わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (11/6~11/12お届け分)

わんまいるでは食べる前に湯せん又は流水解凍戴くだけで美味しく召し上がって貰えるように主菜・副菜別々に「個包装」にしており、1食当たり平均400Kcal、塩分3.5g未満になるように専属の管理栄養士白井先生に監修頂いています。炭水化物を控え栄養バランスよく特に野菜主体の副菜を1品80g×2品取り入れ、主菜は魚介料理2品と鶏肉・豚肉・牛肉を使った5食セットを週替わりでお届けしています。年齢や性別や運動量によりご飯などの主食でカロリーを調整して戴ければと思っています。歯が弱いお年寄りの方には固いと思われるメニューも有るかとは存じますのでその場合は細かく刻んで盛付けて戴くなどお願い申し上げます。それでは今週お届けする献立をご紹介させて戴きます。

1食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの塩焼き」です。世界三大漁場の一つ「三陸」その中でも親潮と黒潮が交わる漁場金華山周辺の根に生育する回遊しない鯖で、一番近い漁港、宮城県石巻で水揚される鯖は「金華鯖」と呼ばれ、地元ミノリフーズさんで水揚された鯖を直ぐにフィレ加工して、焼いて貰いました。旨味をぎゅっと閉じ込めていて、やわらかく食べやすいです。血液をサラサラにするEPA、DHAが豊富なさばには、消化吸収を助ける「なめこおろし」と合わせることで体に優しい疲労回復メニューになるので副菜に採用しています。ぜひさばの身をほぐして混ぜて食べていただきたいです。もう一つの副菜には、出汁がよく染み込んだ「ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合せ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「境港産とろイワシの梅煮」です。昭和30年島根県隠岐の島より鳥取県境港に渡り水産品の製造を始めた小倉水産食品さんに骨まで食べられるようじっくり炊き上げていただきました。骨が殆ど気にならない程柔らかく、全く臭みも無く、いわし嫌いの僕が美味しいと好んで食べる梅煮です。ビタミンD、ビタミンB12、ビタミンB 2、ビタミンEなどのビタミン類、カリウム、鉄など栄養がたっぷり入っていて、ご飯にとてもよく合うメニューです。副菜には、ほくほくとした食感の「じゃが芋の煮ころがし」と、ほんのり甘く、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」をセットにしました。

3食目の主菜は、「山形の芋煮」です。山形の郷土料理「芋煮」を山形県最大手のカット野菜食品製造会社の三和食品さんに頼んで作って貰いました。同じ里芋でも山形の里芋は大きくて美味しいです。里芋は、食物繊維や、高血圧やむくみを予防してくれるカリウムが含まれています。副菜には、食物繊維たっぷりのごぼうを玉子でとじ、ほんのり山椒を効かせた「ごぼうの柳川風」と、徳島県阿波市の野菜加工食品製造会社徳冷さんが作る和惣菜の定番「ほうれん草とこんにゃくの白和え」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「チキン南蛮」です。宮崎県都城市が発祥のご当地グルメである「チキン南蛮」を地元でタルタルソース製造が得意のネオフーズ竹森さんに作ってもらいました。ヘルシーで高タンパクな若鶏のムネ肉を独自のタレで漬け込んで揚げたものに、別添の甘味と酸味のバランスが良いタルタルをかけます。冷凍が難しいタルタルソースが分離せずに美味しく仕上がっています。副菜には、しっかりと野菜を摂っていただきたいと思い、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」をご用意。もう一品は、胃腸を守る働きがあるキャベツとトウモロコシを使った「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。単品でも常に売上総合ベスト5以内に入る商品で、脂身が苦手な人でも安心して美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴です。石見ポークと大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めていて、甘酢の酸味が食欲を駆き立ててくれます。疲労回復が期待される豚肉や、風邪予防、美肌効果も期待されるビタミンCが豊富なピーマンなど、多くの食材が摂れて、ボリュームも満点です。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」と、食物繊維、カリウム、ビタミンC、葉酸などを多く含む豆もやしをさっぱりとした中華風お浸しにした「豆もやしの中華胡麻和え」をセットにしました。

今週も山形 宮城 群馬 大阪 鳥取 島根 徳島 宮崎のご当地グルメをご賞味下さい。

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