わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (8/14~8/20お届け分)

ご家庭で冷凍食品、冷凍惣菜の消費が年々増え過去最高を更新しました。この冷凍食品製造会社は①病院・学校給食・介護施設向け②食品スーパー・コンビニ・大衆飲食チェーン向け③ホテル旅館・レストラン有名店・機内食・百貨店向けと大きく三つに分類されます。わんまいるでは多くが③に卸されている食品製造会社様に製造を委託しています。手作りを重視、主菜・副菜それぞれ異なる専門食品会社に作って貰い、神戸のわんまいる冷凍センターでセット組みして魚メニュー2食、和・洋・中と週5日分のミールキットを出荷しています。出来る限りご当地のブランド食材を使用、国産食材100%のセットです。それでは今週お届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼」。大阪市中央卸売市場で仲卸 “鮭の三恒”の異名を取る株式会社三恒の三代目三上社長が自ら産地で目利きした北海道産の鮭をレモンピール・唐辛子・レッドベルペッパー・パセリ・マスタードといった香辛料を混ぜたオイルで焼き上げました。オイルソースが素材をコーティングして蒸し焼き状態になるので、鮭の身が柔らかくジューシーに仕上がっていて、レモンの爽やかな香りが食欲をそそります。解凍後バター又はマーガリンを添えてアルミホイルに包みトースターで2分程焼くとより一層美味しくなりますよ。副菜には、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な3種豆(ひよこ豆・青えんどう・赤インゲン)をトマトベースで煮込んで香りと風味が良い「3種豆のトマトソース煮」と、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。僕はオイル焼きの時は、主食にバケットを焼いてワインで楽しんでいます。

2品目の主菜は、「三陸北海道産 たらの煮付」です。三陸から北海道にかけて獲れる真だらを宮城県石巻漁港の水産加工会社ミノリフーズさんに一次加工から最終調理までしていただきました。タレがじっくり染み込んでいます。海外産の冷凍たらにはないふっくらとした食感をお楽しみ下さい。副菜には、彩りも良く、優しい味わいに仕上げた「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」と、ビタミン、ミネラルが豊富な小松菜と食物繊維があるこんにゃくを使い、ゴマの風味と豆腐のコクが良い相性の「小松菜とこんにゃくの白和え」にしてセットしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。高知県四万十町で養豚されている、ほどよい脂身があって、甘くてとろける脂身が特徴の四万十ポークと、北海道産のじゃがいも、淡路島産玉ねぎを使っています。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。淡路島内及び関西一円のホテルや飲食店に卸されている明治初期淡路で創業した沖物産様に作っていただきました。副菜にはカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富なひじきと、消化吸収率の高い大豆を組み合わせた「ひじきと大豆の煮物」と、箸休めとして胡瓜のパリッとした食感が楽しめるさっぱりとした味わいの「わかめと胡瓜とじゃこの酢の物」をご用意しました。きゅうりのビタミンCは、酢の物にすることで、ビタミンCが壊れるのを防いでくれます。和食の人気定番メニュー肉じゃがに合わせました。

4食目の主菜は、国産鶏肉を使った「国産チキンカツ」です。下味をしっかりつけた鶏のむね肉を食べやすい厚さに開き、サクサクとした食感になるような揚げ温度と時間で調理いたしました。副菜は、カレー風味で味変を楽しんでいただきたく「キャベツと豆もやしのカレー炒め」をセットに。もう一品の副菜「玉ねぎ、人参とピーマンのマリネ」は、ビタミンCが豊富なピーマンを、さっぱり食べられるマリネに仕上げました。

5食目の中華メニューの主菜は、「肉団子と野菜の甘酢あんかけ」です。食材の旨味を活かした調理で、甘酢あんの程よい酸味が食欲を増進させてくれます。副菜には、彩りもあって、ごま油の香ばしさが香り中華に合う「ほうれん草と人参のごま油風味」と、豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」をセットにしました。

来週もお楽しみに!

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