わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (12/26~1/1お届け分)

冷凍おかずのミールキット「健幸ディナー」は、国産食材を100%使用し、タンパク質を主とした主菜1品と、ビタミンや食物繊維・鉄分など野菜を主体とした副菜2品の「三菜」を栄養バランス良く1週間5食セットを夕食のおかずとして手軽に召し上がっていただけるように、あらかじめ調理したおかずを個食真空包装して冷凍でお届けしています。暖かい料理は沸騰した状態で湯せん調理し、冷たい料理は流水解凍してお皿に盛り付けてお召し上がり下さい。それでは今週の献立をご紹介いたします。

1食目の主菜は、「北海道産真ほっけの塩焼き」です。大阪市中央卸売市場の塩干魚の仲卸で阪急百貨店にも直営店を展開する三恒の三上社長が目利きして買い付けた真ほっけは、一夜干しで小さいながらも肉厚で脂が乗っています。旨味を閉じ込めるようじっくりと焼き上げました。ほっけには、ビタミン類やカリウム、鉄などミネラルが豊富に含まれていて、ミネラル分、食物繊維が含まれる、わかめと一緒に摂ることで生活習慣病の予防にと考え、副菜に「わかめと玉ねぎのポン酢和え」をご用意しました。もう一品は、糖度が高く柔らかくて美味しいかぼちゃと石見ポークとでほどよい甘さに仕上げた「かぼちゃのそぼろあんかけ」をセットにしました。

2品目の主菜は、「北海道産 天然ぶりと大根の旨煮」です。天然のぶりは身が締り、煮込むと身が堅くなるので、スチームコンベクションで蒸し焼きにして柔らかくしています。浅めに炊いた大根とぶりと煮汁を一緒に袋に入れて真空パックの圧力で味を染み込ませて冷凍、食べる直前に沸騰した状態で湯せん調理すると塩分・砂糖・醤油控えめながらも出汁が染込んだ美味しい鰤大根が完成します。
副菜には、一緒に食べることで高血圧・心筋梗塞の予防にもなる、ほうれん草をつかった「ほうれん草と椎茸の卵とじ」をご用意。もう一品は「三日とろろ」。大和芋のカリウムには、血圧を下げる効果があり、デンプン分解酵素のアミラーゼを多く含むので、ご飯と一緒に食べると消化がよくなるそうです。

3食目の主菜は、「国産牛肉の肉豆腐」です。1.5mmにスライスした国産牛バラ肉を軽くボイルして脂を落し、焼き豆腐・ごぼう・玉ねぎ・人参を入れて、特製つゆで煮込みました。甘めのつゆが食材にじっくりしみ込んでいて、とき玉子をつけて食べたら最高です。残った煮汁をご飯にかけても美味しい。ボリュームもあり、体を温めてくれる肉豆腐には、抗酸化作用成分がある茄子や、食物繊維たっぷりの副菜を合わせました。石見ポークの挽肉を絡めた「茄子のそぼろあん」は、ぷちっとしたひき肉ととろっとした茄子の食感が楽しめる一品で、もう一品には食物繊維豊富なさつまいもとごぼうに甘辛いタレを絡めた「さつま芋とごぼうの甘辛炒め」をセットにしました。

4食目 洋食メニューの主菜は、「淡路牛とごろっと野菜のボロネーゼ」です。淡路島産の牛肉、玉ねぎ、トマトを使ったボロネーゼに大きめにカットした、じゃが芋、玉ねぎ、ブロッコリーを入れました。湯せんで温めてそのままはもちろん、一緒にゆでたパスタや焼いたバケットなどもおすすめです。ごろっとした歯応え抜群の野菜を使った主菜には、ビタミン・ミネラル豊富なほうれん草と、肉類のコレステロールを排出してくれる、ごぼうの副菜をメニューと考え、「ごぼうと豆のサラダ」と、「ほうれん草と蒸し鶏の炒め物」を副菜にセットしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「肉団子と野菜の甘酢あんかけ」です。新宿伊勢丹本店を始め、全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開する神戸の業者さんだけあって本格的。甘酢を上手く焦がして絡めているのが特徴で、ゴロッと大き目の肉だんごにタレがたっぷり絡んで、野菜もたっぷり入っていて、見た目も綺麗。豚肉のたんぱく質とブロッコリーのビタミンCを組み合わせることで、コラーゲンが増幅し、若い肌を保つのに役立つといわれているので、「ブロッコリーの中華風お浸し」を副菜に採用。もうひとつの副菜には、レモンの酸味がさつまいもの甘味を引き立たせた「さつまいもレモン煮」をご用意。さつまいもとレモンはビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれていて、ビタミンEは、ビタミンCとの相乗効果で、健康美容にもよいとされています。

来週も北海道産の帆立貝、みやぎ森林どり、石見ポークなどご当地食材を使用したミールキットをお届けしますのでお楽しみに!

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