わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (10/31~11/6お届け分)

これから気温が下がるので温かい夕食を摂る事、体を温める・免疫力を高める食材や食べ合わる事が大切です。わんまいるでは、管理栄養士と相談して栄養バランス・適塩・適糖・しっかり食べて元気な体作りを考えた夕食の献立メニューを提供させて頂いています。そして何より美味しく召し上がって頂くためには見た目も大切。美味しそうに器に盛り付けてお召し上がり下さい。では今週の献立の紹介をさせていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼」です。大阪市中央卸売市場で仲卸 “鮭の三恒”の異名を取る株式会社三恒の三代目三上社長が自ら産地で目利きした北海道産の鮭をレモンピール・唐辛子・レッドベルペッパー・パセリ・マスタードといった香辛料を混ぜたオイルで焼き上げました。オイルソースが素材をコーティングして蒸し焼き状態になるので、鮭の身が柔らかくジューシーに仕上がっていて、レモンの爽やかな香りが食欲をそそります。鮭は、活性酸素に対する抗酸化作用とガン抑制効果のあるアスタキサンチンが豊富です。一緒に食べると貧血や冷え性の改善になる青梗菜を使った「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」を副菜に。そしてもう一つの副菜には、ビタミンCを多く含んだじゃがいもを使いバターで炒めた「じゃがいもコーン」をご用意。彩りもきれいなセットに仕上げています。

2品目の主菜は、「国産さば(骨とり)の味噌煮」、秋鯖はあまりにも美味しく、食べ過ぎてしまうので嫁に喰わすな!と言う諺があるぐらい、脂が乗っています。千葉県房総半島沖合で獲れた鯖をすぐに調理しているので、身がポロッと取れて、合わせ味噌の煮汁がよく染込んでいます。鯖には、DHAや、EPAが豊富に含まれていて、これらは体内では合成できないものなので、食事でしっかり摂っていきたいですね。一緒に食べることで高血圧・心筋梗塞の予防にもなる、ほうれん草をつかった「ほうれん草と椎茸の卵とじ」をご用意。箸休めとして歯ごたえの良い「きんぴらごぼう」をセットにしました。

3食目の主菜は、「国産牛の肉豆腐」。1.5mmにスライスした国産牛バラ肉を軽くボイルして脂を落し、焼き豆腐・ごぼう・玉ねぎ・人参を入れて、特製つゆで煮込みました。甘めのつゆが食材にじっくりしみ込んでいて、とき玉子をつけて食べたら最高です。残った煮汁をご飯にかけても美味しいです。副菜には、さっぱりとした味わいの「小松菜と人参のおひたし」に、「三日とろろ」をご用意。大和芋のカリウムには、血圧を下げる効果があり、デンプン分解酵素のアミラーゼを多く含むので、ご飯と一緒に食べると消化がよくなるそうです。

4食目 洋食メニューの主菜は、「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」。宮崎の食材を宮崎の業者さんにて作ってもらった逸品。黒毛和牛と黒豚を黄金比率で練りこんで、特製デミグラスソースで絡めました。ソースもたっぷりで、ジューシーなお肉の旨味とデミグラスソースが絡み合って、洋食屋やレストランで出されるような味を楽しめます。副菜には添えとして、「北海道産じゃが芋のポテトフライ』をご用意。サラダ感覚でビタミンや食物繊維を摂ってもらいたくて、キャベツと、ひよこ豆・青エンドウ・赤インゲンと食感が楽しめる「3種豆とキャベツの胡麻サラダ」をご用意しました。

5食目の中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。わんまいる中華惣菜で一番売れている商品で、脂身が少なく赤身が美味しい石見ポークと大き目にカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めていて、甘酢の酸味が食欲を掻き立ててくれます。副菜には、大分豊後の名物で、鶏の旨味があふれ出る「とり天」と、ピリッと辛みを効かせ味変を楽しんでいただきたく、「茄子と玉ねぎのチリソース」をご用意しました。野菜とお肉がたくさん入った酢豚は、ボリュームも栄養もたっぷりで、副菜の玉ねぎと食べ合わせることで疲労回復にも一助となります。

来週は、北海道の天然ぶり、宮城県の天然のカレイ、高知の四万十ポーク、島根県の石見ポーク、そして長崎県対馬の原木椎茸を主に使った正に日本全国ご当地食材食べ比べの献立をご用意しております、どうぞお楽しみに!

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