冷凍ミールキット「高知県産さわらの照り焼きセット」を夕食に【わんまいる】

2023年1月4日(水)19時30分 
今日から仕事始め。スポーツジムも始まり、軽く体を動かしてサウナで汗を流してから自宅に帰り、冷凍ミールキットわんまいる健幸ディナーを作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、新春らしく春の魚と書く「鰆(さわら)の照り焼き」に、副菜は「大豆の五目煮」と「小松菜と油揚げのお浸し」のセットに、玉子焼きとご飯。



獺祭の純米吟醸大吟醸酒でさわらの照り焼きをいただく。しし唐に椎茸が添えられ味噌を加えた照り焼き作ってもらったのは、高知市内では知らない人がいないほど有名な鮨割烹「おらんく家」を創業し、大阪北新地にも「おらんく家」はじめ、料亭、ステーキハウスなど高級飲食店を展開する老舗料理屋を営む南国市にあるセントランキッチンです。タレが染み込んで絶品!正月早々ラッキー!



大吟醸酒が沁みるほど旨い。境港の老舗惣菜製造会社に作ってもらった大豆の五目煮も田舎の素朴な味わいで懐かしい感じ。



冷たくて瑞々しい小松菜のお浸しも口直しにバッチリ。



先に大吟醸酒で晩酌を済ませて、玉子焼きでご飯を食べてご馳走様。



いやー美味しかった。今年も宜しくお願いします!

冷凍おかずセット「健幸ディナー:1189号」を検食【わんまいる】

2023年1月4日(水)12時10分
毎週月曜日は、2010年から発売した料理の匠 近藤先生を顧問に迎え、栄養バランスやカロリーを管理栄養士の白井先生に監修いただき、国産食材100%ご当地ブランド食材を豊富に採用した和食・洋食・中華の夕食の日替わりメニューを週5食セットを届ける定期コース「健幸ディナー」。温かい料理は湯煎・冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけの冷凍おかずセットを、神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターから出荷する直前の最終検食をしています。
今週は正月休みの関係で今日検食しました。万が一おかしなメニューが有れば全品やり直しになるので同席する商品企画部長も当バイヤーも真剣そのもの。
1食目は、「主菜/北海道産宗八カレイの一夜干し」「副菜/こんにゃくと大根と人参の白味噌煮」と「ほうれん草と人参のお浸し」セット。関西ではエテカレイと呼ばれる宗八カレイ。大正14年創業の神戸市中央卸売市場の老舗魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらっただけの事はある。最近は美味しい一夜干しがホント売り場に並ばなくなってしまい、希少価値なメニュー。箸で身を骨から外すと身がポロリと取れ、新鮮そのもの。一夜干し独特の天然アミノ酸と塩が混じり美味しい。酒飲みには堪らん肴になる。健幸ディナーの副菜は野菜を主体に80g×2品、ほうれん草も盛り沢山。ポパイも顔負けのボリュームで、瑞々しくて美味しい。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。こんにゃくと大根人参の白味噌もこのままで旨いけどお酒には七味をかけると完全無敵な肴となる。

2食目は、「主菜/三陸産金華鯖の煮付け」と「副菜/茄子のそぼろあんかけ」と「副菜/三陸わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」セット。世界三大漁場の三陸の中でも親潮と黒潮がぶつかり良質な魚が獲れる事で知られる金華山沖周辺の根に生息して回遊しない金華鯖を、旧伊達藩閖上漁港水産加工会社の海祥さんに個包装真空低温調理冷凍していただいています。真空圧力で味が染み込み醤油・塩・砂糖が少なくても美味しい。石見ポークの粗挽肉を塗した茄子のそぼろあんかけは、とろり甘くて旨い。滑らかな三陸産わかめとシャキシャキ胡瓜と玉ねぎスライスの酢の物は、サッパリして口直しに丁度いい。

