2017年3月10日(金)今日は、端午の節句や父の日にちなんで、お盆までの間に販売する計画の瀬戸内で獲れた旬の鱧・蛸・しらす干しを使った主食はちらし寿司(蛸・しらす・蓮根・椎茸・人参・手焼きの錦糸玉子)、主菜天ぷら(鱧と蛸)、焼き物(鱧の照焼)、蒸し物(アスパラととうもろこし)、酢の物(わかめと蛸)、和え物(小松菜としらす)、椀物(湯葉しんじょうのあんかけ)、お浸し(おくらのオランダ煮)、計8品の詰合せ料理セットです。
京都の有名料亭の宅配仕出し料理や百貨店で売られる折詰ご膳の調理を受託されている神戸のシステムフードさんにお願いして作ってもらいました。野菜などすべて国産食材使用、手作りした料理を急速冷凍しています。前日の夜から常温で自然解凍、当日中にお召し上がりください。急速冷凍でも美味しく食べていただく為に5回も試食を繰り返し、ようやく納得いく味になりました! 1980円税込価格で全国へお届けします。・・・ぜひ父の日のプレゼントや誕生日などお祝いにお召し上がりください!
おかずセットも前年対比で2倍以上売れて服部さん1社ではパンク状態なのでシステムフードさんにもお願いして、週に1セットを作ってもらいます。
大阪泉州4Hクラブが作った泉州キャベツを使った豚肉の味噌炒めセット、野菜のミートローフセットと2回目の試食です。まだ甘い感じがします。おかずにすると上品な味付けなので、もう少しおかずらしく作って欲しいとお願いしました。
それと本日午前中に淡路島で唯一の養豚場を経営され精肉卸、創業は昭和35年の株式会社嶋本食品の嶋本社長が営業の宮本様と来社いただきサンプルをいただきました。嶋本食品さんとは先日東京で開催された全国都道府県のご当地グルメフェアで見つけ、営業の宮本様に一度サンプルを送って欲しいとお願いしました。まさか社長様みずからご来社いただけるとはびっくりです。淡路島ポークは鹿児島の黒豚と地元の猪を掛け合わせた猪豚で遺伝子組み換えをしていないトウモロコシと大豆に淡路島産の米、酒粕を与え、生後6ケ月以降は抗生物質は一切与えず、通常の2倍の12月間飼育してします。その為動脈硬化や脳梗塞の予防に良く血中の悪玉コレステロールを減少しさせ、血液をサラサラにするオレイン酸が豊富に含まれています。和牛と同じくゆっくり育てることで、きめ細かい柔らかい肉質になります。
早速試食してみましたが、肩ロースでも僕がサーロインと勘違いしたぐらいとろける肉質で驚きました! 鉄板や炭の上で「焼きしゃぶ」が最高だと思いまた。わんまいるでご提供するなら生肉販売の許認可がない為、しょうがや味噌漬にして、またはだしで野菜と一緒に炊合せすると袋の中で豚の甘みがだしに混ざり合い絶妙な美味しさになるのは間違い無いと思うので「絶品つゆだく豚丼の具」として開発してみます。
生ハムは生肉のような食感で好きな方には癖になると思うのですが一般受けはしないでしょう、ベーコンももっと燻製させれば絶品になると思いました。ウインナーとソーセージは作り方が雑のように感じました。僕ならこの豚の特性を生かしてハンバーグやミートローフ、ミンチカツなんか抜群に美味しいと思いました! いやーびっくりしました!早速淡路島にお伺いしたいと思いました!