今日は孫のお宮参り!大阪下町の喫茶店キャベツのカレー粉炒め魚肉ソーセージを挟んだホットドック

2017年11月11日(土)今日は、長男の長女『結月』のお宮参りなので、僕のお祖父さんから通い続けている大阪港区弁天町の散髪屋嶋本理容店へ行きました。
いつも散髪する前は、昭和42年にオープンした喫茶店フレンドに行きます。大阪ならではのキャベツのカレー粉炒めに魚肉ソーセージをコッペパンに挟んたホットドックのモーニングを食べに寄りました。う~ん懐かしい!わんまいるでも年に何回か、期間限定で掲載していますので、お試しください。

ホットドックの由来は大阪の老舗ベーカリー木村屋さんの何代目かのご主人が、アメリカに勉強に行った際、学食でソーセージや野菜をパンに挟んで食べているのを見て、ブルドックがソーセージを咥えているイメージがしたので「ホットドック」と言うネーミングを思い付き、日本で売り出す際にアメリンカンスタイルを演出するため、当時珍しいカレー粉でキャベツを炒めて割安の魚肉ソーセージを挟んで販売したそうです。そしてパンを卸している喫茶店でモーニングに使用され広がったと聞いています。
30分かけて自宅に戻り、車に乗って天神祭りで有名な大阪天満宮へ。境内は七五三のお参りで縁日が出るぐらい大賑わい。奥さんの方のご両親も来られて記念写真を撮影。長女の子供も長男の子供も僕に似て髪の毛が薄いのが唯一の心配!ゴメンネ。
アッと言う間に13時が回ってランチタイム。どこが良いか?この近くは友人の横井先生の庭なので、電話すると徒歩3分の南森町駅前に元キャスルホテルが建て替えられ、2階にオシャレな蕎麦屋さんがあるからと紹介されました。早速電話を入れると、座れると言うので行きました。完全にオシャレなフレンチレストランなのに北海道産の蕎麦粉100%を使った蕎麦専門店。すべてのメニューにお蕎麦が付きます。夜はワインとお蕎麦を提供されているそうです。インバンドで外国人が蕎麦を食べるのをフレンチレストランとして演出。アルコールは当然ワインと言うことらしいです。なので、天ぷらメニューも充実していて。海老は相当美味しいです。しかも値段がリーズナブルです。野菜サラダバーと炊込みご飯も無料セルフサービス。人生で生まれて初めてフレンチレストランで本格的なお蕎麦をいただきました。十割の固めの麺です。ならば、関西風のつゆでなく関東の濃い目のつゆの方が合うと思いました。さすがなのは新蕎麦なので塩で召し上がって下さいと、岩塩がセットされておりました。日本酒で合わすなら塩の方もありですが、お昼のランチには向きません。北海道産のこの蕎麦粉の麺なら、もう少し細くカットして宗田鰹を加えだしを取り、味醂1に醤油3の割合の「濃いめのつゆ」が良く合うと思いました。

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