冷凍ミールキット副菜 献立「揚げだし豆腐」を試食【わんまいる】

2022年4月19日(火)12時23分
焼魚や肉じゃが、筑前煮などの副菜として揚げ出し豆腐が有ればと思い、大阪西区の老舗惣菜製造のセントラルキッチン吉フーズさんに「揚げ出し豆腐」を試作してもらい、生姜汁に浸したのと何も浸けてないものと2品試作が届きました。何も付いてない方は焦げ目を付けるようにお願いして、

生姜汁に浸した「厚揚げの揚げ浸し生姜風味」を食べると絶品これは旨い。この煮汁なら大根や冬瓜やじゃが芋を煮込たら美味しいと思いました。個包装真空パック冷凍技術からこその醍醐味です。

 

人生最大の不覚!・・・はぁ。。「10 JUN 2019年」てっきり1O月と思い込んでいました。。猛省。。

2019年7月30日(火)いつもの4時53分に起きて阪急梅田駅からリムジンバスで関西空港へ吉川課長と落合い、サンマルクでモーニング。メニューを見ると生クリームとバターたっぷりのデニッシュパンにクリームどっさりパフェ各種にタピオカドリンクがずらり並んでいます。


どれも訪日観光客が好きそうなメニューで、日本人向けには日替わりモーニングセット380円が用意されていて本日はフレンチトーストセットだったので試食してみましたが一時に比べて砂糖・バターが控えめな感じでした。


腹ごなしをして4階のキャセイパシフィック航空で香港行きのチケットを自動チェック機で出力しようと思いパスポートをかざすと何と期限切れと表示!!僕はローマ字を習う小学校5年6年はアルバイトばかりして殆ど学校に行ってなかったので未だにローマ字が苦手で、香港行きが決まった際にパスポートを確認すると「10:JUN:2019年」と記載されていたのでてっきり10月まで有効と思い込んでしまっていて・・情けない限りです。直ぐ早とちりして思い込んでしまう性分なので、香港でアテンド頂く代理店契約した世界市場の村田社長には申し訳けないと電話で謝罪。吉川課長に5社との商談を託して僕はパスポートの発行手続きの為に生まれ育った大阪市港区へ戸籍謄本を取りに区役所に向かい、大阪市内のパスポートセンターへ行こうと調べると住んでいる住民でなければ受付出来きないとの事。仕方ないから自宅最寄り駅の阪急塚口駅前のサンサンタウンのパスポートセンターをスマホで確認すると兵庫県はどこの窓口も月曜、火曜は休日。なんとかパスポートを発行して何とか明日のフライトでと考えましたがついてない時はこんなもの!諦めて明日申請に行く事にしました。こんな経験はこれまで1度もありません。人生最大の不覚です。気が付くとお昼を回っていたので、とりあえずランチを阪急塚口駅裏にある手打ちそば「田毎庵(たごとあん)」さんに立ち寄り、十割蕎麦を食べて梅田オフィスに出社。



吉川課長から頼まれている関東方面でおかずを製造してくれる企業をネットで調べて一社ずつホームページを確認しましたが、コンビニや百貨店向けにチルド惣菜やお弁当を製造している所や学校給食やスーパーや病院や老人施設に最終調理前の中食を製造している所ばかりで、冷凍のお惣菜や冷凍食品となると中々ありません。そんな意味では長年かかって見つけて来たわんまいるのおかずを作ってくれている企業は希少な存在と言う事になります。しかもトレータイプの冷凍弁当が多い中、一品毎に袋に詰めて真空パック(この真空パックの空気圧も料理に合わせて工夫・・重要なポイントです)しているところはありません。
慎んでおとなしくしておきなさいと天が言っていると自分に言い聞かせて日課のスポーツクラブに立ち寄り自宅に戻り、夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「北海道産の鮭の塩焼き」です。北海道漁連さんが70g当たり塩分1.6%に施した塩鮭です。現地で獲れたてを塩漬け切身にしているので鮮度が良いから美味しいです。全く塩をしていない無塩があるので今年の秋鮭から切り替えてこちらで昆布だしに漬け込み、浅く塩をふって焼き上げるようにする予定です。料理は一工夫とひと手間が美味しくなるポイントです。常に創造を繰り返してお客様に飽きられないように顧客満足を追求していきます。副菜の「高野豆腐の含め煮」と「国産ひじきの大豆煮」、先日食べた他社のひじきの大豆煮と味が全く違います。他のひじきの煮物は美味しく無さ過ぎ!副菜なので付け添えておけばよい!ともかく食中毒にならないように醤油・砂糖を多めに炊けば良いぐらいにしか考えていないのではと思う副菜が多いです。売場をみてもこのくそ暑いのに酢の物やお浸しメニューが無茶少ない!・・わんまいるは妥協はしません!今夜も美味しくいただきました。
最後に今回の件につきまして、自分の思い込みでたくさんの方にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。