3食目は、「主菜/四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」と「副菜/揚げ出し豆腐」「副菜/白菜昆布漬け」セット。単品でも良く売れている高知県を代表するブランドポーク。仕上げにさつま芋を食べさせて肉の甘みを上げている四万十ポーク。日本一の清流とも言われる四万十川流域の良質な伏流水を飲んで育っているか臭みなく、加熱すると脂身が溶けて糖度が高い淡路島産玉ねぎの旨味と出汁が三味一体となり、北海道産のじゃが芋に染み込み素朴で優しい味わいで美味しい。絹揚げ豆腐もツルンとした食感でほんのり生姜が効いて旨い。山形県の老舗漬物屋さんに塩分控えめに作ってもらった白菜昆布漬けは、少し醤油を垂らすとご飯が進みます。僕は七味を少しかけて醤油を垂らしてご飯と一緒に食べています。

4食目は、「主菜/宮崎県黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」と「副菜/ほうれん草とコーンのソテー」と「副菜/北海道産じゃが芋ポテトフライ」セット。宮崎県三股町で昭和2年創業の中村食肉さんは、県内有数の生産・加工・流通・販売まで一貫して取り組まれる大手食肉加工会社です。粗挽き肉のジューシーな肉汁と濃厚なデミグラスソースが堪らん味です。ハンバーグと言えばお決まりの付け添えのほうれん草とコーンのソテー。北海道産じゃが芋のポテトフライは、塩分控えめで美味しい。

5食目は、「主菜/国産鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」と「副菜/ピーマンと玉ねぎと人参の甘酢」と「白菜と小松菜の中華風お浸し」のセット。大分名物「とり天」をケチャップを使った程よいピリ辛ソースを玉ねぎとピーマンを添えて絡めています。ボリューム満点だけどむね肉なのでヘルシーでたんぱく質豊富は嬉しい。出来れば野菜の甘酢より揚げ焼売の方が玉ねぎとピーマンか重複しないので嬉しいので白井先生に確認してみて欲しいと依頼しました。

今日も主菜5品と副菜10品を仕事はじめの日に検食しました。出荷OK!

冷食宅配 売れ筋ランキングをチェック【わんまいる】

2023年1月4日(水)8時10分
1988年9月1日独立・創業以来、週に一度欠かさずチェックしている売れ筋ランキング、創業から続けている「カタログ宅配事業」、2014年から始めた「ネット通販事業」、2018年から始めた「百貨店様や通販会社様などへの卸事業」の3部門合計、事業部毎、販売チャネル毎にチェック・分析して商品の改廃や新商品の開発の参考にしています。集計期間2022年11月29日(火)~2023年1月2日(月)わんまいる本店サイト売れ筋ランキング1位は、レンジでできる「てんぷら盛り合せ4種(海老天2本・かき揚げ・南瓜・しし唐)」。



2位は、クリスマス用に冬季限定発売した「日南鶏のスパイシー骨なしローストチキン」がバカ売れ!



3位は、殿堂入りの「石見ポークのごろごろ野菜豚汁」。



4位は、多くのホテル・レストランで使われている牛を長時間煮込んだフォンドボーで作った国産牛肉入り「具材たっぷりビーフシチュー」。



5位は、殿堂入りの鹿児島県産「桜島鶏ももとごぼうのから揚げ」。



6位は、ご存じ中華の鉄人陳建一監修「乾焼蝦仁(えびのチリソース)」。陳健一氏の父、陳建民氏は中国から来日し、四川料理を日本中に広げた赤坂四川販店の創業者で、日本人に合うようにチリソースにケチャップの使用を考案したと陳建民氏に長年仕え、昨年3月に独立された元赤坂四川販店取締役西尾調理長から聞きました。

