堀田の試食歳時記Vol.1

今日は、1972年、フランス田舎料理専門店を
大阪心斎橋に出店、現在大阪を中心にフランス、イタリアン料理専門店
19店舗を展開するかめいあんじゅ総料理長がわんまいるで販売しては
どうかと提案くれたフレンチトーストを試食させて戴きました。
昨日総料理長が目の前でフライパンで香ばしくバターをたっぷり使い 焼いてくれたフレンチトーストを急速冷凍して持ち帰り、先ほど弊社のキッチンで レンジで解凍しました。
口にほうばると、ふぁふぁの食感に濃厚なバターの風味がジュワーと口の中で 広がり、さすが、19店舗の総料理長だなぁとビックリ!・・・・・

一日でも早く皆様に届けたいと思いますのでご期待を!

ご当地グルメ・有名専門店の商品の試食の日

毎週水曜日は12時からわんまいるへ取り扱いの要請があるご当地グルメ・有名専門店の商品の試食の日です。(わんまいるで取扱する商品はすべて今でも私が試食しています)

今日は皆さんも良くご存知の長崎チャンポン専門店を全国展開されているリンガーハットさんの定番のチャンポンと野菜多めチャンポン、皿うどん、焼き飯、餃子を頂きました。

たまたまリンガーハットさんの店舗設計や施工に携わっているのが友人と言うこともあって前から味や作りについてのこだわりは聞いていましたが聞いていた通り、定番の一番人気のチャンポンは無茶美味しい!リンガーハットさんいわく定番チャンポンばかり売れると赤字になるなと言われるのは分かります。

太めの柔らかくコシのある麺は絶品!作りたてを急速冷凍しているのでそのままお鍋に入れて沸騰させれば出来上がりで簡単にリンガーハットのお店の味を味わえます。次に食べた野菜多めチャンポン、正直、野菜は名前ほど多くなく生姜タレを入れてと書かれていますが僕としてはチャンポンに生姜は合わないと感じました、なんや美味しいのは定番チャンポンだけか?と思った瞬間に皿うどんが目の前に!料理は見たら分かる!と言うように、皿うどん見た瞬間、美味しそうだ!と細い揚げ麺に並々と掛けられたチャンポンの具、決め手はこの具です。良くあるのがレトルトタイプの具、これだとレトルト臭がして美味しくない、片栗粉をだしで研いたあんが重要、使う豚肉や海鮮が新鮮で臭みがないものが使われているか ?です。

このようなことを頭に描きながら口の中に放り込むのです。やっぱり見た感じ通り美味しい、感動です!!惣菜として売られている僕がこれまで食べた皿うどんの中では一番美味しいかったです。次に焼き飯を食べましたが米が悪いのか炊き方が悪いのか、ご飯が食感も味もなく美味しくない、炒め方も悪いと思う、そう言うと担当バイヤーから麺類は自社工場なんですよ!とそして最後に餃子が出て来ました、どうせ美味しくないだろうと思っていましたが焼き上がりをみるとツルッとした皮で、皮にこだわりがあるように感じました。皮にこだわりがあるということは小籠包と同じように具を包み込み焼かれているので口に含むと肉汁が味わえる食感なのです。一般的に売られている餃子とは一味違った食感が楽しめました!

この他にも全農食品さんの焼き飯、青森県八戸のいわしと鯵の味醂干し、大阪鶴橋のキムチと試食しました、全農さんの焼き飯は何を食べても美味しいです。さすがです!味醂干しも500円前後と少し高めとききましたがこの品質なら十分だと思いました、僕らから上の年齢になると味醂干しぐらいが丁度よい酒の肴です。だから美味しい味醂干しがあると嬉しいです。

今日のぴか一はリンガーハットさんの定番チャンポンです!

現場に行くからわかること・・・。

6月1920日に業務提携している島根県庁に行ってきました!

今回は、第6次産業の販路拡大の協力要請をうけての訪問です。

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わんまいるでも取扱している養鶏舎さんや牛乳製造メーカーさん、水産会社さん、和菓子メーカーさん、わんまいるPB米 『かあちゃん』でお世話になっている全農さんなど県内あちこち廻ってきました。

不思議なもので、現地に行って生産現場を見せてもらったり、職人さんとお話しすると、新しい気づき、次の商品のヒントが落ちていたりで、今でも自分の目、足で現地に行くようにしています。

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最近新聞をにぎわしている全農・JAの改革・TPPなどを受けて、大阪本社にいては想像がつかないような大変な動きが、現地ではすでに起こってるようです。

僕も長いこと、お米の取扱はしてますが、26年度産の新米は今まで経験したことがない動きが起こるかもしれません。

報道されていることがすべてではなく、すべてが正しいわけではない、報道する側の意図で内容はプラスにもマイナスにもなります。だから、僕は足を運んで自分の目・耳で現場を確認するようにしています。

すべては現場からです・・・

堀田