大阪府×カゴメ「適塩・野菜たっぷり!めっちゃ健康メニュー」コンテスト応募に目を通しました。

2019年6月30日(日)今日は、大阪府×カゴメ「減塩・野菜たっぷり!めっちゃ健康メニュー」コンテストのメニューがカゴメさんから送られて来たので確認をしに梅田オフィスに出勤しました。
色々な事で取り組ませていただいている大阪府公民戦略室の山縣さんから依頼され、野菜摂取量ワースト1位の大阪府女子を何とかしたいと言う事でカゴメさんと連携して大阪府内の医療関係の学生さんを対象に「適塩」で「野菜たっぷり」使った料理メニューコンテストをするので優勝したメニューをわんまいるさんで作って販売して欲しいと頼まれましたので引き受けました。健幸ディナーに採用させていただければと思っています。
今回僕の手元に届いたメニューに一つ一つ目を通しました。目を通していくうちに主催者のカゴメさんへの意識が強くトマトの使用がやたらと多いように感じます。残念なのが大阪伝統野菜を一つも採用されていない事です。大阪は日本の畑作の発祥の地と私が思うぐらい歴史は稲作よりはるかに古く、聖徳太子が小野妹子を遣唐使として唐へ使いを出して種や苗を持って帰り、聖徳太子の出生地と言われる大阪府太子町(泉州地域)に植えて泉州地域に広がったとされ、そこから畑作が盛んとなり芋や玉葱やネギや大根に南瓜など根菜類の栽培が盛んとなり全国に広がったと昔から聞いています。ちなみに難波にネギを植えた為、なまって難波蕎麦が南蛮蕎麦としてなまるように表現され、昭和の初めに台湾人が多く住む難波で、鶏肉を加えたネギ蕎麦の事を「鶏南蛮」と名付けられたと聞きました。大阪茄子、大阪大根、泉州キャベツなど今でも浪速伝統野菜は多く栽培されています。中でも40歳までの若手農家で結成されている4Hクラブ所属している生産者も多く、一人当たりの農作面積は少ないですが、有機野菜の生産者数では全国でもトップクラスです(数年前は1位でした)わんまいるでも泉佐野市の4Hクラブと契約して水茄子やキャベツを使っています。主菜はタンパク質の食材(魚・鶏・豚)を主に+食物繊維ビタミン類豊富なキノコや葉野菜を使用し、副菜には穀類や豆類、混載類を多く取り入れましょう!今回は主菜、副菜に同じ食材を使用したり季節外れの食材の使用も気になりました。旬の夏野菜を使ったメニューがありましたので推奨しておきました。

目を通し評価をコメントしているとあっという間にランチタイム。今日はリンガーハットさんがワンランク上
のお店を梅田阪急東通り入ってすぐの富国生命ビル1階にオープンしたので食べに行きました。

リンガーハットはわんまいるでも取り扱っています。学生時代から友人の横井先生が経営する店舗設計会社㈱創楽舎が古くからリンガーハットの店舗設計を担われているのでショートメールで確認すると最近郊外店は創楽舎で繁華街立地は別の設計会社と返信がありました。野菜たっぷり皿うどんを試食。僕はリンガーハットさんのお店で食べるのは初めてです。梅田には皿うどん、チャンポンと言えば昔から「中央軒」と言う行列の出来る専門店があるのでそこへ行きます。さて初めてお店で食べる皿うどんの味は・・お酢と専用ソースをかけて別添の洋風辛子を付けるのですが、この洋風辛子が今一。ここが重要なのに・・何かが足りません。豚肉が少し臭い、脂身だけの身もあえて入れているのでしょうね。脂身の嫌いな人からすると喉に通らない。僕は全てよけました。きくらげもさつま揚げもしっかり入っていますが、決め手はごま油と中華だしにあるのでしょうね!結局は牡蠣エキスが多い方が旨味が高いと言う事になると思います。牡蠣エキスに鶏ガラスープと豚骨スープのブレンド、この中華だしが決め手だと思いました。とろみがあり濃厚でコクがある旨味が練り辛子と合うのがいい。


びオフィスに戻り、カゴメコンテストのメニューの確認を行いました。夕方に切上げて自宅最寄り駅前のジムに立ち寄り自宅に戻り、冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「石見ポークの肉じゃが」を主菜に「小松菜のお浸し」に「玉子焼き」のセットです。脂身が少なく赤身が美味しい島根県邑南町で養豚されているイギリスが原産国のケンボウ種で日本ではわずか7%しか流通されていない希少豚肉です。邑南町はキャビアの養殖や牛の自然放牧などA級グルメの町として食産業で町おこしに取り組んでいます。是非応援をお願いします。