わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (5/22~5/28お届け分)

弊社は、創業以来、全国各地の地酒やご当地米・ご当地グルメを取り扱っていたので、魚は水産加工会社、野菜は専門加工会社などそれぞれ得意とする食品製造会社に依頼して作ってもらい、弊社神戸冷凍センターでセット組みしてお届けしています。日々試食を行い、納得した料理しか採用せず、出荷直前にも自ら検食し、それに自宅でもお客様と同じおかずを食べています。23歳で居酒屋の店長を任せられて以来、常に美味しさと品質にこだわり、多くの商品を開発して参りました。それでは今週お届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「国産さばの塩焼き」です。千葉県銚子漁港水揚のさばを、大正14年創業で、神戸中央卸売市場水産仲卸と加工調理会社の財木商店さんの職人が、じっくり手焼きしてこんがり黄金色に焼いていて、旨味をぎゅっと閉じ込めていて、やわらかく食べやすいです。血液をサラサラにするEPA、DHAが豊富なサバには、消化吸収を助ける「なめこおろし」と合わせて、体に優しい疲労回復メニューにしました。ぜひさばの身をほぐして混ぜて食べていただきたいです。もう一つの副菜には、出汁がよく染み込んだ「ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合せ」をセットにしました。

2品目の主菜は、「宮城県産はまちの煮付け」です。宮城県石巻漁港水揚げのはまちをすぐ地元のミノリフーズさんに低温調理で仕上げてもらいました。味が良く染み込んで、身がふっくらしています。身をだし汁に浸けて食べると美味しいです。副菜には、細切りの昆布を山形県産のコリっとした食感の大豆とで煮込んだ「北海道産切り昆布煮」と、「ほうれん草とこんにゃくの白和え」をセットにしました。豆腐の原料となる大豆のサポニンは、ほうれん草に含まれるビタミンAの吸収を助けてくれるので、献立になっているのでいいですね。

3食目の主菜は、「国産豚肉と玉ねぎの旨煮」です。こちらは、メニュー新登場。国産の豚肉と玉ねぎを使い、醤油ベースで旨煮に仕上げました。玉ねぎの甘味と豚肉の旨味がマッチしてご飯が進む一品です。豚丼としてご飯にかけても美味しいですよ。しっかりとした味わいの旨煮には、さっぱりとした「わかめと玉ねぎのポン酢和え」を副菜にしましたので箸休めとしてお召し上がりください。
もう一品には、ほくほくとした食感の「じゃがいもの煮ころがし」をセットにしました。

4食目の主菜は、「大分豊後からあげ」です。大分県の郷土料理「とり天」の名を全国に知らしめた鶏調理専門のデリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。契約養鶏場の生後3ヶ月の若鳥を使っていて、外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げています。唐揚げには、胃腸を保護し、消化吸収を助けてくれる、キャベツを使った副菜として、刻んだ野菜に胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」と野菜がよく染み込んであっさりとした味わいの「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらった「天津玉子の中華あんかけ」です。ふわふわの天津玉子の旨味を引き出したあんは絶品です。卵には、良質なタンパク質をはじめ、カルシウム、鉄、ビタミンA、B1、B2、Dなどの栄養素が豊富です。副菜に中華風の味わいに仕上げた「茄子と白ねぎの中華煮込み」と、食物繊維、カリウム、ビタミンC、葉酸などを多く含む豆もやしをさっぱりとした中華風お浸しにした「豆もやしの中華胡麻和え」をセットにしました。

来週もリニューアルした石見ポークロースの生姜焼きや彩り野菜のラタトゥイユなど多くの新メニューをお届けしますのでお楽しみに!

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