これはやられる!噂の鳥取和牛のオレイン酸だ!人生初の肉質に驚きました!

2019年6月20日(木)今日は中小企業庁が主幹するミラサポの専門家派遣からの要請を受けて、先月社員研修で来社された鳥取県倉吉市で弟さんが家業の鳥取和牛の畜産を行い、5年前に鳥取和牛の美味しさを地元の人のみならず県外の方にも広く知ってもらいたいと焼肉店と精肉店及び精肉卸業を営む㈱あかまる牛肉店さんへ商品開発及び販路拡大支援に行きました。
大阪駅7時36分発の特急はくとに乗り、3時間かけて倉吉駅に到着。
あかまる牛肉店 鳥飼社長が出迎えていただき、本店の移転工事現場に向かいました。ざっと100坪は超える建坪で1階は焼肉店と精肉加工場、2階が本社事務所です。


本社を移転され新設されるなら事前に相談してくれたら学生時代からの友人で店舗デザイナーで著名な㈱創楽舎の横井先生を紹介したのにとお伝えして僕もこう見えても飲食業界の方が関わり合いが長く、通販の方がまだ浅い事をお伝えしました。工事現場を見せられ意見を求められました。衛生管理が重要で、この手洗い場では少し厳しいですね!と指摘させていただきました。、皆さん洗浄と衛生を一緒だと思っている方が多く、汚れを落とす薬品と菌を死滅させる薬品と性質が異なる事をお伝えしました。製造工場は流れ(工程)が重要で、それぞれ行程ごとに仕切りを入れる事も衛生上必要です。特に異物混入と衛生管理です。従業員とご家族の体調管理は凄く重要で、食中毒の原因の多くを占めています。工事中の本店から車で15分の実家の鳥取和牛の畜産牛舎に向かいました。



弟さん34歳が挨拶してくれ偉い年が離れているかと思うと鳥飼社長が老けて見えるだけで37歳と聞いてびっくりしました。てっきり45歳は超えているかと思っていました。(失礼しました。。)80頭ぐらいの小さな牛舎で補助金に頼らず、100%自己資金で運営されているとはご立派ですが、自治体や県を巻き込み神戸牛を筆頭に山形県や佐賀県、宮崎県みたいに海外への輸出に力を入れないと勿体ない。昨年は台湾が牛肉ほ解禁し、香港やシンガホールも近々だと思いますと言うと、鳥取県の畜産処理場の衛生管理基準が低く、タイとベトナム以外の国の審査基準に通らなくて遅れているとの事。それならなおさら鳥取和牛の売り込みを強化して自治体や県がほっておけないぐらいにしたらと提言しました。鳥取和牛は日本の黒毛和牛第一号で全国に黒毛和牛を広げたパイオニアです。オレイン酸が55%も含まれている脂質も日本トップレベルと聞いており、牛舎から車で15分焼肉店を営むハワイ店に移動。ランチに鳥取和牛の焼肉を試食させていただきました。



正直たいした事は無いと思っていましたが、食べて見てびっくり!これ雌牛ですか?と思うぐらい肉の色も穏やかで食感が柔らかく弾力があります。そしてこれがオレイン酸だと思うぐらい噛み締めた瞬間に脂がジュワーとしたたり出ます。全く脂臭くありません。しつこさも感じません。お奨めのタレは「倉吉名産山葵オイル」と「岩塩」でと言われ人生で初めて「山葵オイル」を口にしました。



オイルの滑らかさとツンと来る山葵の味が岩塩に交じり合い脂質の高い鳥取和牛と相性抜群!この濃厚な肉味はメスではないと思い去勢牛ですかと訊ねると去勢牛との事!だけどこの肉質なら女性の方にも人気があると思いました。こんな肉質はこれまで食べた事かありません!神戸牛・松坂牛・近江牛・飛騨牛・宮崎牛・山形牛・米沢牛・前沢牛・上州牛・島根和牛・・・そうだ佐賀牛が似ていると思いました。但し佐賀牛の方が塩分が多いように思いました。ちなみにメス肉はどこに出しているのですかと訊ねると、東京の客単価4~5万円の鉄板焼店だとの事です。なるほど!そんな鳥取和牛が何と2,500円でランチ、ディナーコースは3,000円から絶対お得!県外から食べにくる人いているでしょ?と聞くと東京から米子空港経由で食べに来られますとのこと。出来れば遠赤外線で火力が強い熔岩や紀州備長炭など強火で表面を焦がしてレアーで焼いて食べるとこの肉の特徴が味わえますよね。このサーロインを串の坊さんのような高級串揚店で食べてみたいと思いました。午後から故郷納税や通販、製造に関して僕の知り得る知識をお伝えしてあっという間に16時。
急ぎ倉吉駅まで車で送っていただき、揺られ揺られて大阪駅へ19時31分に到着しました。
そう言えば串カツ長い間喰ってないなぁ!と思い、新梅田食堂街の松葉さんに立ち寄り串カツを立ち食い!・・生ビールで一人乾杯!お疲れさまでした!


