ファベックス関西2023 インテックス大阪「食の専門展示会」に招かれ商談

2023年10月12日(金)9時50分 
今日は、日本食糧新聞社主催の惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界の業務用専門展「ファベックス関西2023」に招かれ、特別ブースでの個別商談会に山脇取締役と行きました。



偶然、弊社社外取締役の中山社長が代表を努めるリライズコンサルティング株式会社の中口先生がセミナーをされると言う事で、先に出展ブースに挨拶に行くと、早くも準備万端。ご指導先の成功事例や美味しそうな写真が展示されています。マツコの知らない世界に取り上げられたロート製薬さんが石垣島で作るあぐーの背脂を巻いたハンバーグ!いやー写真見ただけで生唾ゴックン。。

楽天市場だけで年間2億円売る岐阜で暮らす母が高島屋で並んで買う岐阜県中津川の南陽軒の栗きんとん。

名古屋の回転寿司チェーンもコロナ禍で通販参入との事。彩り見栄えするパッケージデザインの「三河みりん粕漬け」。昨年11月サイトオープンしたにも関わらず3,000万円を超えたとの事。凄い!


10時過ぎから特設ブースで商談開始。一社20分間なので話しが盛り上がる頃にチンと商談終了の鐘が鳴る。。後は再度来社するか訪問するかと言う事だと思い、あっという間に午前中4社と商談をこなし、腹ペコペコ。スタッフがお弁当を持って来てくれました。

真ん中にちらし寿司も入ったおかず8品の豪華「幕の内弁当」



昔は酷く不味い弁当も多かったけど年々美味しくなっています。先ずはかぼちゃとレンコンの天ぷらから

白身フライかと思いきやトンカツだ。赤身で脂身が無いから食べ易い

ちっちゃな魚の塩焼きは多分さわらの幼魚さごしだと思う。

いんげんを添えた鶏の炒め物、鶏の臭み無くて柔らかく弾力がありまぁまぁ行ける


がんもと人参と昆布巻きの炊合せは、薄味で上手に炊いていて年季を感じる。



千切り大根と人参の紅白なます胡瓜添え。酢の物も優しい酸味で旨い

ひじきと大豆煮、こなれた味覚で素朴な感じでホッとする。


ポテトサラダ練り過ぎだけど甘くていいね


蟹カマに、少し大き目の鶏そぼろも乗ってその下にご飯が見えない殆ど錦糸卵が敷かれてる

お弁当を食べ終わると丁度、中口先生が登壇する日本食糧新聞社主催の特別セミナーが始まったので参加しました。会場はほぼ満席。日本の食品通販の利用者は海外に比べ少ないのでまだまだ伸びる。自社サイトに注力する事で企業からの問合せも増え、おろし(B2B)事業アライアンス事業に発展すると言っていた事が印象的でした。セミナー終了後、各ブースを一回りして会場を後にしました。

 

FABEX関西2022-インテックス大阪「食」 の総合展示会へ【わんまいる】

2022年9月9日(金)9時40分 
今日は大阪南港のインテックス大阪で開催された惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界に特化した国内最大級の業務用専門展「ファベックス関西」を運営している日本食糧新聞社様から招待を受けてVIPルームで個別商談に行きました。会場に入るとコロナ禍の規制も解除されたことから会場は出店企業で埋まっていて活気が戻って来たと感じました。10時から鹿児島県鹿屋市で鹿児島県産の乾燥野菜・粉末野菜を製造されている株式会社オキス様と商談。ごぼうチップはじめ切干大根、乾燥シイタケ、ゴーヤにほうれん草・人参・キャベツ・蓮根・生姜・きくらげなど全て鹿児島県産。野菜は乾燥させると椎茸のように生では得られなかった旨味成分が増え美味しい出汁が出たり、生の生姜はツンときつい辛さがまろやかになるなど食感もチップ状にカットして乾燥されることで異なる食感となり使えるメニューの幅が広がり、日持ちが長く、目方も減るので物流コストも下がります。とりあえずサンプルを送っていただいて試作したいと思いました。
2社目は、兼松株式会社様の畜産・食肉原料部と商談。牛を使ったミールキットが目に留まりましたので早速サンプルを依頼。要望を聞いて調達・提案するのが得意との事。鶏肉や魚など含め弊社に来社いただき、商品企画部と詳細を打合せすることにしました。
3社目は、大阪市東部市場の青果と水産仲卸と食品製造業を営む株式会社泉州屋様と商談。レンチンこだわりスープや野菜サラダのOEM製造が得意。鮮魚の切り身一次加工も得意との事で別途来社いただき、商品企画部と商談してもらうようにお願いしました。
1社20分の商談時間なのでお互いの事業内容を説明するのが精いっぱいいわばお見合いのです。会場では甲南食糧さんがレンジで簡単に作れるカップ入りのアヒージョや冷凍のキンパ(韓国の巻き寿司)を展示。


愛知県豊橋市の丸八製菓さんが美味しい冷凍の「みたらし団子」や


「きな粉たっふりのおはぎ」など展示。紙パルプで出来たお弁当箱、


有名パティシエのよる創作パンの特設会場が設けられて多くの人が来ていました。お昼にお弁当を用意していただき特別待遇に感謝。関西の駅弁で有名な淡路屋さんの「秋の彩り弁当」です。


お弁当を食べるのはコロナ感染拡大以降初めてふたを開けると何と九つに仕切られた折詰弁当で、秋らしく「芋おこわ」「栗ご飯」「黒豆おこわ」「天麩羅」「蓮根と野菜の炊合せ」「牛肉しぐれ煮」「椎茸・海老・揚げの炊合せ」「玉子焼き・ 昆布煮・蒲鉾・鮭の塩焼き」「くるみと柿を装った団子」薄味で保存料も少なくて美味しいです。出来れば炊合せ2品でなくなますなど酢の物が欲しいのと、天麩羅が味気が無く塩でもかけてくれていればと思いました。でも久しぶりのお弁当美味しかったです。