今夜の晩ご飯は、冷凍おかずセット北海道産天然ぶりと大根の旨煮セットを食べ納め! 

2023年3月15日(水)19時30分
今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄ってから自宅に戻り、冷凍おかずセットわんまいる健康幸ディナーを食べました。今夜の献立メニュー主菜は「北海道産の天然ぶりと大根の旨煮」。日本の冬を代表するおかずで、今夜で食べ納め。温暖化影響により北海道でぶりが水揚げされるようになり、北海道より西側の天然物にはアニキサス(寄生虫)が潜んでいる可能性があり使う事が出来ません。。北海道産天然ぶりは年明けから豊漁となり、品物も良く、血合も少なく魚臭くなくて美味しいです。天然ならではの養殖物とは異なる脂の乗りで絶品!ぶりの旨味成分イノシン酸が大根の旨味成分グルタミン酸と混ざり絶品グルメ。冬の日本のおかずの代表メニューだけのことはある。



副菜は山形県最上郡特産「秘伝豆と大豆の旨煮」と



新潟県佐渡島の「天然アカモクと胡瓜と玉ねぎの和サラダ」のセットで、



そろそろ飲み納めの熱燗で晩酌を楽しみました。日本各地の食材を使った日本伝統の郷土料理で晩ご飯を楽しめるなんて最高です。しかも自分で現地に行き買い付けた食材や試食したものばかり。いやー仕事冥利に尽きます。ゆっくりと晩酌を楽しんだ後に、紀州完熟南高梅の梅干しでご飯を食べてご馳走様。酔いが回るのが早い!風邪ひいたみたい。。鬼の撹乱かも?


冷凍おかずセットの新メニュー や、単品掲載商品の試食【わんまいる】 

2023年3月15日(水)12時30分 毎週水曜日は全国各地の提携専門調理会社から届くおかずセットの新メニューや、単品掲載品の提案料理の試食を行っています。
1品目は、香川県さぬき市の仲買水産品加工・食品製造会社安岐水産さんに作ってもらった、瀬戸内海で獲れた「太刀魚と茄子の揚げ浸し」と、「太刀魚と茄子のみぞれあん」を湯煎と流水で試して見ました。思った通り2品とも流水解凍して冷たい方が美味しい。特に大根おろしを加えた方は、デパ地下惣菜NO1の「今日のごはん 和saiの国」の惣菜に負けない程の出来栄えで凄く美味しいです。但し、太刀魚の唐揚げも茄子も小さくカットし過ぎているから大きくカットするように伝えました。

2品目は、大阪の老舗惣菜製造販売会社服部恒さんのセントラルキッチン吉フーズさんから届いた千葉県銚子漁港水揚げ「さばの味噌煮」①合わせ味噌+赤味噌②合わせ味噌+八丁味噌の2種類。どちらも味醂・味噌・清酒・砂糖・生姜の食品添加物無添加、個包装真空パック冷凍による鯖の味噌煮です。わざわざ白ねぎを添えてくれていますが、どうも下味(塩)を施してないから鯖から脂質(不飽和脂肪酸)が出汁に出てしまい、身が水煮の如くパサパサ。。勿体ない。。白ねぎは添えなくて良いから下味を施して②八丁味噌ブレンドで2割濃くして再試食を依頼しました。

3品目は、宮城県の老舗惣菜製造販売会社山形屋さんから登米地方の冬場のたんぱく質を取る貴重な保存郷土食材「油麩」を使った「やなぎ蛸と油麩の切り昆布松前漬け」が届きましたので試食。松前漬けの濃い味では健幸ディナーのメニューには無理なので、今メニューに採用している「油麩の切干大根煮」と同じように炊いてくれると採用出来ると伝えました。



わんまいるでは地方の郷土料理や郷土食材を出来る限りメニューに採用し、日本の食文化を後世に伝えて行きたいと考えています。

美食 冷凍おかず「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃがセット」を夕食に【わんまいる】

2023年1月26日(金)19時30分
今日は仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前にあるスポーツクラブ ティップネス塚口店に立ち寄ってから自宅に戻り、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を用意してもらいました。今夜の献立メニューは、高知県の四万十ポークと淡路島産玉ねぎに煮崩れしにくい北海道産じゃがいも黄爵(とうや)を使った「肉じゃが」が主菜に、「絹揚げ出し豆腐」と「昆布白菜漬け」が副菜のセットに玉子焼きをプラスしてもらいました。



日本一の清流と呼ばれる高知県四万十川流域で良質な水を飲んで育っているから全く臭みが無く、加熱すると脂身が溶けて玉ねぎの旨味と混ざりじゃが芋に染み込んで美味しい。肉じゃがは、個包装真空低温調理冷凍に向く煮込み料理。じゃが芋がホクホクして旨い。玉ねぎは甘くて、四万十ポークも柔らかく甘くて旨い。単品でも売上ベストテンに入る人気メニューだけの事はある。醤油・味醂・砂糖・清酒だけのシンプルな優しい味付けで、育ててくれたおばあちゃんを思い出す。