食べるとお腹が空く?!、京都松茸昆布とちりめん山椒昆布の醍醐味に感激!

2019年6月18日(火)今日の試食1品目は、京都市右京区の桂茶屋さんに作って貰った「松茸の炊き込みご飯180g」。松茸の味付けを前回より醤油を0.5g減らし、料理酒を日本酒に替えて7.6g→3gに減らしたにも関わらずまだ濃いので、醤油を1g、清酒2gに減らして再度炊いてもらうようにお願いしました。

2品目の「松茸昆布60g」は、北海道産の昆布を銅鍋で時間をかけてじっくり炊き上げているので、なめらかで柔らかく、濃厚で甘みもあって思わずご飯に手が出ました。一杯目は炊きたてご飯に乗せて、2杯目はお茶漬けに。日本人に生まれて来て良かったと思う味わいです!冷凍なので食品添加物のPH調整剤や合成保存料を使ってないから嫌な味が全くしません。



品目の「京のちりめん山椒昆布60g」も桂茶屋自家製のちりめん山椒と北海道産の昆布を炊き上げています。山椒がピリッと効いてちりめんじゃこの食感が滑らかな昆布と混じり合った絶品グルメです。食べているうちに胃袋がもっと欲しいと要求してお腹が空いて来ました。「食べるとお腹が空く」京都桂茶屋女将さんの昆布佃煮でした。



4品目は大阪市西成区の矢田健商店さんに作ってもらった「高知県 土佐佐賀漁港水揚げ シイラの煮付け」です。2回目の試食でとろみを止めて砂糖と醤油を減らし、味醂を日本酒に替えて、あっさりと煮付けてもらいました。見た目もさっぱりして美味しいそうになりました。見て美味しい料理は食べても美味しいです。これシイラ?とは絶対に思わない柔らかい身で美味しいです。魚は鮮度が一番大切で、皮を全部取り除いたので生臭さも感じず、食べ易いです。90℃でスチームして身を柔らかくしてから、砂糖・醤油・日本酒で煮付けています。食品添加物は使っていないから嫌な苦みがしません。



5品目「青森県八戸漁港水揚げの真イカのいかげそと里芋の煮物」です。身は天ぷらと照焼にして、げそを里芋とで煮つけてもらいました。げその出汁が里芋に染込み美味しい。見た感じは、げそが今一なので唐揚げに替えようかと思いましたが、試食して見ると里芋にげその出汁が染込んで美味しく煮付けられているので、このまま採用する事にしました。



午後からは先日東京で開催されたリライズコンサルティング創業4周年記念セミナーに講師で招かれた際に名刺交換したインスタグラムマーケティング日本最大手のゲーム会社でも有名なグリーのグループ会社であるグリーライフスタイル様が来社。今日、ネット通販事業を成功させるにはSNSは凄く重要で、その中で最も伸びているのがインスタグラムです。インスタ映えする写真も大切ですが投稿バナー作成も重要。わんまいるではこれまでアフィリエイト(ブロガーさんに取り扱ってもらう)・リスティング(検索キーワード入力)ワードプレス入込ブログや記事を記載するSEO対策それにフェイスブックのイイネを集めることに専念して来ましたが、インスタグラムにはさほど注力してませんでした。日本国内でもインスタのアカウントは3,300万に達していて、凄く伸びています。反対にツイッター、フェイスブックは減少しています。だから遅ればせながらも取り組んでいかないと思っています。色々話を聴いているとアッと言う間に2時間30分経過、東京へ戻られると言う事なので、弊社のロングセラーのオリジナル商品での通販でも販売していないカタログ限定販売「冷珈」をお土産にプレゼントしました。
残務処理をして定時に会社を出て、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り汗を流し、自宅に戻り冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「石見ポークの冷しゃぶ」と「大根のきんぴら」と「ごぼうの柳川風」のセットです。脂身が少なく赤身が美味しいA級グルメで町おこしをしている島根県邑南町の石見ポークを1.5ミリにスライスして、サッとボイルして脂質と臭みを抜き、黒胡椒を少し加えオニオンスライスと旬の水菜と一緒に胡麻ドレッシングで和えた胡麻しゃぶです。冷凍とは全く感じないこのシャキシャキ感!自分で言うのも何ですが見事な出来具合に我ながら感動しました。ボリュームもあって味も濃く無く、野菜と石見ポークが味わえます。これは美味いです!副菜の柳川風に笹切ゴボウの卵とじも味はイイのですが、もう少し歯ごたえが欲しい。湯がき過ぎ!50%手前で止めて冷水で冷却して〆る事がシャキシャキ感を出すポイントです。醤油と白ごまとごま油を加えた大根のキンピラ炒めは食感があって美味しいかったです。ご馳走様!


