堀田の訪問&うまいもん日記 vol.120

1月21日(木)今日は昼から、静岡県経済産業局の山堀様の依頼で、買物弱者対策を考えている三島新聞本舗様にお伺いしました。三島新聞本舗様は、地元紙はもちろんのこと読売、朝日、毎日と4紙の取り扱いがあり、世帯数4万4千世帯のほぼ100%カバーされておられます。その強みを活かし、市からの要請もあり、見守り&買物支援サービスの提供を検討されていると言う事で紹介いただきました。住み慣れた自宅で少しでも長く暮していただくと新聞の購読もその分伸びます。高齢者施設やご子息様の所へ移住するとそれだけお客様も減ると言う事で、新聞に限らず地域消費を減らすことになります。超少子高齢社会になって行く中で高齢者が健康で自立した生活が送れるサービスの充実が必要な時代となりました。
三島市に初めて来たので、山堀様の紹介で駅前の商店街にある地元の魚を食べさせてくれる小料理屋さん「直よし」さんを紹介してもらいました。最初に出てきたのは、口が細く長い魚のやがらと寒さわら、平目、鮪、寒鰯5種類の刺身の盛り合わせです。やがらは初めてですがモチモチした食感で甘くて美味しいです。そして桜海老の天ぷらと地魚のごその天ぷらを頂きました。白身で淡白で美味しかったです。静岡特有の黒ずんだ色の味噌田楽です。静岡おでんも黒いですが、田楽も黒いのには驚きました。〆は女将さん特製大きな出し巻きです。かなり砂糖が多くて甘いです。関東の出し巻きは砂糖をたくさん使って甘いのが特徴ですが、出汁の効いた出し巻きが普通の僕にとっては厳しい味でした。漁に出れない冬は鍋にしたら良かった!・・・・・

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