冷凍ミールキット献立「北海道産秋鮭とブロッコリーとしめじと玉葱のバター醤油焼き」を試食【わんまいる】

2022年3月29日(火)12時50分
今年も早いものでもう3月も終わります。。わんまいるでは秋の献立メニューの開発真っ最中。海外からの輸入品は円安の影響で価格が跳ね上がり品不足に陥る中、わんまいるは長年国産食材にこだわり生産者と密着してお取組みをして来たお陰で現状では値上げせずに頑張っています。
秋と言えば日本で唯一産卵の為に生まれた川に戻って来る「白鮭」。秋に沿岸近くで獲れるで「秋鮭」とも呼ばれています。日本で獲れる天然の鮭は白鮭(秋鮭)しかいなく、スーパーなどで良く見かけるのが大西洋で獲れる「銀鮭」、川や湖で生息せず海だけに生息しています。後は「紅鮭」と呼ばれるアラスカやロシアなど北洋で獲れる湖で生後から2年ほど生息して海に出て2年~4年で産卵の為に湖に帰える両水魚で紅色の鮮やかな身でスモークサーモンとして使われる高級魚。後はサーモンと呼ばれるマスです。
毎年漁獲量が減る北海道産の白鮭(秋鮭)の切り身を使用し、バター醤油で表面をカリッと焼いて別に炒めたしめじと玉ねぎとブロッコリーを合わせてブラックペッパーでアクセントを付けた「北海道産秋鮭とブロッコリーとしめじと玉葱のバター醤油焼き」です。皮付きのじゃが芋を加えたバージョンと2種類食べ比べしましたがじゃが芋をプラスした方が食べ応えもあり美味しい。その分コストは高くつきますが、採算度外視で秋の献立メニューに採用決定させました。

 

冷凍ミールキット「北海道産秋鮭とブロッコリーとしめじと玉ねぎのバター醤油焼き」を試食【わんまいる】

2022年2月15日(火)12時20分
 国産食材100%使用、ご当地ブランド食材も取り入れたメニューも豊富、献立は専 属の白井管理栄養士が栄養バランスを監修 1食(主菜・副菜・副々菜)平均/塩分3.5g・カロリー400Kcal以下、調理指導は元辻調理師学園講師で、サンフランシスコ日本国領事館の公邸料理人をつとめ、テレビ番組「料理天国」など多数出演、中でも「どっちの料理ショー」にはレギュラー出演され番組終了後に独立、弊社の調理指導として顧問契約いただき、現在も島根県・愛媛県の調理専門学校の講師を勤められている料理研究家近藤先生を迎え、和・洋・中の日替わりメニューを週替わりでお届けするわんまいるの冷凍ミールキット健幸ディナー、温かい料理は湯煎調理、冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけで簡単に出来て美味しく、家事負担を大幅に軽減し、時間にゆとりができ、生ゴミが出なく、食材を捨てる事もなく、経済的で家事を分担しているご主人さんでも美味しく作れます。飽きが来ないように和食・洋食・中華メニューをそれぞれの調理を得意とする北海道から九州までの専門調理会社に製造委託して試食を繰り返し納得した料理だけを神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターに入庫・検食してセット組みし発送しています。

 今日は大阪市西成区で大正11年創業のホテルやレストランなど多くの飲食店に卸している矢田健商店さんに作ってもらった冷凍ミールキット「健幸ディナー」の主菜「北海道産の秋鮭とブロッコリーとしめじと玉ねぎのバター醤油焼き」が届きましたので試食しました。


 鮭の切身がこんがりと焼けて表面がカリッとバターが染込んで無茶美味しい。食べ過ぎたら駄目と思いつつツイツイ箸が出てしまいます。ブロッコリーもコリコリした食感でしめじも玉ねぎも程よいブラックペッパーとバター醤油の味が真空パックする際の圧力で味が染込み美味しいです。鮭の切身をひとつ増やしてもらうようにお願いしました。ご飯も進みますが僕はバケットを焼いてワインで楽しみたいと思いました。