冷凍おかず「北海道天然ぶり照焼き&おでん&釜揚げしらす飯」を夕食に。

2023年12月1日(金)18時30分
花の金曜日。でも寒くて足が固まって、まともに歩けないから飲んで帰るのは止めて、最寄り駅前のジムの風呂にゆっくり浸かって自宅へ戻り家飲み。こんな時に役に立つのが冷凍おかず。

上質な国産魚料理「ボンキュシュ」の「北海道天然ぶりの照焼き」。肉厚でデカイ!個包装真空パック低温調理冷凍技術の真骨頂。出汁が染み込んで旨い。

おでんは、玉子・大根・昆布・ゴボ天の4種盛合せ

愛媛県宇和島佐田岬で獲れたしらすの釜揚げ。充填パックだから新鮮で柔らかい。

これをご飯に乗せる!

少しポン酢をかけて”釜揚げしらす飯”が完成!僕はご飯と混ぜて食べるのが好き。先に熱燗で晩酌してから最後の楽しみに。。

肉厚の天然ぶりの照り焼きをがぶりっ!

熱燗をお猪口に注ぐ。

 

グイッと一杯。堪らん!家飲み最高。

この大根見てください。薄味だけど出汁が染み込んで美味そう。料理は食材!僕が27歳で突然居酒屋の店長に抜擢された時に一番困ったのは料理ではなく、食材の見極め。大根おろしに旨い大根とおでんに旨い大根と真逆。

固くて半曲がった大根は辛くて大根おろしに向く。丸々太った瑞々しい大根はおでん等煮物に向く。ゆで卵は、辛子をつけてがぶりっ!

ゆっくりと熱燗で晩酌を楽しんだ後、最後に釜揚げしらす飯をいただきご馳走様です。

冷凍弁 ランチがてら他社商品を試食してみました。

2023年12月1日(金)12時02分 
コロナ禍を発端に冷凍弁当製造販売会社が急増、仕事柄色々と試しています。金曜日は検食・試食が無いので今日は他社商品をランチがてら試食しました。見た目は凄く大事。美味しく見えると脳から指令が行き、胃酸の分泌が良くなってお腹が空きます。唾液が出て消化を助けてくれます。消化が良いと胃腸で栄養素の吸収が良くなります。だから美味しそうに見えるのは凄く大切なんです。だからわんまいるでは主菜と副菜と個別に盛り付ける事を推奨しています。弁当容器の写真は失礼かと思ったので、お皿に2食分の主菜2品副菜4品を2人で取り出しました。



主菜の唐揚げのみぞれかけ。そもそも唐揚げにみぞれをかけるとべちゃとなるので僕はやりません。あくまで個人的見解ですが、下味の塩分がかなり濃い。但し、鶏の臭みはなく、身は少し硬く感じました。



副菜の茄子のあんかけ煮(炒め煮)笑う程量が少ない。。味付けは薄味、食感は小さく切り過ぎて分からない。



黒豆とひよこ豆のラタトゥユ風。柔らか過ぎます。

主菜のヒレカツに添えられるブロッコリーのボイルは、食感普通



ヒレカツらしき一口サイズを食べて見る。一瞬、粗挽き肉かと思うよう食感。これは形成肉ではないか。。どこかで試食した事がある某大手業務用精肉加工メーカーの一口カツにそっくりだ。子供のお弁当のおかずとしては良いかも知れないが大人の夕食には。。

 

筍の旨煮、水煮を細かくカットしている感じ。

小松菜のお浸しと思うが、何故か色が黒く、僕は国産のモノしか知らないから何とも言えない。

 

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (12/2~12/8お届け分)

お客様から家族の夕食の献立を考えるのが大変、土日は良いから平日だけでも栄養バランスを考えた塩分・糖分・カロリー控えめのおかずセットを作って欲しいとのお声をいただき、商品開発をスタート。当時専属の管理栄養士より、主菜1品と副菜2品の「三菜」が凄く重要で、1食400kcal前後で、魚・鶏・豚・牛肉と根菜と野菜をバランスよく食べる事を勧められました。そして調理の指導相談に、元アベノ辻調理師専門学校教師で現在も島根や愛媛で教壇に立たれる近藤先生を料理指導に迎え、「冷凍おかずセット/健幸ディナー」と名付け、開発・販売をスタートしました。お陰様で日本経済新聞グループの日経DUALが実施した消費者アンケートで味と品質1位を獲得して以来、多くのメディアで高い評価を継続していただいています。日々試食と検食に自宅でも実食して品質と美味しさを追求しています。では今週お届けメニューを紹介させて頂きます。

1食目の主菜は、「千葉県産さばの煮付け」です。さばの水揚げ日本一を誇る千葉県産を使用。タレもたっぷりで味がよくしみ込んでいます。副菜には、大根・人参・ごぼうといった根菜を炊き合わせた「根菜の旨煮」と、流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意。青梗菜に含まれている鉄分は、体内に吸収されにくく、魚など、たんぱく質を多く含んでいる食材と一緒に食べると、吸収率がアップする効果があります。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。

2食目の主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。島根県邑南町で飼育されて、赤身が美味しいケンボロー種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。副菜は、免疫力を高めてくれるカロテン豊富な人参を細切りにして、鶏肉とで炒めた彩りの良い「人参しりしり」をセットにしました。もう一品には、ビタミンC、食物繊維や、胃腸を丈夫にするビタミンUを含むキャベツを、カレー風味で味変を楽しんでいただきたく「キャベツと豆もやしのカレー煮込み」をセットにしました。

3食目の主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。明治初期淡路島で創業され、多くのホテルやレストランに収めている沖物産さんに調理していただきました。出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作った自信作です。ご飯の上に乗せて牛丼風にするのもオススメです。副菜は、鉄分、β-カロテン、ビタミンB12を含むほうれん草と、食物繊維豊富なしいたけを使った「ほうれん草と椎茸の卵とじ」と、箸休めとしてビタミンC豊富なみかんを使用したさっぱりとした「みかんと大根の和サラダ」をセットにしました。

4食目主菜は、「桜島鶏のリコピントマト八丁味噌煮」です。鹿児島県の銘柄鶏でストレスが少ないケージフリー(囲い内飼い放し)で飼育され、ジューシーな味わいの桜島鶏を原料に、生活習慣病予防にも効果があるとされるリコピンが含まれているトマトを使い、八丁味噌を加えてコクを出した煮物に仕上げました。副菜には抗酸化作用のあるかぼちゃやにんじんを組み合わせた「洋風温野菜」と、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと、大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めてあります。甘酢の酸味が食欲を駆き立ててくれます。副菜は、「茄子、にんじん、こんにゃくの味噌炒め」と、昭和40年創業の宮崎県都城市のかかし亭さんに作ってもらった「一口焼き芋」をご用意。さつまいもには、食物繊維やビタミンCが。皮の近くにもポリフェノールがたっぷり含まれているので皮ごと食べましょう。

では来週もお楽しみに!