わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (12/18~12/24お届け分)

わんまいるの冷凍ミールキットは一品ずつ手間をかけて真空パック個包装して冷凍保存し、主菜1品副菜2品をセット組みして5食の日替わりメニューでお届けしています。主菜・副菜のボリュームをしっかり食べても塩分・糖分を気にすることなくカロリーも抑えられており、1食セット平均400Kcal以下、塩分3,5g未満です。タンパク質主体の主菜に何と野菜主体の副菜は1食80gとトレーに詰められた副菜と比較すると野菜の量が断然違います。専属の管理栄養士の白井先生は、しっかり食べて栄養を吸収して出す事が大切で、その為には食べ合わせが最も重要だと言われます。体に良いからと言ってそれだけを摂取しても体内への吸収は少ないとの事。それに糖分や脂質や塩分は控えた料理をしっかり食べる事、食事自体のカロリーを抑える事はお奨めしません。ダイエットの事ばかり気にしていると免疫力は低下し筋肉量も落ちていまいます。男女・年齢・運動量によって主食のご飯の量で調整下さい。特に魚の栄養は体にとって重要なので好き嫌いをせずに食べましょう。それでは今週お届けする献立をご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの塩焼き」です。世界三大漁場の一つ「三陸」その中でも親潮と黒潮が交わる漁場金華山周辺の根に生育する回遊しない鯖で、一番近い漁港の宮城県石巻で水揚される鯖は「金華鯖」と呼ばれ、地元ミノリフーズさんで直ぐにフィレ加工して、焼いて貰いました。旨味をぎゅっと閉じ込めていて、やわらかく食べやすいです。副菜は、昆布の旨味が感じられる「大豆の五目煮」とほんのり甘く、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」をセットにしました。

2食目の主菜は、「青森県産いか、大根と厚揚げの炊き合わせ」です。イカ釣り漁船「第八十八吉丸」が青森県八戸漁港で水揚したムラサキイカに大根と厚揚げを使い、出汁を効かせてじっくりと炊き上げました。副菜には、食物繊維たっぷりのごぼうを玉子でとじ、ほんのり山椒を効かせた「ごぼうの柳川風」と緑黄色野菜の中でも栄養価の高いほうれん草を使い、人参を入れて彩りもよくした「ほうれん草と人参のお浸し」を箸休めとしてセットにしました。ほうれん草のお浸しはお好みで鰹節やポン酢を掛けてお召し上がり下さい。

3食目の主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。牛肉の他に白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、タレの味は納得するまで何度も試作を重ねて作った自信作です。副菜には緑黄色野菜の中でも栄養豊富なかぼちゃとしめじを組み合わせた「かぼちゃとしめじの煮物」に、群馬県大田市特産の大和芋を使った味付けとろろ「三日とろろ」をご用意。デンプン分解酵素のアミラーゼを含むとろろは、ご飯と一緒に食べると消化が良くなるんです。

4食目洋食メニューの主菜は、「ロールキャベツ トマトソース煮」です。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースで煮込みました。トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、カロテンのような働きを持つ為、キャベツと一緒に摂るとキャベツの効果も高めてくれて相性が良いんです。副菜には、サラダの位置づけとしてマヨネーズで味付けた「ひじきと枝豆のサラダ」とごま油の風味を効かせた「じゃが芋と高菜の炒め物」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「日南どりのからあげ』です。大分県の郷土料理「とり天」の名を全国に知らしめた鶏調理専門のデリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げています。副菜には、ごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」と、甘酸っぱい味わいの「ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん」をセットにしました。

来週もお楽しみに。

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