江之島をバックに、良い雰囲気で美味しい料理とお酒を楽しむ!まさに健幸ディナーです。

2017年9月16日(土)今日は、赤坂美容鍼灸院樽井院長は長年の交際を経ての結婚式。主賓で招かれ、会場が鎌倉で16時から挙式と言うことなので、朝一番の新幹線で、何をともあれ孫の顔を見に千葉まで行き、駅前のそごう百貨店で娘と孫と3人でランチを取り、チャッカリ秋服を買わされ、総武快速で鎌倉へ逆戻り。かれこれ15年ぶりの鎌倉です。東口は建て替えられて凄くおしゃれになり、台風の影響で雨だと言うのに、観光客で駅前は凄い人でした。タクシーでワンメーターの江之島海岸前の挙式場アマンブルーに到着しました。雨の中サーフィンを楽しんでいる方もチラホラ。江之島をバックに挙式、披露宴を上げるなんて、新婦はは夢のようでしょうね。
樽井先生との出会いは、彼が鍼灸専門学校へ通いながら スポーツクラブでトレーナーをしており、若いのにいつもニコニコと人に隔たりなく接する姿に好感を持ち、仲良くなりました。一緒に食事をしたり、弊社の新年会にも顔を出すようになり、ある日就職のことで相談を持ちかけられました。将来は独立開業したいとのこと。それなら今後は治療院も保険給付率が下がるのは間違いないから、保険にたよらない、お年寄り相手ではない鍼灸院を目指すこと。それに出店はインターネットがこれから普及するので、検索したりや口コミ(最近SNSと呼ばれる)で広がるので、立地は重要!可処分所得の低い地域と高い地域では客層が全く異なります。特に鍼灸院は遠くへは通いません。会社の帰りや自宅の近くです。出来れば著名人が通ってくれ、ブログやSNSで取上げてくれたら一撃で流行ります。なので芸能人やスポーツ選手などが住んでいる横浜や東京がおすすめ!と言うと、素直に紹介して下さいと言うことになり、横浜の鍼灸院を紹介しました。ひょっとしたらスポンサーでも表れて開業を応援してくれるかも?・・・と冗談を言ったら、横浜で働きはじめた2年後に安倍内閣の某大臣の第一秘書が持つ赤坂のビルで雇われ院長として鍼灸院を開業!すげえこんなこともあるもんだ?(意外とあります)と。
樽井院長は、5年間雇われ店長を経験しましたが、僕も酒屋の丁稚時代に居酒屋の雇われ店長を3年間経験しました。この店長経験が重要なのです。営業の凄腕サラリーマンや板前が急に独立しても経営がわからず、数年で廃業するケースが多いです。経営とは別なので、雇われ店長を経験して経営を学ぶことが大切です。そして2年前に自分の力で赤坂で今流行りの美容鍼灸院を開業され、順調にいくようになったのでようやく結婚式を挙げることになったと報告されました。長い間付き合っていたのでようやくと、ご両親もさぞかしほっとされたと思いました。昨日は恥ずかしくなるぐらい御礼を言われました。少しでも僕のアドバイスがお役に立てて嬉しいです。
良い挙式でした。食事については、やはり結婚式専門なので、スイーツのサプライズはパティシェをどこからか呼ばれたようですが、コース料理はいまいちでした。なぜ厨房を用意しておき、披露宴の予約に応じて料理人を呼ばないのでしょうか?日本の場合、まだ行っているところは少ないようです。良い雰囲気で美味しい料理とお酒を楽しむ!これが一番の幸せで健康にも良いと、最近言われ出しました!まさに「健幸ディナー」です。

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