わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (12/25~12/31お届け分)

弊社は昭和63年9月1日にこだわりのお酒お米の宅配専門店として開業、全国各地の酒蔵を訪問する傍ら、その地域の郷土料理や食材を試食し、是非お客様にも食べて頂こうとその地域で作っている食品メーカーと交渉して仕入れたい生産者と交渉して買い付け、地元の食品製造会社へ製造委託し、平成18年島根和牛の肉じゃがをご当地グルメとして販売した所、多くのお客様から「こんなお惣菜待っていた」「買い置き出来るように真空パックして冷凍して欲しい」とのご要望にお応えして真空調理の第一人者の元帝国ホテルの料理長石川シェフを顧問に迎え、個包装真空冷凍技術の冷凍惣菜を発売。真空圧力で味が仕込み砂糖・塩・醤油など調味料が通常の料理に比べ少なくて済むと説明すると、日々の夕食の献立を考えるのが大変なので適塩・適糖の栄養バランスを考えた夕食のおかずセットを作って欲しいとの声を多く戴きました。そこで知り合いの大阪医療専門学校の管理栄養士に依頼し、主菜1品・副菜2品の夕食おかずセットが誕生。ご当地のブランド食材を取り入れ、メニューが豊富で、国産食材100%で提供しています。それでは今週お届けする献立メニューをご紹介させて戴きます。

1食目の主菜は、「北海道産 秋鮭の塩焼き」です。ポロッと身が取れて旨味がギュッと詰まっていてジューシーです。副菜は、たんぱく質、食物繊維、カルシウム、ビタミンB 2など栄養素がたっぷり含まれていて、食感のよいほうれん草を使った「ほうれん草と人参の卯の花和え」と食物繊維豊富なごぼうを甘辛く炊き上げた「ごぼうの旨煮」をセットにしました。

2食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの煮付け」。宮城県石巻漁港で水産仲買と加工・製造まで行うミノリフーズさんで、真空個包装調理してもらった身はフワフワで味もしっかり染込んで、腹骨は取っているので食べ易く、本来の日本の鯖の味が味わえます。さばには、良質なたんぱく質や、脂質、ビタミン、鉄などが豊富です。副菜には、ほくほくとした食感の「じゃが芋の煮ころがし」と、さっぱりと箸休めとして食物繊維や、βカロテン、ビタミンCなどが多く含まれているわかめを使った「わかめと玉ねぎのポン酢和え」をセットにしました。

3食目の主菜は、「宮城油麩と桜島鶏の玉子じめ」。宮城県登米市の郷土食材「油麩」を鹿児島県桜島鶏と野菜を卵入りのあんでとじました。油麩は、高たんぱく質で栄誉価が高い。独特の食感や風味をお楽しみ下さい。副菜には、コクのある味噌仕立てにした「茄子、人参、こんにゃくの味噌炒め」と、ビタミン、ミネラルが豊富な小松菜とこんにゃくを使い、ゴマ油の風味と豆腐のコクが良い相性の「小松菜とこんにゃくの白和え」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「桜島どりのパンプキンチャウダー」です。鹿児島産のブランド鶏「桜島どり」に、南瓜・玉ねぎ・人参を加えてチャウダーに仕上げました。野菜の中でもトップクラスのカリウムを含むかぼちゃ。高血圧やむくみの予防にも。副菜は、赤インゲン豆にキャベツを使い、酸味あるさっぱりと味付けをした「3種豆とキャベツのサラダ」と、ゴマ油がほんのり香り、ピリッと辛くきんぴら風に炒め煮にした「じゃが芋ごま金平」をセットにしました。主食はトーストがお奨めです。

5食目の中華メニューの主菜は、新メニューの「石見ポークの麻婆茄子」。脂身が少なくて赤身が美味しく、熱を加えることでさらに美味しさが増す島根県邑南町の石見ポークの挽肉を使い、程よい辛さに仕上げました。とろりとしたなすの食感がたまりません。副菜には、「玉ねぎ、ピーマンと人参のチリソース」と、「さつま芋の旨煮」をセットにしました。風邪予防や肌荒れ予防効果のあるビタミンCや、抗酸化効果のビタミンEを含むさつまいもは、美肌効果など、女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれていて、皮にも、食物繊維やビタミンなどの栄養がたっぷりなので、皮ごと食べるのがいいみたいですね。

来週もお楽しみに。

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