冷凍ミールキット「健知ディナー・トレータイプ」社内試食会を梅田本社で実施【わんまいる】

 2022年2月22日(火)12時03分 昭和63年9月1日に創業以来、一般家庭を対象に宅配サービスを全国展開、テレビや雑誌新聞など多くのメディアに取り上げられ、品質と美味しさで高く評価をいただいている”湯煎調理の冷凍ミールキット/健幸ディナー“。
 一方で、一人暮らしやシ ニアの皆様から湯煎調理は面倒なのでレンジできてそのまま食べられるトレータイプを提供して欲しいとのご要望にお応えしてようやく納得のいく「品質と美味しさそのまま」のレンジで簡単「健幸ディナー トレータイプ」が出来上がったので、今日は通販事業部のサポートセンターの皆さんに集まっていただき試食会を実施しました。


 もちろん食材は国産100%でご当地食材も取り入れたメニューも豊富。日本全国を廻り自分の目と舌で確認し納得した生産者や産地から買い付けています。例えば、鮭は北海道最北端の稚内漁港で水揚げされた若鮭を使用しているので白子やいくらを持っていない分臭みが無く身も柔らかくて美味しいです。
 鶏肉は佐賀のブランド鶏有田鶏はじめ九州産の若鳥を使用。特に野菜は毎朝入荷する福岡県中央卸売市場経由で新鮮な野菜を仕入れ洗浄皮むきカットしてその場で調理するので新鮮そのもので瑞々しくて美味しいです。調味料も上白糖ではなくキビ砂糖を使用。醤油も無添加のものを使用するなど優しい味になるように配慮しています。もちろんわんまいるの専属の管理栄養士が栄養バランスを計算し、一食当たり主菜1品/副菜2品で平均カロリーは300Kcal以下、塩分2.5g以下・糖分30g未満、合成着色料、合成保存料は添加せず(一部調味料に含まれている場合あり)作りたての料理をトレーに盛り付けています。
 わんまいるオリジナルのレンジ専用袋と同じく解凍すると食材から出る水蒸気がトレー容器の中で循環し、料理の乾燥を防ぎ、焦げ付きにくく、ふっくら柔らかく仕上がるように密封充填フィルムでフタをして余分な蒸気は外に出るように工夫しているので野菜などがべたつきません。だから高温のレンジ解凍でも食材や料理が傷まずに冷凍×レンジ解凍とは思えない味覚を味わっていただけます。
 お皿に盛り付けなくてもトレーのままで食べられるので洗い物しなくて済み便利です。離れて暮らす独り暮らしの子供さんや親御さんなどの仕送りとして安心してご利用頂けます。すべては「美味しかった」「有難う」「助かるわ」の声を聴きたくて健幸ディナー・トレータイプを開発。いよいよ間もなく発売開始です。

 1食目「主菜/北海道産鮭の塩焼き・副菜/小松菜のお浸し・人参とごぼうと蓮根椎茸炊合せ」。塩分控えめの肉厚の鮭の塩焼きでサポートセンターの女性陣から肉厚で美味しいとの声が。フレッシュな野菜を使用してキビ砂糖と無添加の醤油で炊き上げているので優しい味で美味しい。
 2食目「主菜/長崎県産の鯖の煮付け・副菜/極細きんぴらごぼう・大根と人参のなます」。鯖の煮付けに白菜を添えて炊合せる無添加醤油とキビ砂糖の優しくまろやかな煮汁に白菜の旨味成分のグルタミン酸と鯖のイノシン酸の相乗効果で絶品。本店サイトを運営する営業1部北野部長がこれは美味しいとコメント。極細にカットされたごぼうも歯ごたえがあり美味しいと女性陣。
 
 3食目「主菜/国産牛すき焼き、副菜/玉子焼き・福岡の郷土料理儀助煮(大豆と煮干しの甘辛煮)」。凄いボリュームの牛肉ですき焼きのたれが旨い。


 4食目「主菜/粗挽き手ごねハンバーグ、副菜/ブロッコリーと人参・コーンのバター炒め」。みんなから手ごねハンバーグ美味しいとびっくりしています。ブロッコリーもコリコリしてレンジ解凍とは思えない。


 5食目「主菜/一口サイズの酢豚、副菜/キャベツと人参のポイルサラダ・ほうれん草のナムル」。脂身を極力削除してカロリーを抑制し、小さくカットして食べ易くしています。みなさん美味しいと野菜も全くべたつかず瑞々しく出来ています。


 人間工夫に工夫を重ね改善に改善を重ねればレンジ解凍のトレータイプでもここまで美味しく出来るんだと思いました。開発に至って努力を重ねて調整に調整してくれた商品企画部吉川部長、大変ご苦労様でした。4月5月のメニュー開発宜しくお願いします。

 

冷凍宅食「健幸ディナー・トレータイプ」お試セットを試食【わんまいる】

2022年2月7日(月)12時40分
国産食材100%を使用、専属の管理栄養士が栄養バランスを考えた1食(主菜1品・副菜2品)あたり平均塩分2.5g・カロリー350kcal以下のレンジでできる「健幸ディナー・トレータイプ」の開発に取り組んでいます。
 理由は、一人暮らしの方や高齢の親に届けたいお客様が多く、湯煎調理は一人暮らしだと面倒で高齢者の場合は危ないと言われます。
 確かにそうなのですが、冷たい料理がメニュー には使えなく高温の電子で解凍するので品質と美味しさが満足いくものが難しく、トレーの工夫やフタの改良に使う食材や下ごしらえ上白糖ではなくキビ砂糖に替えるなど試作を繰り返しています。
 今日も3月から売り出す予定のお試しセットの最終リミットの試食でダメなら売り出しを延期しなければなりません。
 1食目は、主菜「日本最北端北海道稚内産若鮭の塩焼き」副菜「小松菜のお浸し」と「人参・ごぼう・蓮根・椎茸の煮物」セットです。肉厚の鮭の切身ですが焼く時間が短く、しっとりし過ぎているので、こんがり焼くように時間を15分と20分と試すように伝えました。
 2食目は、主菜「長崎県産さばの煮付け」副菜「極細きんぴらごぼう」と「大根と人参のなます」のセット。鯖の煮付けようやく煮汁の味が決まりました。白菜を加えたのは正解で、見栄えが良くなりました。きんぴらも唐辛子の味付が丁度良くなりました。


