堀田の試食歳時記 vol.157

昨日は、試食の時間となりスタジオキッチンに入ると、あまり美味しくなさそうな匂いが漂っているなぁ?と声をかけると、そうなんです、科学調味料独特の匂いで、申し訳ありません。。。本日は中華の専門店さんからレンジで簡単に出来るトレーに入った主采1品と副菜2品のおかずセットと湯煎解凍の焼きそばとホルモン焼きうどんなんです。・・・・・・しかし、何でこんな美味しくない大量調理のメニューを売り出されるのだろうか?評判を落とすだけなのになぁ?と思い、念の為試食させていただきました。一品目のトレーに入った酢豚が主采のおかずセット、主采の酢豚に合わせてレンジをするので25gほどしかない副菜2品は案の定レンジやり過ぎになっています。これでは折角の料理も台無し…酢豚もお店で食べるのとは全く違う味、食材の切り方も違います。コレは44年間その中華店を食べ続けている僕には納得いきませんでした。レバニラ炒めの方も同様でした。

ソース焼きそば、牛ホルモンうどんの提案も来ましたが、そもそもお店のメニューには無いと思います。お店の名前で売り出されるなら、お店で販売しているメニューを出して欲しいとそう思うのは僕だけでしようか?・・・大変残念です。

大阪浪速区の矢田健から、レンジで簡単カップ入り量少なめのきつねうどんが、きつねの揚げが替わったのでと試食を持って来られました。少し大きくなってふっくらとしてこれまでよりさらに美味しくなりました。うどんの量も120gとちょうど良いサイズです。

阪神フードさんから、レンジで簡単に食べられるたこやき6ケ入りを2種類提案いただきました。粉っぽくなく、トロッとしている方がさすがに美味しく感じました。春巻きも2種類試食しましたが、一方は臭みが感じられ、もう一方も値段が高いので、再度他を当るようにお願いしました。

もちろん、こちらの二品以外に関してもそうですが、納得のいくまでは取り扱いは出来ません。