三重県尾鷲の「さんま寿司」 山形県酒田の「いか飯」仙台の「牛タン餃子」 ご当地グルメ満載

2019年6月1日(土)今日は、わんまいるグルメカタログ985号「味覚の秋 開幕」お届け期間9月2日(月)~9月14日(土)の出稿前のラフ確認と983号「夏祭り&熱中症対策」初校と982号「スタミナフェア」の最終校正を行いに梅田オフィスに出勤。今日から6月と言うのにカタログのラフ確認では秋をテーマにした商品がずらり!毎年大好評の京都右京区創業51年を迎える京のおばんざい仕出し料理専門店の桂茶屋さんの「松茸の炊込みご飯」と「松茸のお吸い物」今年は松茸を増量しました。そして三重県尾鷲市の加藤市長に頼まれて掲載した尾鷲の郷土料理「さんま寿司」、そして鰻一筋50年余り静岡県駿河市㈱みやびさんの富士山の熔岩を用いてたれ漬けと焼きを3回繰り返して「鰻静岡焼きひつまぶしとうな茶漬けセット」そして北海道産いくら・かに・帆立貝・海老・ほっき貝・数の子・サーモン・たこ・昆布・するめいか・めかぶ・とびっこと何と「12種類の海鮮丼の具」を礼文島から。そして数ある冷凍のいか飯で今のところ僕が一番美味しいと思う山形県庄内市酒田漁港水揚のするめいかとつや姫を使った新栄水産さんの「いか飯(冷凍)」。前回初掲載したとたんに売り切れになった宮城県「仙台名物牛タン餃子」を県内で蔵八ラーメンを展開する登米市本社の㈱服部さんから提供。同じく宮城県三陸沖で獲れた三陸穴子と胡瓜の酢の物を京都桂茶屋さんで作ってもらいました。夏の大阪特産品の泉州水茄子を加えた八宝菜に水茄子を加えた石見ポークの酢豚、県産品の開発で業務提携して13年目になる島根県は牛の放牧が盛んで、今回は島根県産牛と島根県産大豆で作った豆腐を繋ぎのメンチカツをレンジで簡単に食べれるように大阪市西成区で創業94年の矢田健商店さんで揚げてもらいました。同じく矢田健さんで山形県の北部最上郡鮭川村で栽培する最上舞茸しめじえのきを使用したチーズドリアとアスパラとモッツァレラチーズのマルゲリータを焼いてもらいました。薄生地なので香ばしくて食べ易くて美味しいです。更に奈良を代表するご当地グルメ「柿の葉寿司」そして多くのお客様からのご要望にお応えして冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーの売れ筋1食セットを発売、今回はA級グルメの町として食産業の振興に力を入れる島根県邑南町で養豚されている脂身が少なく赤身が美味しいとされる日本国内ではわずか7%しか流通されていない本場イギリス原産国のケンボロー種石見ポークのもも肉を使用した肉じゃがを主菜に山形県最上舞茸と玉葱の卵とじと国産牛蒡サラダの副菜セットです。わんまいるの健幸ディナーは野菜を主体に1品80g×2品と野菜を多く摂取頂けるのが特徴で、現代の野菜摂取不足が補えるように専属の管理栄養士白井先生がメニューを監修、厳しく栄養バランスをチェック頂いています。まだ38歳ですが5人の子供を育てながらわんまいるの専属管理栄養士として活躍頂いています。ご主人は全国各地でライブ活動されている人気シンガーソングライターです。アッと言う間にランチタイム、時間が無いから手短に済まそうと近くの「お初天神通り」の都そばでざる蕎麦を立ち食いしました。


昼からは月曜日部門毎のミーティング内容を確認して夕方切上げ自宅最寄り駅阪急塚口駅前のフィットネスクラブテップネス塚口店に立ち寄り、筋トレして自宅に戻り、夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。ふと見ると鳥取県境港のアジフライセットを調理しかけていたので昨日油物を多く食べたので急遽八宝菜セットに替えました。ひじきと枝豆のサラダだけが半分解けていましたので茄子の揚げ浸しと替えて流水解凍し、八宝菜とじゃがいもの煮ころがしは沸騰した状態の湯せん解凍してお皿に盛り付けてもらいました。熊本県産のあさりに対馬り原木椎茸、北海道噴火湾で獲れた帆立貝に青森県八戸漁港水揚した紫いかが入った国産具材100%の八宝菜です。旬の新鮮なあさりのムキ身なのでプリプリしていて美味しいです!今回で来年まで食べ納めです。有難う!