2021年6月6日(日)9時40分 居酒屋で独立を決意したものの店舗改装や家賃など投資が大きく飲まず食わずでた貯めた300万の元手ではとても無理。。そこで居酒屋の店長を任せらる前の酒屋での御用聞き宅配サービスなら建売住宅一階のカレージを少し改装すれば開業できると思い、当時大阪市内で一番土地が安かった西淀川区の工業団地がある中島で9坪の建売住宅を購入して1階の3坪のガレージを得意先の稲田工務店からお祝いに無料で改装してもらい、お酒お米の宅配専門店を開業し、酒処新潟へ行き地元の酒問屋である新潟酒販さんへ訪問して池田部長(その後社長に)が親切に蔵元をアテンドして戴き、菊水酒造の「上善水如」や「四段仕込み」、越の初梅、越の華などを卸して貰い、日通のペリカン便で大阪まで発送。あわせて新潟縣米さんも紹介して貰い、新潟こしひかりを卸して貰いました。当時大阪では米屋さんのブレンド精米が主に販売されていた時ですからチラシを配布するだけで新規注文が凄く来て売上は鰻上り。山形、秋田、青森、岩手、宮城県と東北の蔵元や酒問屋さんを訪問する傍らお米の生産者や地元のJAを紹介戴き、ご当地米岩手の「ゆめさんさ」や「ひとめぼれ」、宮城の「ササニシキ」、秋田の「あきたこまち」などを販売、そしてご当地の名産品もついでに取扱いカタログに掲載して御用聞きの際にお客様に紹介して販売。当時酒販店の年商平均4千万円に対して独立してわずか4年目で1億8千万円を売上業界新聞に取上げられ問合せして来た酒販店を誘い、共同仕入・共同販促グループ酒塾を結成しその後全国組織に発展、その販売力で全国各地の地酒ご当地米ご当地グルメを新聞折込チラシとカタログに掲載して販売を行い平成15年の酒類小売免許自由化によりお酒お米はスーパーコンビニで買えるようになったのでスーパーコンビニでは売られていないご当地グルメに販売を強化しました。今日ではすべて冷凍のご当地グルメホテルや専門店の味お惣菜をカタログに掲載して買物に不便を感じる高齢者の皆様宅を訪問してカタログを手渡し同時に注文を回収してお届けする御用聞き宅配サービスを続けています。最近ではわんまいるサイトで注文される方が増えてカタログ販売とカタログ販売の売上は逆転。これも時代の流れだと思っていますが、やれるところまではグルメカタログ発行を続けたいと思っています。7月の26日から売り出しのカタログ1035号トップメージには人気のレンジで簡単に食べられる「鶏五目中華チマキ」、
2ページのお奨めは頭からまるごと骨を気にせずに食べられる「豆鯵の南蛮漬け」カルシウムが取れます。
3ページのお奨めは凄く売れている三重県「尾鷲まぐろのど旨い漬け」そのまま丼に乗せて、手巻き寿司、卵の黄身と和えてユッケなど食べ方色々。
4ページには鳥取県産鶏肉のモモ肉・ねぎま・むね肉各2本の6本セットのレンジでできるやきとりセットがお奨め
5ページは、カップごとレンジでできる「京都九条ネギ入りカレーうどん」がお奨め。うどんを先に食べてからご飯と卵を加えて混ぜてレンジするとカレー玉子とじおじやが完成します。
6ページのお奨めは人気のとろりが人気のステーキハウス三田屋のチーズインハンバーグです。
7ページのお奨めは120gに増量した国産豚肉100%の手包みロールキャベツのトマトソース煮込です。
8ページには毎年大好評の水道水でほぐして具材とスープは流水解凍してお皿に麺を置いて具材のボンレスハムに手焼きの錦糸玉子にカイワレ大根を盛付けて特製スープをかければ出来上がる昔懐かしい昭和の「冷やし中華」がお奨めです。
これからも昭和の懐かしい素朴なお惣菜から全国各地のご当地グルメを中心にホテルや専門店の味もカタログとサイトに掲載してご紹介して参ります。どうぞ宜しくお願いします。