7位は、「レンジでできる 淡路産玉ねぎのナポリタン」。



8位は、天皇にもそば粉を献上された昭和2年出雲市で創業の米山萬商店の「プロが湯がいた出雲そば2食(つゆ付)」。



9位は、大正14年創業の神戸市中央卸売場の魚屋の職人さん手焼きしてもらった「カラスカレイ西京焼き」。



10位は、昭和18年創業の大阪市西区の老舗惣菜製造会社に作ってもらった「北海道産 天然ぶりと大根の旨煮」です。個包装真空調理冷凍技術で味が染み込み美味しいです。

クリスマス、年越しそば関連商品がベストテンに入りました。

冷凍ミールキット「境港産 とろイワシのオイルサーディンセット」を夕食に【わんまいる】

2023年1月3日(火)18時20分
今日でお正月休みも終わり。早めに帰宅して家で風呂に入っている間に冷凍ミールキット「わんまいる健幸」を作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、島根県隠岐の島周辺で獲れ山陰地方最大規模を誇る境港漁港で水揚げされた大きなとろイワシを近くの水産加工食品製造会社の小倉水産食品さんに作ってもらった「オイルサーディン」。副菜は「彩野菜のラタトゥイユ」と「じゃが芋・人参・ブロッコリーの温野菜サラダ」セットに、いかりスーパー自家製バゲットに伊藤ハムポールウインナーを挟みゴーダチーズをトッピングしたトーストに、お歳暮でいただいたボルドーのシャトードゥローブラードカベルネソーヴィニヨン2019年で合わせてみました。



見たことがない程大きなとろイワシをこめ油に梅肉・食塩・にんにく・スライス・唐辛子にローリエを一枚加えた和風オイルサーディン。



骨まで柔らかく全く気にせずに食べる事が出来る特殊な圧力グリルで焼いているから柔らかくて塩分は控えめで塩辛くなくとろっとして実に美味しい。副菜のラタトゥイユも有名老舗料理屋の南国市にあるセントラルキッチンで作ってもらっただけあり野菜の食感もサクッとしてトマトペーストで煮込んでいるにも関わらず瑞々しい。



汁まで完食だ。ボイルしたじゃが芋・人参・プロッコリーをオイルサーディンのこめ油に浸けて食べると旨い。



グリル野菜ならもっと旨いだろうと想像しながらワインを口に含む。カベルネと言いながらメルローを感じる味わい。



もしかするとブレンドしているのかもと頭をよぎる。タンニンが強いからそう感じるのかも。今日栓を開けたので少し酸化して試して見よう。献立を確認すると木曜日に食べる予定の石見ポークの生姜焼きの方が合いそうだ。いやーコレは楽しみだ。てなことを考えながらディナーを楽しみました。それにしても境港産のとろイワシのオイルサーディン旨い。コロナで3年間中止しているわんまいるの新年全国大会。開催したら表彰したいぐらいの出来栄えに感謝してすっかりほろ酔い気分となりご馳走様。今日も一日お疲れ様でした。

年明けうどんは 阪神尼崎駅構内立ち食い「阪神そば」でランチ【わんまいる】

2023年1月3日(火)12時02分
僕は年明け一番最初に食べるうどんの事を「年明けうどん」と勝手に思っています。最近ではうどん県香川さぬきうどん振興協議会が新たな麺食行事の普及として年明けに縁起を担いで食べるうどんとして元旦から1月15日までと提唱している。そもそもうどん文化は伊勢参りに長旅で疲れた体を癒す為に消化を良くする為に水分を多く含めてたうどんを「伊勢うどん」として有名に。又、忙しい商売人が”早くて・安くて・うまい”「大阪うどん」も水分を多く含んでおり、立ったまま急いで食べても消化が良いように事前に茹でられ、注文を聞いてサッと熱湯に浸すだけでコシはないがツルっと喉ごしが良く出汁の旨さで喰わせる。香川県のセルフうどんと似ているがコシが有るか無いかと違いと思う。出汁は昆布とかつお節とさば節にうるめ節(うるめイワシの稚魚の干物/子供の頃はじゃこ)旨味成分のイノシン酸とグルタミン酸の相乗効果で抜群に旨い出汁になると「阪神そば」さんの看板に書かれてある。



僕が子供の頃(昭和30年40年)は近くに多くのうどん屋さんがあった。夜になれば屋台の夜泣きそば屋(中華そば)が屋台を引いて回って来た。素朴な懐かしい個人の店が時代と共に無くなって行く。かけうどん10円値上がりして290円におにぎりは値段据え置き100円。「冷えたおにぎり1個」+「かけうどん」が僕の食べ方。



出汁の旨い店は天ぷらを入れる必要はない。子供の頃からずっとこのセットを食べている。独立資金を貯めたのも立ち食いうどん屋さんのお陰と言っても過言では無く黙って卵を落としてくれたり、天ぷらを乗せてくれたりと応援してくれたことを思い出す。おせち料理や豪華料理を食べ過ぎたよく昼は消化の良い大阪うどんに限る。一滴も残さず出汁まで完食。



旨かった。阪神電車で梅田駅まで戻りました。