大阪で3本の指に入る串カツ屋「ヨネヤ」さんへ久しぶりに

2017年1月3日(火)毎年3日は梅田やミナミの繁華街でどんな店が流行っているのか? という観察をもう25年以上続けています。
対照的だったのが、大衆店と上品なお店と客の入りが正反対、この事は、ここ数年で広がった「ワインバル」や「立ち食いフレンチやステーキ」が繁盛しているのを見ても解ります。単に値段が安いだけでなく気軽に、1人2人と小人数で入れ、短時間で美味しく飲み食い出来ると言う事がトレンドで、この事は通販でも同じ事が言えます。
更に今年からは『ビューティフル』が付加される兆しを感じます。昨年末にブログでも紹介した南青山に1号店をオープンさせたフランスの高級冷凍食品専門店「ピカール」がピッタシに思います。大衆×ビューティフル(素晴しい、立派な)がこれからのトレンドになっていくように思います。
丁度お昼時になったので、僕が大阪で3本の指に数える串カツ屋(八重勝・やっこ・ヨネヤ)の1つホワイティ梅田のヨネヤさんに入りました。凄い行列ですが、実は繋がっている隣の立ち飲みは1人、2人なら少し待てば入れます。今日は1人なので割り込みました。ひさしぶりに食べるヨネヤさんの脂っこくない串カツ。

この値段でこの味、大衆なのに清潔感のある雰囲気は、まさに『ビューティフル』です。近くの繁盛店の大衆居酒屋「山本」もおでんの「たこ梅」も同じ事を感じます。