そして赤星(サッポロラガービール)を流し込む。麦芽のほろ苦さが堪らん。ホッとします。



プルンとした食感の絹揚げ豆腐は、隠し味の生姜がほんのり効いて美味しい。



山形県の老舗漬物屋さんに作ってもらった白菜の昆布漬けは、七味をかけて醤油を少し垂らして食べるとご飯が進みます。



ふわふわの玉子焼きも旨い。



いつもは先におかずで晩酌してから最後にご飯を梅干しでいただきますが、今日は肉じゃがでご飯に手が出て、白菜昆布漬けで全部食べてしまった。。もう一杯食べたいところをグッと我慢してご馳走様。今日も一日お疲れ様でした。

国産おさかな料理の定期便「ボンキツシュ」6月メニューを試食【わんまいる】

2023年1月26日(水)11時30分 
今日は日本の魚食振興に力を入れる東京電力ホールディングス株式会社様と共同で運営する厳選した国産海の幸を使った和・洋・中とベテラン一流シェフの料理を冷凍でお届けしている「ボンキッシュ」6月のフレンチメニューをかめいあんじゅ料理指導藤井シェフ(1970年代西洋料理しかなかった時代”ビストロ”と冠をつけた「ピストロ・ダ・アンジュ」に入社。その腕をみ込まれ、パリ「ギー・ザヴォア」、ローザンヌ「ジラルデ」などミシュラン星獲得店で研鑽を積み、帰国後「ビストロ・ダ・アンジュ」の多店舗展開に貢献し、取締役社長を務め現在フランス事業部や製菓部門で調理指導を担う)に来社いただき、試作を作っていただきました。



1品目「鯛とじゃが芋のにんにく風味のブランダート ガーリックトースト添え」。簡単に言うと魚の身入りポテトサラダですが、鯛の身を鍋に入れ牛乳を加え、タイム、ローリエ、ニンニクスライスを入れて火を通し、細かく刻んで裏ごししたじゃが芋(男爵)と合わせて塩コショウで味を整え、パセリとマヨネーズで和えたサラダです。ヨーロッパではオーソドックスな家庭料理として親しまれていて、もっとにんにくやブラックペッパーが強く、ある意味保存食としてワインのおつまみとして食べられていると聞きました。カリカリに焼いたベーコンを散らすとより一層美味しいとも、薄く切って焼いたバゲットに乗せて食べると思わず”泡”が欲しくなりました。見た目より食べ応えがある逸品です。

2品目は「初カツオの冷製スモーク ラタトゥイユ添えサラダ仕立て」。いやー見るからに立派な大きいサイズのかつお。腹身は白っぽく脂が乗った「とろかつお」だ。藤井シェフお得意のスモークのいい香りがする。玉ねぎ、パプリカ、茄子、ズッキーニの順番に入れて炒めるのが美味しいタトゥイユのポイントとの事。なるほど野菜の食感がしっかりしている。鰹のスモークは少し厚めにカットすることが重要とのこと。モチモチして旨い。素材(かつお)が良いから食べても旨い。こんがり焼いたトーストの上に乗せてカナッペ風に食べても美味しいと思いました。シャルドネやカベルネソーヴィニヨンがお薦め。

3品目は「舌平目の白ワイン蒸し デュグレレソース」見た感じ”クネル”かと思う。バターで炒め生クリームで煮て塩コショウを施した細切りした白ねぎを火から外して卵黄を加え、舌平目で巻いたファルス。デュグレレソースはマッシュルームがコリコリとして旨い。ほうれん草を敷いた上に濃厚で甘いデュグレレソースを白ワインで蒸した舌平目と白ねぎのファルスにたっぷり浸けて食べる。この食感柔らかい舌平目と相反して美味しい。滑らかなメルローかシラーで楽しんではと思う。



毎月初めて食べる本場フランスやスイスのミシュラン星獲得レストランで修行を積まれ長年料理に携われて来た熟練の技を楽しめる何て幸せ。ご馳走様でした。


簡単 美味しい レモンペッパー「鮭と鶏肉」食べ比べ【わんまいる】

2022年6月8日(水)12時40分
わんまいるの冷凍ミールキットで人気の植物油・食塩・コショウ・レモンピール・唐辛子・レッドぺルペッパー・パセリ・マスタードを組み合わせたレモンペッパーオイル焼き。今日は西日本最大規模を誇る大阪市中央卸売市場で鮭のさんつねと異名をとる水産仲卸大手の三恒三代目三上社長に頼んで買い付けてもらった北海道産の鮭と、高知県四万十鶏の手配が遅れたので取り急ぎ国産鶏モモ肉を使って「レモンペッパーオイル焼き」の試作を昭和18年創業の大阪の惣菜製造会社服部恒さんのセントラルキッチン吉フーズさんで試作を作ってもらい食べ比べてみました。ペッパーが利き過ぎているので半分に減らすように伝えました。


鶏肉も臭くて出血している部位を捨てれ ば良いのにオートメーションで加工していると目視出来ないかツイツイ使われてその臭みが全体に移り匂います(個人的見解)。いつも使用している指定先の銘柄鶏でないと美味しくない。やり直しとなりました。