 3食目は、主菜「国産合挽ハンバーグ」副菜「ブロッコリーと人参の温野菜」と「コーンバター炒め」のセット。牛と豚の粗挽きハンバーグは、粗挽き肉がしっかり詰り美味しい。温野菜も蒸気が出る完全密封トレー容器なので蒸し焼き状態となって特に野菜が美味しく出来ます。

 4食目は、主菜「一口サイズの酢豚」副菜「キャベツと人参の炒めもの」と「ほうれん草のナムル」のセット。酢豚は脂身があるので削除するように依頼、野菜は毎朝市場からフレッシュ野菜を買い付けて僕に苦手な味がする次亜塩素酸水など殺菌消毒材を使わずに洗浄して、皮むきカットと一次加工しその場で調理しているので新鮮で味が良い。

 5食目のすき焼セットは前回の試食で合格しているから再試食はありません。今回の課題は「鮭の塩焼き」と「酢豚の脂身の削除」の2点のみになりました。次第にわんまいるの味と品質になってきました。

 

冷凍デリカテッセン「石見ポークとゴロゴロ野菜の炙りチーズカレー」を試食【わんまいる】

2022年2月1日(火)12時40分
  先月記録的な大雪に見舞われた日に新幹線で東京へ着いたのが16時半。。一部運休になる路線も有り、東京駅構内は人が少なく、時間があったので駅構内で喫茶コーナーに行くと”炙りチーズカレー”のポップがあちらこちらに貼られていて、みんな食べている。
  それならば作ろうと思い、その場から商品企画部バイヤーに島根県邑南町の石見ポークとじゃが芋と人参を大きめに乱切りしたゴロゴロ野菜の炙りチーズカレーを開発を依頼。早速試作が出来上がって来たので挽肉バージョンとスライス肉バージョンを試食しました。

挽肉バージョン
スライスバージョン

熱を加えると脂質が溶ける石見ポーク挽肉の方が溶けて甘く感じます。モモ肉スライスの方がカレー本来の味わいがして美味しい。チーズの炙りが弱いので焦げる程焼くように伝えました。

レンジでできる冷凍ミールキット「健幸ディナー・ トレータイプ」試食【わんまいる】

2022年2月1日(火)12時03分 
国産食材100%使用ご当地ブランド食材も採用し、専属の管理栄養士白井先生が栄養バランスを考え、塩分3.5g・カロリー400Kcal以下、元あべの辻調理師学校教師でサンフラシスコ日本領事館公邸料理人を経て帰国後料理番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され番組終了後独立、わんまいるの顧問に迎え現在島根県松江市と愛媛県松山市の調理師専門学校の教師を務める近藤先生に調理指導やレシピ作成などお願いし、テレビや新聞・雑誌含め多くのメディアに取上げられ、日経デュアルが実施した宅食ランキングでは総合2位で品質と美味しさにおいては1位を獲得した個包装真空パックの湯せん調理と流水解凍の冷凍ミールキット「健幸ディナー」。
 ご利用者のお客様から離れて一人で暮らす高齢の親や子供に届けたいからレンジでできるトレータイプを作って欲しいとのご要望にお応えし、レンジでも美味しく召し上がっていただけるように容器やフタを工夫、野菜は全て生から洗浄・加工・調理までその日のうちに行う事で食感を大切にし、上白糖ではなくキビ砂糖を使いメニューの試食を繰り返し開発しています。
 今日は3月販売予定のお試しセットメニューを試食しました。1食目は、「主菜/長崎県産さばの煮付け・副菜/きんぴらごぼう・大根と人参のなますセット」。前回よりはるかに美味しくなった鯖の煮付け。極細きんぴらごぼうは、美味しいけどピリ辛さを3割抑えるように伝えました。

 2食目は、「主菜/すき焼き・副菜/玉子焼き・大豆と煮干しの甘辛煮(儀助煮) セット」。すき焼は、前回と大違いで美味しくなりました。牛肉も柔らかくて美味しいです。意外と汁物メニューの方が向くんだと思いました。

 3食目は、「主菜/長崎県産さばの塩焼き・副菜/かぼちゃの煮つけ・オクラのゴマ和えセット」塩焼きの調理時間に関して温度を230℃に下げて10分・15分と焼く時間を長くするように伝えました。

 4食目は、「主菜/あじフライ・副菜/もやしのナムル・豆のマリネセット」。小鯵の開きではなく立派な鯵の 切身をカリッと揚げたフライで臭みもなく骨も無く美味しい。ナムルには人参とピーマンを足すように伝えました。

 5食目は、「主菜/鶏れんこん団子のチリソース・副菜/もやし炒め・ほうれん草のソテー」。鶏れんこん団子が美味しくない。。トマトベースのソースは美味しいからそのまま残して健幸ディナーで採用しているオムラ イスに替えるように依頼。もやし炒めにはパプリカとズッキーニを加え、ほうれん草のソテーにはコーンを加えるように伝えました。

 野菜が本当に美味しいので主菜にも野菜を使ったメニューや煮炊き物メニューを近藤先生に相談してレシピをもらうようにと依頼しました。