季節の天ぷら「銀座ハゲ天」 阪急うめだ本店からお持ち帰りオフィスランチ【わんまいる】

2022年5月8日(日)11時55分
昭和3年東京九段下で創業の天ぷら屋の店主が僕と同じ”ハゲ頭”だった事から客からハゲの天ぷら屋と呼ばれていた事から銀座に移転する際に屋号を「銀座 ハゲ天」と改めオープン。面白くて覚え易い店の名前で季節の天ぷらがリーズナブル価格で食べられると評判となり口コミで広がって東京首都圏のみならず全国の主要百貨店や商業地に飲食店と持ち帰り専門店と多店舗展開されています。ゴールデンウィーク最終日のランチに久しぶりに阪急うめだ本店地下一階食品売り場の「銀座ハゲ天」に立ち寄り、

「春の野菜たっぷり天丼」ミニサイズ692円をお持ち帰りして梅田オフィスで共食いランチしました(笑)。

無償で付けてくれる秘伝の味醂が効いた甘口の天つゆを天ぷらが乗ったご飯の上からかけて準備万端。


海老が2本・筍・マッシュルーム・そら豆のかき揚げ・大葉・アスパラ・紅ショウガとてんこ盛りでコスパ高い。油が綺麗なのか胸やけは全くせずサクサクして冷めていても美味しい。天ぷら総菜では日本でダントツ美味しくてリーズナブル!ご飯少な目のミニサイズがあるのも嬉しい。




 

旬の寒鱈(たら)の白子天ぷらを食べに舗立ち鮨「奴」へ【わんまいる】

2022年1月21日(金)18時30分 月に一度一人で立ち寄る自宅近くの老舗立ち鮨「奴」さんに旬の寒鱈(たら)の白子の天ぷらを食べに行きました。

突き出しはコンドロイチンを多く含み関節炎や血液の凝固を防ぐ作用のある旬のなまこのポン酢和え。コリコリ、ヌルヌルで噛むと甘くて旨い。

刺身は「都会の生簀」と呼ばれる尼崎卸売市場のいけ万で仕入れた伊予や壱岐で契約養殖している絶品”寒平目”シマアジ”するめいか”の3種盛り。

熱燗がひときわ美味しく感じます。そしていつもの鉄火巻きを注文すると刺しが入った本マグロを巻いてくれます。コレは他では喰えない味わい。多くの寿司屋の大将が熱燗には「さび」を効かした鉄火が一番というだけあり本当に熱燗に合う。

巻く前に海苔を炙りシャリと鮪をサッと巻く職人芸。パリッとした海苔の歯ごたえに続き、鮪の瑞々しく旨い味わいに続きツンと山葵が来る瞬間熱燗をグイッと飲む。旨さが脳に昇る。。
 そしてメインの寒鱈(たら)の白子・菜の花・いんげん・蓮根の天ぷら盛合せがおろしたての大根おろしと味醂が効いた天つゆとで提供。

大根おろしをたっぷり天つゆの中に入れて白子の天ぷらを浸けて口の中に運び噛んだ瞬間にプチッとした特有の食感と何とも言えない味わいに感動。鍋に入れたり焼き白子より旨味を衣で閉じ込めて高温で揚げる天ぷらが 一番好きです。菜の花も天ぷらが美味しい。暦は大寒の真っ最中ですが、夜明けも少し早くなり菜の花が出回り春の到来が近いと感じます。わんまいるでも菜の花とヤリイカの天ぷらを試作中なので楽しみです。今夜はこれで止めてご馳走様。自宅に戻りお湯割りを楽しみお疲れ様でした。