで煮た食べるスープです。味はとても美味しいですがこちらも野菜が少なく感じました。4品目鱈の焦がしバターソース(ムニエル風)です。こちらも味はとても美味しいのですが、魚体がやや小さく感じましたので、青菜か菜の花など添えてくれれば納得した逸品になると思います。

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5品目北海道産の帆立貝と野菜のバター炒めですが和風と中華風とバター炒めと3種類提案いただきました。バター炒めが一番美味しかったです。キャベツの量を増やし、青梗菜などの春の葉物野菜を追加して欲しいです。キャベツのコンソメスープに茄子とベーコンのコンソメスープ、3種類のきのこコンソメスープと3種類ともそれぞれ特徴が出ていて美味しかったです。

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年明けにお伺いして女将さんにお願いして作ってくれた7種類の具を使ったちらし寿司が届きました。京都産の筍を使っている為値段が高いので、筍を外して、ちりめんじゃこ、絹さやを追加して混ぜ込み、バラ寿司の隠し具材に欠かす事が出来ない椎茸と干瓢を増やして、海老を取り、錦糸卵を増やし、えんどう豆を振りかけて欲しいと再度頼んで欲しいと伝えました。

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堀田家のバラ寿司を京都桂茶屋の女将さんに作って欲しいのです。