自家製豆腐で作る国産魚肉ハンバーグを夕食の献立に採用【わんまいる】

2022年8月14日(日)18時30分
愛媛県の食産業食振興を担う愛媛県営業本部から四国中央市で前浜で獲れた海老を練り込んだ東予地方の伝統名産品「えびちくわ」を製造される青木蒲鉾店様をご紹介いただき訪問すると、自家製の豆腐を「えびちくわ」に練り込んでいます。だからフワフワした食感が味わえるんだと納得。なら国産の魚のすり身を使って豆腐ハンバーグを作って欲しいとお願いすると北海道産の助惣鱈を使用した魚肉豆腐ハンバーグを作っていただきました。玉ねぎなど繋ぎの配合を何度かやり取りして完成。玉ねぎのサクサクとしたフレッシュな口当たり、豆腐の瑞々しさに、ヘルシーな国産魚豆腐ハンバーグが完成。2022年夏から夕食のおかずセット健幸ディナー献立に採用させていただいています。この品質なら付ける薬味によって色んな味が楽しめます。今日はとんかつソースを付けると甘味があって旨い。


そうだ練り辛子を加えるともっと冴える。ツンと来るアノ感覚が浮かびます。天然の粗塩も合う。七味もお勧め。勿論山葵醤油も合いそうだ。薬味によって飲むお酒の種類も変わってきます。今日は付け合わせの副菜が「キャベツと枝豆のコールスロー」と



「ズッキーニとパプリカのラタトゥイユ」なので、




いかりスーパー輸入のイタリア南部プーリアの地赤ワインで合わせて、石見ポークの粗挽きウインナーを一緒に湯煎してもらい、粒入りマスタードを付けてパンを焼いて楽しみました。



石見ポークの粗挽きウインナーは、ポキッとした食感で脂っ濃くなくて深い旨味で一般に売られているジューシーな粗挽きウインナーとは一味も二味も違います。休日のディナーに持って来いのメニューです。それにしても日本各地には美味しいモノを作っている所がまだまだ沢山あると先祖様にもお伝えしてお盆の夕暮を健幸ディナーで楽しみました。今日も一日お疲れ様。



 

松山を出発 ご当地グルメ・食材開発の旅二日目 【わんまいる】

2022年4月22日(金)8時30分
8時30分に松山市高島屋伊予鉄道に隣接するホテルに愛媛県営業本部千葉統括課長と渡辺さんが公用車で向かいに来ていただき、昨日とは反対の香川県との県境の四国中央市へ向かい途中道の駅に立ち寄り「こんにゃくケーキ」に目が留まり購入」。

しっとりフワフワで卵白と卵黄とこんにゃく芋粉で焼かれた目の細かい生地のケーキで低カロリーで美味しいです。


そして訪問したのは昭和25年創業の青木蒲鉾店様。


特産品の海老と豆腐を魚のすり身に練り込んだ名物「海老竹輪」とドカーン看板が上がっています。お店に入ると所狭しと創作天ぷらがずらり!目に留まったのが 「型崩れ特大チーズ天ぷら」、


豆乳と魚のすり身で作った「かまぼこやさんのドー ナツ」、


ご当地グルメの「じゃこかつ」、


別にちりめんじゃこが入っているのではなく小魚の事を雑魚(ザコ)と大阪では呼び愛媛ではナマって「じゃこ」と呼ぶので「じゃこ天」、これにパン粉を塗して揚げたものを「じゃこカツ」と呼ばれています。サクッとした魚のハムカツで美味しい。青木さんでは「ジャコカツバーガー」も販売していると言う。「海老のサクサク揚げ」に「軟骨揚げ」ピリッと辛くてビールのおつまみにお勧めだ。


「アスパラベーコン」に昆布と筍をまぜた「若竹天」。工場を案内していただくと「魚肉豆腐ハンバーグ」を大量に焼いています。早速わんまいる向けにも作って欲しいと頼み込みました。


青木蒲鉾店様を後にして松山市内まで帰ってきて、昼食に丸亀製麺以外で「セルフうどん」を食べた事がないと言う東電の春山部長のリクエストにお応えして香川県をはじめ県外や海外にも展開しているうどん店「たも屋」さんに立ち寄り自分でうどんを温めて出汁を入れてお好みでネギや天かすを入れるセルフうどんを食べました。

好みの硬さにできるので嬉しい。

今朝道の駅で購入していたテレビでもよく取り上げられ人気の「丸ごとみかん大福」がちょうど解凍できたので食後のデザートとして試食。瑞々しくて美味しいかった。

最後に、愛媛県庁にご訪問してご挨拶。県庁本館は洋風建築の先駆けとして登録有形文化財に指定されたそうです。


17時55分発のプロペラ機で松山を後にしました。
皆さん二日間お疲れ様でした。